ボディートークアクセスとは

頭痛、肩こりから不眠やストレスまで、 心身両面の幅広い症状に効果が期待できるボディートーク療法を、手軽に習得できるようアレンジし、エッセンスを抽出したものがボディートークアクセスです。

10分間でできるボディートークの基本の5つのタッピングと、深い切り傷を負った・やけどをしてしまった、などの緊急事態に使える応急処置方法のファーストエイドのテクニックを含みます。家庭・学校・職場など、どんな場所でも行えるので日々の生活に取り入れやすく、心身のバランスを全般的に整えることが可能です。 一日に何回やっても副作用はありません。

 

 

ボディートークアクセスの期待できる効果

頭痛 ・肩こり ・腰痛

不眠 ・ストレス ・慢性疲労

けが・打撲・捻挫の応急処置 ・風邪の引きかけのケア

免疫力アップ(アレルギーの軽減を含む)

呼吸の改善による呼吸器系疾患の軽減

子供の健康管理や情緒安定(多動性障害、学習障害を含む)

集中力アップ、心身のリフレッシュ

 

 

ボディートークアクセスの5つのテクニック

 

1.大脳皮質

ボディートークの基本のタッピングで、最も重要なものです。大脳皮質は、前頭葉・頭頂葉・後頭葉・側頭葉から成っています。この脳の前部の部分と胸部(心臓)をトントンと優しくタッピングしていきます。タッピングすることにより、脳の中心部が活性化し、身体すべてのシステムを落ち着かせることができ、気分が晴れ、視界がクリアになったりします。その効果は計り知れません。

 

 

2.切り替え

切り替えは、私たちが肉体的・心理的・感情的に身体を酷使するのをやめさせるメカニズムです。長い間極度のプレッシャーやストレスを受けると、切り替えの状態に陥いり、記憶力・読解力の衰え、イライラし、左右の混乱、自滅的な行為(例えば過食)などの神経系の機能不全の症状があらわれます。私たちの身体が「もうたくさん!」といっているのです。切り替えでは、眼球をやさしく押さえながらタップすることにより、ストレスレベルを適性化していくテクニックです。

 

 

3.水和

体や細胞の水分バランスを調整するテクニックです。人間の体は70-90%が水でできており、体の中でおきるすべての生化学反応には水が不可欠です。水和とは、水が細胞膜を通り、細胞内部に浸透することで、細胞壁を過して水が自由に行き来し、栄養をとりこみ、老廃物を排出できる状態にすることです。脱水状態では、体内のリンパ系が詰まり、機能不全になり、老廃物も排出されなくなってしまいます。リンパ系は免疫機能とも密接にかかわっているので、体を適切に「水和」することにより、感染症予防やアレルギーに対処することもできるのです。

 

 

4.体化学

体化学は、唾液をおへそ(もしくは胸腺・耳)につけ、脳とリンクさせながらタップしていくテクニックです。唾液から、身体のなかのウィルス・有害なバクテリア・寄生虫・菌類・毒素のような身体に侵入し有害になる要因の情報を読み取ります。必要があればその特定のウィルスに対してそれらをを処理するよう指令がいくのです。身体に有益なバクテリアなどを殺さずに、特定の有害なものにだけ焦点をおけるのが、体化学テクニックの素晴らしいメリットです。

 

5.相互部位

人間の骨格は、左右・前後・上下に対応しながらバランスを保って成り立っています。そして、身体の外側、表面部分には中国医学でいう「衛気」というエネルギーがあり、私たちを保護してくれていると考えます。相互部位は、体の対になっている部分に触れ、衛気のエネルギーシステムにアプローチしていきます。健康全般、エネルギ―全般、内蔵・呼吸器系・消化器系・神経系システムのバランスを整えていくダイナミックなテクニックです。姿勢の改善にも役立ちます。

 

 

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