チャネリングとワタシ

 

夏の八ヶ岳の空 太陽のパワーがいっぱい

 

 

答えを外に求めた日々・・・そして、リーディングとの出会い

私が最初に「リーディング」を知ったのは友人に紹介されたことがきっかけでした。2006年頃だったと思います。実は、その友人とワタシ、当時は「占い」にハマっていたのです。いい占いがあると聞けば予約し、当たった当たらないなどを語り合い、半ば占いフリークになっていました。恋愛のこと、家族とのイザコザ、将来の方向性など、自分はどうしたいのか、どうしたらいいのか分からないけれど、このままではいけないんじゃないか?とむやみに焦り、その答えを外に求めている時期だったのかもしれません。

そんなときに出会ったのが、オーラやチャクラ、ハイヤーセルフという真我(本当の、高次の自分)からメッセージをもらうというリーディングセッションでした。当たり前ですが、もちろん「占い」とは違います。当たる当たらないで判断するものではないのですが、初めてのセッションでの、ハイヤーセルフからのメッセージは・・・

「罪悪感や不必要な価値観を捨てて、自分が感じたことを何よりも大切に。直観を信じて、わくわくすることを優先しましょう」と。

とにかく、その当時抱えていたものを見透かされた感じでした。さらにすべての事情を包括し、その先にある真理だ!と思えるようなメッセージで、「ドスン」と心に響きました。いろんなしがらみの中にいるような気がしていたけれど、実はそれを作り上げているのは自分自身だったかもしれない、と気づかされました。本来の自分はこうだったんだ!本当は私はこうあるべきなんだ、と自分の進んでいく方向に向かって、力強く背中を押してもらった感じもしました。

リーディングすごい!と感動して、大好きになりました。なんといっても、「高次元の自分」、要は自分から自分にメッセージをもらっている、という点が主体性があっていい。メッセージの内容を訊いても、いつも「あ、それ、どこかで分かっていた」という具合に、すっと腑に落ちる不思議な感覚になるのです。そして、いろんなことが自分では解決できなくてパンパンになってしまった時、このリーディングのセッションを受けてハイヤーセルフ=「高次元の自分」からアドバイスをもらい、実生活に生かしていくようになりました。この時点で占いは卒業。

 

リーディングセッションを受ける側からやる側へ

人に勇気や希望、気づきを与える、素晴らしいリーディング。きっと霊視とかスピリチュアルな能力が必要なんだろうな・・・と思いきや!リーディングは能力ではなく、練習すれば誰にでもできる「技術」なんですよー、とそのセラピストの方。そんなことを聞いてしまったら・・・!なんでも自分でやってみたがり屋なワタシは、自分でリーディングできるようになりたい!と早速講座に申し込みました。チャクラやオーラを感じてみるというセルフリーディング講座、そしてプロセラピスト養成講座に通い始めました。2-3週間に一度講座に通う日々はとても充実していて、常に自分で自分を観察していくような丁寧な生活を送れるようになっていった気がします。2009年から2011年初頭ににかけての足かけ3年くらいのことでした。講座では、常に自分を内観していくことの大切さを教わり、それを通して素晴らしい気づきがたくさんありました。

「自分の意思や気持ちをもっと大切にしていなかくてはならない」

「自分の人生は自分で力強く創っていくもの。全ては自分次第なんだ」

 

という、とっても当たり前だけど、とても大切なことを教えてもらいました。今の私でいられる基礎をつくれたと思っています。この講座に出会い学ばせ頂けたこと、本当に本当に感謝しています。

 

 

ダイナミックな「チャネリング」との出会い

そして、2011年5月。

友人の勧めで、今度は「スピリチュアル・カウンセリング」というチャネリングセッションを受けることになりました。ある程度自分の在り方に自信が持てるようになっていたし、特に何の悩みもなかった頃ですが、本当にノリ的な、気軽な気持ちでセッションを受けてみることになったのです。しかし・・・そのチャネリングセッションによって、ガラリと転機を迎えることになったのです。

その1週間後に会社に辞表をだし、16年続けたOL生活を終わらせることにしたのです。思ってもみなかった展開でしたが、突然ふんぎりがついて、決断ができたのです。長い間、自分の中にあった疑問やもやもやがさらりと解けて、深く納得できた瞬間でした。もちろん、セッションの中で会社を辞めたほうがいい、とか、こっちの職業が向いています、なんてとこは一言も言われていません。私の魂の本質をみてもらったのでした。

転職ならまだしも、脱サラだなんて・・・。会社を辞めて何かしたいなーとは、ぼんやりとは考えてはいたのですが、そんなこと自分の人生でおこるだろうか?とも思い、いつまでたっても踏ん切りがつかなかったのです。なんで踏ん切りがつかないのか、その答えをずっと探し続けていました。何をやっていくのか明確じゃないから?自信がないから?失敗したらどうしようという恐れ?お金の心配?周りからどう思われるかが怖いの?などなど。でも、そのセッションで本来の自分の姿をイメージできたおかげで、すんなりと移行することができたのです。それからは物事がトントンと進み、2か月後には会社を辞め、今までやりたかったボディートークの勉強に専念することができたのです。

 

・・・と、私はこのリーディングやチャネリング、というツールによって、自分の考え方や方向性に自信が持てるようになっていきました。いろんなことがある人生。嬉しいこと、悲しいこと、楽しいこと、切ないこと、いろんなことがあって当たり前。チャネリングは、それをいかに受け止めていくか、受け止められる自分になるため、そして、より快適に生きていくためのツールでであり、素晴らしい生活必需品だと思っています。

 

 

 

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