尾崎千恵 / Chie Ozaki
いつもヘルスハットでの施術を受けてくださり、ありがとうございます。僭越ながら・・・わたくしの生い立ちなどを簡単にご紹介させていただきます。何か、どこかでみなさまとつながる部分があるといいな、と思っています。お時間のある時にお目通しくださいませ。
東京生まれ、自然豊かな杉並区育ち。
短大卒業後、外資系メーカーに就職。以後16年(!) 営業部に所属し、貿易業務・営業・マーケティングなど様々なオフィスワーク、OL生活を満喫し、2011年に退職。
ずっと自分の中でのテーマであった、「より自分らしく、健康に、楽しく、生きていくことを楽しめる自分になる!」を実践するため、そして、みなさんが「より自分らしく、健康に、楽しく、生きていくことを楽しめる自分になる!」ことをお手伝いをしたいと思い、「Health Hut」をスタートすることにしました。
なぜHealth Hutを始めるに至ったかを自分なりに振り返ってみました。ちょっと長いので、お時間のある時に読んで頂けると嬉しいです。
すごく楽しかったOL時代。社会人5年目くらいまでは「会社」を楽しんでいました。初めての海外出張や海外の同僚ができたり、お客さんとの交流会。残業した帰りに同僚と一杯。そんな生活が楽しくて仕方なかった。でも、そんな生活を続けているうちに、
私はこのままずっとこの会社でOLでいいのだろうか?
ほかにもっとやりたいことはないの?
もし会社を辞めたら私に何が残るのだろうか?
など思いをめぐらせ、なんとなく目指していったのが、「自分自身」をパワーアップさせること。興味をもった講習会に通う生活が始まりました。
日本ナチュラルヒーリングセンター認定 アーユルヴェーディックボディーリフレクソロジスト
全米ヨガアライアンスティーチャートレーニング200時間
直伝靈氣
頭蓋仙骨療法
癒しのサロンsunsmile チャクラ講座/ハイヤーセルフ講座/プロセラピスト養成講座
パドゥマナ チャネリング・ヒーリング講座
ボディートーク IBA認定施術士
シヴァナンダヨガ認定正式指導者
マトリックスエナジェティックス
数年間に渡り、興味の赴くまま様々な講座を受講してきました。でも、いつも学ぶだけ。学んだ技術をアウトプットする機会もなく、OL生活は続いていきました。
多芸なOL、「器用貧乏」で終わってしまうかもしれない。
学んだことをどうやって活かしていくのか?
なんの為に学んできたのか?
なかなか方向性の決まらない、もやもやとした期間が続き、答えのでない自分を自分で恥じたり、責めたり、情けないな、と思いながら日々を過ごしていました。
そんな中、ある出来事がおきました。この事が、私がサラリーマンを辞め、一歩踏み出すきっかけになったと思っています。とても大きな存在だった人を亡くしました。しかも1年間で2人。
私の両親です。
家族のために一生懸命働いて働いて、老後の生活を楽しむ前に亡くなっていった父。そんな父をなんだかんだ言いながらも長年サポートしてきた母。そして、あっという間に2人とも亡くなってしまった。
両親の生きてきた道、そしてこの世を去っていったその死に方を目の当たりにして思ったこと。
「いつか」落ち着いたらやろう
「いつか」機会がきたら
なんていっていても、そんな「いつか」は来ないかもしれない。
いつかじゃなくて「今」やるべきなんだ、と思うようになりました。
この現世での限られた時間は長いようで短い。残された時間を有効に、楽しく過ごさなくてはいけない、そして自分のやることが、少しでも誰かの役にたつようならいいな、と。
家族の葛藤、会社での葛藤、うまくいかなかった恋愛のこと、自分を受け入れるということ、これから何をして、どう生きていくのか、など・・・たくさんの葛藤がありました。
自分の来た道を振り返ってみると、その葛藤を自分でどうにかしたい、解決して前に進みたい、という強い想いが私を後押ししてくれていたのだ、と気付きました。
そして、興味の赴くまま学び続けてきたことは、「より健全に、健康に、楽しく生きていくための、こころもからだも含めたヘルスケア」のためのツールだったのだ、と気づいたのです。
私はこの「ツール」に、ずいぶん助けてもらってきました。
自分では気付かないような潜在的な所まで掘り下げて、抱えている症状やもやもやの原因を探しだし、バランスしてくれるボディートーク。
なりたい自分になると宣言すること。すべては自分次第。いい意味で自己中心性の大切さを教えてくれて、みんなそれぞれがかけがえのない存在である、と生きる希望と勇気をくれたチャネリングセッション。
自分とはどんな存在で何を目指しているのか、何千年も前からヨギ達によって実践されてきた自己探索のツールであるヨガ。
これらは私が実際に体験してきて、とても素晴らしく、安全で、効果的だったもの。より健全に、健康に、楽しく生きられる自分になるのをサポートしてくれるツールだと私は思っています。この素晴らしいツールをぜひみなさんとシェアしていきたいと思っています。そして、それが少しでもみなさんのお役にたてたらいいな、と思っています。そんな想いで「Health Hut」を始動することしました。
Health Hut どうぞよろしくお願いします。