ヨーガ+仏教+ボディートーク=こころとからだの健康

こんにちは。尾崎千恵です。

『Sharing is Caring :分かち合うことは思いやること 』

というテーマでチャリティー企画を開催します!

薬も器具も使わないご自身の『自然治癒力』だけを使う簡単&安全なタッピングの「ボディートークアクセス」というセルフケアセミナーを、通常22,000円のセミナーを7,500円で提供させていただきます!11/10までにお申込みの方限定です。

日時: 12/10(土)9:00-17:00 オンラン
詳細やお申し込みはこちらからどうぞ

 

私、尾崎千恵が、シヴァナンダヨーガを通じて学んだ「カルマヨーガ」の大切さと、
ヨガクラスをさせて頂いている薬師寺東京別院さんから学んだ仏教の「お布施」の教えを汲み、ライフワークである「ボディートーク」という素晴らしいツールをより多くの方に知ってもらいたい!という気持で学びをシェアさせていただくチャリティープログラムです。

ヨーガや仏教の教えにもあるように、自分の持っているものを
分け与えることは人間の義務であり、学びであり、尊い行為と言われています。
私は、ボディートークアクセスという教えを提供させていただきます。
みなさんは、このご自身でできる範囲でご寄付をお願いします。
金銭的に寄付ができない場合は、ここで学んだ教えを実践し、ぜひ必要な人にシェアしてください。
いただいた金額の30%はヨーガの教えをくださったシヴァナンダヨーガジャパンに寄付し、
30%は仏教の教えをいただいた薬師寺さんに寄進させていただきます。

こんな気持ちでチャリティープログラムを行います
*学んだ教えを独り占めしてはいけない、というヨーガの教えを踏襲して、今もっている私の知恵をシェアします!
*ボディートークという器具も薬も使わない素晴らしいツールをより多くの人に知ってもらい活用してもらいたい!
*見返りを求めず、いまのわたしにできることを全力で行うカルマヨーガを実践したい!
*ヨガの教えであるカルマヨーガを、このプラグラムにご参加いただくことでみなさんにも実践してもらいたい!
*仏教の教えであるお布施の概念をもとに、シェアする練習を一緒にしたい!

 

知っておいていただきたいこと
*通常22,000円のセミナーを7,500円で提供します(テキスト&事務手数料)11/10までにお申込みの方限定
*受講後みなさまからの寄付を募ります(お布施の教えに基づき、今のご自身に無理ない範囲で結構です)
*金銭的に寄付できない方は、ぜひここで学んだことを活用してください。そして、必要としている人へシェアしてください!
*いただきました総額の60%をシヴァナンダヨガセンターと薬師寺へ寄付します

 

ご参加いただくと得られる5つのよいこと(功徳)
1.ボディートークアクセスというセルフケアのテクニックを習得できます
2.ご参加費用と寄付をしていたくことで、「与える」という人間の最も重要な義務を果たせます
3.ご参加費用と寄付をしていたくことで、功徳をつむ行為となります
4.ヨーガの教えを実践しているシヴァナンダヨガのサポートになります
5.国の宝であり、世界遺産である薬師寺の存続に寄与できます

シヴァナンダヨーガセンターでのボディートーク講座

シヴァナンダヨガの創始者であるスワミ・シヴァナンダは、
「私は、与えることを学ぶことが人間の最も重要な義務であることを学びました – 慈愛を持って与え、豊かに与え、愛を持って与え、期待せずに与えることです。慈愛は、気質の慈愛、感情の慈愛、理解の慈愛がなければ、不完全なものである」と言っています。

仏教の教えでは、
「お布施という行為は、お布施は、ただお金を与えるだけではなく、自分の持っているものを人に分かつという尊い行為であり、それにより功徳を積み、自分の欲をコントロールする意味がある。純粋な布施はとても難しい修行である」といいます。

ちなみに!
お布施に関して興味深いお話を^^
お布施には、よいお布施と悪いお布施があるそうなのです。
よいお布施のなかでも、お金を払わなくてもできる『無財の7施』といいがあるそうです。

1.眼施(がんせ) 優しい目ですべてに接すること
2.和顔施(わがんせ)いつも和やかに、おだやかな顔で人に接すること
3.愛語施(あいごせ) やさしい言葉、思いやりのある態度と言葉を使うこと
4.身施(しんせ)自分の体で奉仕すること。模範的な行動や人のいやがる仕事でも気持ちよく実践すること
5.心慮施(しんりょせ)自分以外のもに心を寄せ、心の底から、共に喜びともに悲しむことができること
6.壮座施(そうざせ)座をゆずること。自分の地位をゆずっても悔やまないこと
7.房舎施(ぼうしゃせ)雨や風をしのぐ所を与えるてあげること

ニコニコしているだけでもお布施になるのですね。そして、自分以外のものにも心を寄せ、心の底から共に喜び悲しむことができること、もお布施だそうです。電車で席をゆずってあげることでも、お布施になるのですよね。これならできそうです!

そして、悪いお布施もあります(これが興味深い!)

1. 随至施(ずいしせ)あまりにしつこく乞われるので断りきれずにするお布施
2.怖畏施(ふいせ)それをしないと具合が悪くなりそうなので、しかたなくするお布施
3.報恩施(ほうおんせ)恩返しのためにするお布施
4.求報施(ぐほうせ)見返りを期待してするお布施
5.習先施(しゅうせんせ)習慣であり、先例にもとづいてするお布施
6.希天施(けてんせ)その功徳によって天界に生まれたいと希望してするお布施
7.要名施(ようみょうせ)名声を高めるためにするお布施
お布施という形をとならくても、これ、生きていく間に割と出くわしませんか?^^;
あんまりにもしつこいから募金しようか・・・とか w
〇〇してもらったから、今回はこうしてあげようか とか。
そんな気持ちは、よくないお布施に分類させてしまうところが興味深いですね。

薬師寺東京別院の法話会でボディートークタッピングをご紹介
薬師寺の名物管長であった高田好胤僧侶は、このような名言を残されました。
かたよらないこころ
こだわらないこころ
とらわれないこころ
ひろくひろくもっと広く
それが般若心経空のこころなり

幾多の災害により古びてしまった奈良時代の薬師寺のお堂を、なんとか復興されたいと考え、素晴らしいアイディアを思いつき、実践なさった方です。
薬師寺というお寺は天武天皇が、皇后である後の持統天皇の病気平癒を祈って発願されました。天皇が国のために建立したお寺は、国民のものであり、国民ひとりひとりに協力を願い、復興に協力してほしい、と考えた高田好胤僧侶。

 

そんな願いで、国民みなさんからの一巻2,000円でお写経の功徳を積んでもう、という「お写経勧進」で始められ、百万巻のお写経を達成され、薬師寺を復興させた方です。
高田好胤僧侶は、上記の悪いお布施にあって「要名施」にならないように、企業からのまとまった多額の献金に頼らなかったそうです^^

 

そして、お釈迦様の十大弟子の一人である、摩訶迦葉(まかかしょう)のお話もぜひ。

 

インドのお坊さんは托鉢(修行のため、食べるものを恵んでもらうこと)の際に、
とても貧しい地域の、ある老婆のもとに行き、托鉢を請いました。
その老婆は、「わたしはとても貧しく、食べるものもなく、よそのおうちが捨てるような米の研ぎ汁を飲んで生きているので、とてもあなたさまに差し上げられるものはありません」といっただそうです。
摩訶迦葉は「ぜひあなたから托鉢をいただきたい」と申し出たそうです。
そして、その米の研ぎ汁を食した際に、天から天女が舞い降りて、散華して褒め称えたのだそうです。そして、その老婆も天界に生まれ変わったそうです。

 

今、自分がもってるも
のを分け与えるという尊い行為。お金やものでなくっても、誰もがすぐに実践できることです。

 

シヴァナンダヨーガや薬師寺さんでのヨガクラスや法話などで、そんなお話を聞く機会がたくさんあったので、そんなお話をみなさんにもシェアしたかったのです。
そして、なにより私自身がそれを実践するために、このチャリティーを企画しました。

私がもっていてるボディートークというセルフケアツールを、みなさんにシェアします。教科書や事務的な手数料もかかるので、無料にはできませんが、費用は必要最低限で。そして、みなさまからいただいた受講費と寄付の総額から60%を寄付させていただきます。

この企画にご参加くださることで、自動的に奉仕やお布施という行為に賛同いただけることになりますので、ぜひ、ご興味あるかたがいらっしゃればシェアしてください!

『ヨーガ+仏教+ボディートーク=こころとからだの健康』

今、自分ができることを実践していきましょう!
みなさまのご参加お待ちしております^^