お会いできない方は・・・どうぞよいお年をお迎えくださいませ!
お会いできない方は・・・どうぞよいお年をお迎えくださいませ!
みなさま
かなりお久しぶりでございます。
ブログ・・・
気付けば早2年ぶりでした💦
いや・・・本当は心の隅っこで気づいていたのですが、なかなか順番が回ってこなくなっておりまして、すみません・・・。
すごい世の中になってきておりますが、みなさまはお元気でお過ごしですか?私の方は、めちゃくちゃ激動の流れの中におりました。いや、きっと今も激動の最中です😆
ボディートーク仲間でもあり、夫でもある佐藤海人が『サピエンシスボティケア』という団体を立ち上げました。そして私はそこではマネージャー業務をやらされて・・・いや、やらせていただいております😂
こんな素敵なロゴまでつくっていただきました!
作者はほぼ日新聞などでも有名な、イラストレーターの福田利之さん!
福田さんのサイトにもこちらの作品を載せていただいております。私が福田さんのイラストの大ファンで、さらに、友人のだんなさまでもある、というご縁で、不躾にも、そして恐れ多かったのですが、お願いしてみたら、快諾してくださいました!
そして、うちの猫のネオくんをモチーフに・・・とお願いして出来上がったのが上の作品です。
小さい頃の(モチーフになった頃のネオ)
そうなんです。お気づきの方もいらっしゃるかもしれませんが・・・
2018年11月からブログが止まってしまっていた理由のひとつに、先住猫で19年寄り添ってくれていた猫のメイを亡くし、悲しんだり、ハイパーになって勉強や仕事をしたり、また悲しんだりを繰り返しておりました。
メイの死は、本当に不思議で、特に名前のつくいわゆる病気という訳でもなく、ある日突然、パタっと倒れ、一鳴きしてそのまま・・・。亡くなる日も、隣の家の屋根までぴょーんと飛び乗ってお散歩したり、ご飯もトイレも超いつも通り。
本当に、夜の団欒の際に、みんながいる中で、パタっと。きちっと座っていた状態から、一瞬目を離した隙に倒れていたのです。今思えば、『肉体を脱ぐ』ってああいう感じなんだろうな、と。本当に美しい最期でした。
それからしばらくは、メイが私にとっての最後ベイベー(古い?)だから、『もう猫は飼わない!』と豪語していたのですが・・・
やってきてしまったのです。私いパートナー猫が。
やっぱり、NO NEKO NO LIFE !
です😂
そんな様子は、夫がブログにしております。
サピエンシスボティケアのサイトでも、私もブログを書き始めましたので、こちらのサイトでブログでてないなーと思われたら、ぜひ、サピエンシスボティケアのブログも合わせてご覧いただけると嬉しいです。
あと、今更ですが、FacebookとInstagramも始めました!
どちらも連動しているので、どちらかお使いの方でお友達になってくください!もしくは覗いてみていただけると嬉しいです。
Instagramに投稿すると、自動でFacebookにも投稿される・・・便利な世の中ですねー。ちょっと怖い時もありますが💦
私のInstagramは・・・ほぼ猫日記😂です。
あとは、食べたり飲んだり、日常のあんなこんなの一コマです。
よかったらぜひお付き合いくださいませ!
「友人の畑でとれたので、おすそ分けです」とコスモスをいただきました。生命力を感じます!
つい先日、こんなボディートークのセッションへの感想をいただきました。
『私の母は脳出血にて、6か月間、尊厳死協会の会員でありながらも、一度病院へ入院しますと、延命治療。本格的には、今年の7月3日から、高カロリー輸液となり、その間、千恵さんに遠隔にて治療していただきました。後遺症はなくなり、食べる事もできるようになりました。医師、看護師、介護福祉士みな驚いていました。歴史の長い病院で、延命治療をやめて家に帰ることができたのは、母が初めてだそうです。遠隔治療にて治りました。絶望の病院生活の中で、千恵さんに魂も救われました。』
短い文書の中にも、いろいろな想いが詰まっているのを知っているので、胸がいっぱいになりました。
もちろんボディートークは、「治療行為」ではないですし、「治る」という言い方はしてはいけないのですが、あえて頂いたままの形で掲載させていただきました。
これからの高齢化社会においてのボディートークの可能性、遠隔セッションに関して、介護する側の想い、介護の末に訪れることに対しての想いなどなど・・・。私自身がいろいろ考えさせられる出来事だったので、クライアントさんに承諾をいただき、ブログに書かせていただくことにしました。
感想をいただいた方(娘さん)も、ボディートークのクライアントさまで、ご自身自身が、長年の喘息と不眠、虚弱体質でお困りで、ご本人曰く、生死の境を何回も彷徨ったことがある、と。そんな折に、ボディートークを知り、試してみてくださいました。
その方のお母さま(83歳)に、ボディートークをさせていただいたきっかけは、2017年8月、高齢による腰の湾曲による脱腸で手術をされ、術後のリハビリのために、娘さんに勧められて、ボディートークを取り入れてくださったのです。
最初の1回だけは、ご自宅に伺っての対面セッションを行いました。その後、現在までのセッションは全て遠隔で行いました。(*遠隔セッションとは、クライアントさんと私が会っていない状態でのセッションをいいます。この場合は、クライアントさんは病院、私は家のセッションルームからクライアントさんをイメージしてセッションをします)
初めてのボディートークのセッション後は、脱腸の術後経過もよく、順調に回復されていかれましたが、そんな矢先。2018年2月にご自宅で転んで大腿骨骨折されてしまいました。
高齢者の大腿骨骨折。
これはよく聞く話です。うちの祖母もそうでしたが、このことがきっかけで歩けなくなり退院できず・・・と、経験上、何か不穏な未来を想像してしまいますが。
ですが、そのお母さま!
なんと、2ヶ月のリハビリを経て退院されました!しかもご自身で歩けるまでに復活!これは私も驚きでした。お強い方ですね(^-^)
これで一安心、と思っていた矢先。さらなる試練がお母さまに訪れます。
退院1週間後に体のしびれとめまいがでて、救急車で病院に運ばれました。ですが、原因不明で、この時点では、一時帰宅させられたそうです。その後、左半身が完全麻痺になってしまい、再度病院に行った先で、脳出血があることが判明し、入院に至ったそうです。
脳出血の症状があるけれども、手術をできる訳でもなく、今のところなすすべもなく、でも帰宅するわけにもいかず、結局入院した病棟は、高齢者の介護療養型の病棟。
この病棟に入院せざるをえなかったのですが、ここからが、いわゆる延命治療の始まりだったそうです。
開ききって、夕方になっても閉じない蓮は寿命なんだそうです
ご飯も食べられず、ずっと点滴につながれ、動かない左半身に対するもどかしさ、全身が痛い痛いと涙し、「なんで自分はこんなことになってしまったの?」と嘆くお母さまを見ながら、なすすべがない・・・こんな中で、ボディートークの遠隔セッションを依頼されました。
最初の数回は、体の痛み(痛みを感じる感覚)と、脳出血に対するセッションで、脳内の血液・間質液の循環を促し、脊椎間の神経の伝達など、リハビリのセッションが続きました。セッション後は、痛みが軽減したり、熱も下がったりはするものの、しばらくするとまた熱がでたり、と小康状態が続きました。麻痺もまだありました。
しばらくして、お母さまが「病室におばけが見える」とか「男の人の影が3人きている」などの発言が始まったそうで、この辺りからご家族も「そろそろなのかも・・・」と、なんとなく看取りを覚悟されたりもしたそうです。
こんな状況でも、ボディートークは、ただただ、その方の身体に耳を傾けます。
少し詳しい言い方をすると、その方に本来備わっている生まれつきの自分を治癒する方法を知っている「インネイトウィズダム=天性の知恵」に、「今、身体のどこをバランスする必要があるのか」をひたすら訊いて、タッピングで整えていくしかないのです。
なので、ボディートーク的には、セッション後の結果は、どんな可能性もありなのです。
その方の治癒力が発揮され回復していく場合もありますし、時によっては、その逆の方向性を助長してしまうこともあるのです。それはひとえに、その方の治癒力次第なのです。
ボディートークを信頼してくださり、定期的にしばらく、遠隔でセッションを続けさせていただきました。すると、次第にお母さまのお気持ちも落ち着かれていかれ、「もう私は長くない。死ぬのは分かったから、どうせ死ぬなら家の天井をみて死にたい!」と言われるようになっていきました。
これは、変化です。しかも、私はこれを前向きな変化だと感じました。嘆いてばかりで、恨みつらみばかりだったお母さまが、ご自身の状況を一旦受け止められて、それに向けてこうしていきたい、という意思を持たれたのです。
そして・・・。気づいたら手足の痺れがなくなっていました。
入院から数ヶ月経ち、左半身の麻痺はなくなり、お水もご飯も飲み込めるようになり・・・ついには起き上がり、車椅子に乗ることもできるようになりました(^-^)
この時点で、これ以上、病院にいる必要がなくなってしまいました。ご本人の意思もあり、在宅介護の手配が進み、10月末にするりと退院をされたのです!!
その病院は、キリスト教系の病院なので戦時中も空襲を逃れ、明治時代から続いている長い歴史のある病院なのだそうですが、延命治療から帰宅を果たされた方は、病院が始まって以来初めてだそうです。お医者さんも看護師さんもみな驚かれているそうです。
ちなみに、帰宅を果たされたお母さまは、在宅介護で要介護認定5ですが、介護の際にも、ひょいと腰を自分で持ち上げることもできて、介護士さんからは「優秀ですね〜」と褒められているそうです(^-^)
奈良・喜光寺さんの仏跡。お美しいこの仏像が好きなんです
入院中、特に麻痺がとれてからは、寝ている間に無意識に点滴を取らないように、両手を縛られ、お水を飲めるのに、お腹も空いているのに点滴だけで過ごさされ、身動きが取れない同じような方々のうめき声が聞こえる病棟で毎日を過ごし、介護される側も、付き添う側も精神的な負担が大きかったそうです。その娘さん曰く「あそこは生き地獄です」と。
在宅介護になられてからは、週に数回、ヘルパーさんによって入浴も可能になり、お風呂好きのお母さんはニコニコ!天井を向いて、気持ちよさそうにお風呂に入っている様子をみれただけで、連れて帰ってきてよかった、と。娘として、お母さんにやるべきことをやってあげられた、と。
娘さんもご自身の責任を全うできた、これでもういつ亡くなったとしても本望だ、とおっしゃっていました。
いやいや・・・!
帰宅後のお母さま。よく食べ、よく笑い、入院生活なんて嘘のように忘れられているそうで、次なる目標は車椅子から自力で立って歩くこと!だそうです(^-^)こちらも引き続き、ボディートークで何かサポートができればと思っています。
脳出血で入院されてから退院するまで、7ヶ月に渡り9回のボディートークセッションをさせていただきました。全て遠隔セッションです。
先の見えない長期に渡る延命治療、介護する側の精神的・金銭的な負担もきっと大きいはずです。そして、何よりも、子供としてやってあげられることを全うした、後悔はない、介護する側、される側の満足感やお気持ちもとっても大事ですよね。
延命治療とボディートーク。
何か介護の新しい姿を見せていただいたような気がしました。もし、同じような環境にいられる方がいらっしゃれば何かのヒントになればと思い、シェアさせていただきました。
ブログにするこをお許しくださったクライアントさまに感謝します。
薬師寺さんでのヨガと座禅の会 第二弾!
みんなでの集合写真アップしますね〜といいつつ・・・気づけば3ヶ月が経っておりました 汗
大変申し訳ございませんm(._.)m
この日は七夕でしたが、西日本は大雨で、大きな災害になってしまった日でした。被災された方には1日に早い復興をお祈りいたしております。
ご参加者のみなさまは、奈良・京都・大阪からいらっしゃってくださいましたが、みなさま被害もなかったとのことで、よかったです。私も奇跡的に大雨は免れ、通常運転に戻った新幹線で京都から乗車し東京へ戻れました。
雨の日の蓮も美しかったです。
蓮の葉の綺麗な水玉。
花の色のグラデーションが美しい!
このイベントのおかげで、奈良へ2週連続で通いましたが、やっぱり古都奈良!素敵なものが多いですね。引き続き、奈良旅回顧録です(^-^)
近鉄奈良駅前から100円循環バスに飛び乗り、10分くらいで東大寺へ。
東大寺周辺。もちろん至る所に鹿さんです。穏やかなんですよね〜
東大寺でのお目当はこれでした〜! 絵文字の般若心経手ぬぐい!
このてぬぐいの噂を聞いて、ぜひともゲットしたかったのです。よく見るとだいぶシュール?! まかとかいって、釜が逆さまになっているあたりも、だいぶシュールです^^; でも、かなりお気に入り!ちなみに300円!と破格なところも素敵。
お水取りで有名な東大寺二月堂へ!東大寺の正門あたりから、てくてくと山を登り20分くらいでしょうか。
炎天下で汗だくで階段を登り・・・
たどり着いた二月堂からの景色!
奈良の町が一望できます。友人からのアドバイスは夕方にぜひ!とのことでしたが、暑い暑い昼間にいってしまいました(^_^;) 確かに夕暮れ時は素敵でしょうね〜
さて、ここまできたら、どうしましょ?東大寺まで戻っても結構あるぞ・・・とGoogleマップ先生に相談した結果。
春日大社までもそう遠くない・・・と判明し。暑いけど・・・覚悟を決めて!東大寺二月堂から春日大社まで歩くことにしました。20分以上はあったような気もしますが^^;
途中にあった手向山八幡宮。向かい合う鳩のモチーフがかわいい!
そして、とにかく歩く歩く
やっと着いた!春日大社!
灯篭の苔も素敵。
春日大社で御朱印をいただいて、さて帰ろうと歩くと・・・必然的に興福寺。寄っていくしかないですよね(^_^;)
ということで、興福寺の五重の塔。宝物館がリニューアルされましたが、こちらは前日にチェックずみ。イケメン阿修羅さんもちゃんといらっしゃいました。
興福寺の鹿さん。バンビもいて可愛い♡
あー疲れた!と、思いつつもまだまだ歩く私・・・。目指すはならまち!
樫舎(かしや)さん。
外観が素敵でふらっと立ち寄ってみたのです。が、あとから気づきました!樫舎さんは、薬師寺さんのお干菓子「飛天」の製造元だったのです(^-^) 本葛から作られているでさっぱりです。
薬師寺さんのお干菓子「飛天」はお写真はこちら!
樫舎さんでいただけるお干菓子はとっても可愛くて、よーく見ると、鹿さんです(^-^) 他にもうさぎなどもありました。
店内は二階建ての古民家。階段が素敵!分かります?上から降りていく図です。
何を隠そう、あまりに美味しすぎて2日連続で行通いました(^_^;)
でも、毎日違う和菓子で嬉しい〜!お抹茶のセットや有名なかき氷もありしたが、私はあえて和菓子とコーヒーセットを。コーヒーは「タンザニア」だけ。種類は選べません!そして、お砂糖・ミルクも出してもらえません!(私はブラック派なのでいりませんが)
和菓子と合うように、セレクトされている、というこだわりをひしひしと感じます(^-^)
そして、その通り!和菓子との相性も抜群でした。このセットで950円だったかな。リーズナブル!あー、また行きたい♡
腹ごしらえをして、元気になったら、まだまだ歩きます!
菊岡漢方薬局さんへ。外観からして効きそうな雰囲気。素敵!
試飲させていただいた甘茶が美味しくて、思わず大量購入(^_^;) ノンカフェインで、整腸作用や抗酸化作用・抗アレルギー作用・花粉症にも効果があるようです。お釈迦様の誕生日にかけるだけでないのですねー。
茶葉はこんな感じです↓ 効能はこちら。
お味は、やっぱり甘い!そして、ちょっと海藻っぽい感じがしました。でも、甘茶はガクアジサイの変種なんだそうです!紫陽花なんだーとちょっとびっくり。私は好きなお味ですが、うちは主人は「うー、これ苦手」と言っていました。良薬口に甘し!なのに・・・。残念。一人でせっせと消費します(^_^;)
こちらも菊岡さんでゲットした、パッケージが素敵すぎる「屠蘇散(とそさん)」。お正月前夜から清酒とみりんで仕込みます。屠蘇散、大好きなんです!あのハーブというか薬草な感じがたまらなく、お正月だけじゃなくて、普通にも飲みたいくらい。
効能は、こんな感じです↓
新陳代謝をよくし、体を清健にしてくれるそうです(^-^)お正月の楽しみに大事にとっておきます。
もうひとつ奈良でハマってしまって、毎日のように通っては買い足していたお店「おかい」さん。麻布のお店です。
そして、ヒットがこれ!
ちゃんぶくろ。
茶葉を入れて、煮出す時に使います。そう!これ、前回のブログでレシピをご紹介した茶粥を作る時にすごく便利なのです。お出汁や茶葉を煮出す袋です。
茶葉をいれて横についている紐をクルクルと回して、やさしくしばります。
だしやお茶を煮出す袋は、100円均一でも売ってますよね。私もたまーに使っておりますが、化繊でそれを煮出すってどうなんだろう??とささやかに疑問を感じていたので、これを見つけた時は「ピン!」ときました。
麻布なら自然素材!リサイクルもでき何度でも使えるサステイナブルさ。素晴らしい!!
あー、やっぱり古都奈良!素敵なものがありすぎます!他にもまだまだお土産あるのですが、長くなってしまいましたので、この辺りで(^_^;)
お付き合いいただきありがとうございました!
あ、もうひとつだけ!(しつこい?笑)
奈良の素敵なレストラン。イーカロさん!奈良の有機野菜を使ったグルテンプリーの本格窯焼きピザがいただけるイタリアンレストランです。
「えー!これ、本当にグルテンフリーなの???」
というくらい、パスタだし、ピザなのです!
小麦の代わりに米粉を使われ、しかも小麦のように、お腹の膨満感がなく、すっきりとした食べごたえでした。お野菜も新鮮で美味しかった〜。 平城宮跡からすぐです。奈良に行かれたらぜひ〜。
すっかり秋ですね。
お久しぶりでございます。
すっかり涼しくなってきましたが、いかがお過ごしでしょうか。
私は、6月7月8月と、「出張なんです!」と称して、だんなさんに家と猫ちゃんのお世話をお願いして(笑) いろいろと出回っておりました。
6月7月は、蓮の時期を狙って、古都奈良へ行ってきました!
もう3ヶ月以上も前のことになってしまいましたが(^_^;) 奈良薬師寺さんと、喜光寺さんでの素敵なヨガの会、そして奈良の旅の思い出を少しシェアさせてください。
あの時は・・・夏でしたね! そう、とっても蒸し暑かった気がします(^_^;)
6月末と7月に2週に渡り、奈良薬師寺さんでヨガと座禅の会を開催させていただきました。
奈良薬師寺さんの奥にある「慈恩殿」の素敵な廊下。
どーん!と広い畳のお部屋を貸し切ってのヨガは開放感が格別でした。
ヨガの後は、座禅会。いつも仏教のお話をわかりやすくしてくださる根来穆道さん。
蓮の花と薬師寺さんの食堂(じきどう)の壁のコントラストが美しい!
白い蓮に、ほんのりピンクの縁取り。どうしてこんな美しくなるのかしら??
牡丹のような蓮の花。ゴージャス!
昼食は、薬師寺さんから徒歩10分のマクロビレストラン「あす香」さんで。一昨年に伺って以来の2回目の訪問です。旬のお野菜を使い、お肉・お魚・化学調味料・お砂糖は一切使用せず、天然・無添加のマクロビお料理です。
何と言っても、大好き!あす香さんのポテトサラダ!!
お塩とお酢だけなのに、本当にあのポテトサラダの味なのですー。今年も食べられて嬉しかったです(^-^)
さてさて。
翌日は、薬師寺さんの隣の駅「尼ヶ辻」駅から徒歩10分にある「喜光寺」さんにて。ヨガと茶粥の会をさせていただきました。
こちらも、やはり蓮で有名なお寺です(^-^)
蓮の花は見飽きないのですね。色々な角度でベストショットを狙ってしまいます。
蓮と蜂の共生。
こちらも畳の広いお部屋でのびのびと!
喜光寺のお坊さん高次喜勝さん。奈良のお坊さんは毎朝食べているという奈良名物の「茶粥」。喜勝さんが作ってくださいました!私は初めてでしたが、そのさっぱりとしたお味にはまってしまいました!後ほどレシピ(・・・というほどでもないのですが)をシェアしますね。
仏教のいただきますの歌?! 「五観の偈」をみんなでお唱えしてからいただきます。お漬物も喜勝さんのお手製で、このナスの綺麗な色!お料理上手!!
自分がご飯をいただく前のものを、他の動物にもシェアするという意味で、少しだけご飯を取り、外の鳥たちにあげます(^-^)
食べ終える前には、たくあん一枚を残しておいて、お茶をいれて・・・
最後は、お茶とたくあんで、器を簡単にすすぎ、ごちそうさまでした!
と、薬師寺さん・喜光寺さんでの、とっても静かで有意義な素敵な会をさせていただきました(^-^) ご縁がご縁を呼び、今回の奈良での会の開催につながりました。
薬師寺さん、根来穆道さん、喜光寺さん、高次喜勝さん、奈良観光協会の方々、東京別院のみなさま、いつも素敵なご縁を紡いてくださり本当に感謝です。いつもありがとうございます。
奈良の旅。まだまだ写真ある・・・汗
見ていただけますか?・・・というか、見てください!!
次回につづく・・・でお願います。
そして、その前に、すっかりハマってしまった茶粥のレシピを!
茶粥 (2人分) |
白米(生米)1合
水1.1L(お好みでもっと多くてもいいかも)
ほうじ茶 12gくらい(お好みでもっと多くてもいいかも)
1. 鍋にお水とほうじ茶をいれて濃く煮出す
2. 茶葉を濾して、茶液に白米を投入
3. 蓋をしないで、お好みの硬さまで煮る
ほうじ茶でも、番茶でもお好きなお茶でいいそうです。
我が家は、ストウブの煮込み用の鍋で、蓋をしないで12分くらいコトコトと煮ました。
うっかりしていると、ドロドロになってしまうので、
少し水分が残っている状態くらいの、さらさらっとした状態で火を止めるのがよいかと思います!
副菜には、梅干し・たくあん・昆布・浅漬けなど、お好きなもの選ぶのも楽しいですね(^-^)
食欲のない時や胃腸の調整にもいいかもです。よかったぜひお試しくださいませ!
我が家の愛猫メイ。今年で19歳になりました。
うちのネコちゃんとっても元気で、それこそ、生後2-3ヶ月で我が家にもらわれてきてから、風邪ひとつひかず、下痢、鼻水など一切なし!病気知らずの超健康優良児だったのです。なので、病院のお世話になったのも、避妊手術くらい。ここのところずっと病院にはかかっていなかったのです。
ですが、昨年、事件が起こりました。
寝ている時に、突然に痙攣し始めたのです。1-2分ヒックヒックブルブルブルと大きく身体を揺さぶり、完全にパニック状態で痙攣する、というような症状が起きたのです。
私はすぐに抱きかかえ、ボディートークの大脳皮質という、脳のバランスをとるタッピングをしました。
見ている側もパニックでしたが、猫自身もパニックだったのでしょう。しばらくすると、痙攣は収まりましたが、メイは全身を使ったせいか、疲労困憊といった感じでぐったり。舌をだし、よだれを出して、自分の足で立ち上がれず、しばらくじっとうずくまってしまいました。
こんなことが月1回、1-2ヶ月に1度という頻度で起こり始めたのです。
高齢猫向けに低反発の低めのベットを購入。ちょっと偉そうです 笑
もちろん、この後すぐ、動物向けのボディートークセッションも行いました。レメディを飲ませたり、自然療法も使い、温めたこんにゃくを内臓に当ててみたり、ありとあらゆる手をつくしました。
お腹にこんにゃく湿布をあてている様子。結構気持ちよさそうで嫌がりません!
それでも、忘れた頃にやってくる痙攣が続き・・・
ここはやはり、検査をしてメイの身体のどこで、何がおきているのかを、調べて見る必要があるかも・・・西洋医学の力も借りてみようかということで、しばらくぶりに動物病院のお世話になってみたのです。
元気だと紐で遊びます。
病院で症状を伝えたところ、
血液検査
尿検査
心電図
の検査をしてもらいました。
獣医さんのお話では、
『心電図は正常。尿が薄いとの、腎臓の数値がよくない。もし、痙攣が「てんかん」であれば、心臓に原因があるけれど、てんかんなら幼少期から痙攣の症状ががでているはず。もう一つの可能性としては、脳に起因するものだけれども、MRIを撮ってみないと分からない。動物のMRIは全身麻酔だけれど、メイちゃんの場合は高齢なので、全身麻酔後に意識が戻らない、という可能性もなくはないので、年齢的に適切ではない。』
とのことでした。
結局のところ、「高齢によるもの」となり、原因も結果も処置方法も分からずでした。
はい・・・。
そういう結果になることは薄々分かっていたけれど、でも、やっぱりそう結論ですよねぇーという気持ちでした(^_^;)
苦しんでいるペットを前にできることは何もないのではないかっ!!!
となりますよね。涙
ということで。
ここはやっぱり、ボディートークに頼るしかない!という結論になった次第です。
ボディートークは道具も器具も薬も使わない、その動物がもっている治癒力を最大限発揮できるようにバランスするだけなので、いくら高齢のペットでもできるので安心です(^-^)
ペットの写真があれば、大丈夫!直接ペットにセッションもできますし、飼い主さんを代理人としてセッションもできます。
飼い主の私や主人がボディートークセッションをすることもできますが、思い入れが強くて偏る可能性があるので、友人のボディートーク施術士に施術を依頼したり、動物のセッションを専門にやっていらっしゃる先生にセッションを依頼したりしました。
遠隔セッションをしてもらっている最中のメイ。トロンとして眠そうでした。
セッション内容は、
『内臓機能の低下、たんぱく質の消化吸収の活性化をする。脳の前頭前野の萎縮のバランス。脳梁のバランスで(ここは宇宙意識とつながる部分といわれています)神聖な女性性・男性性に関して私たち夫婦のエネルギーを調整してくれようとしている。
そして、メイはとても心静かで、これから自分の身に起きるである肉体からの離脱(死)に向けて、私たちにどうぞ悲しまないで、生まれてきた場所に戻るだけだから・・・と伝えたい』
というセッション内容でした。
号泣でした 涙
ペットとして一緒に暮らしている動物たちは、野生の環境から離れ、人間の生活に適応しようとしてくれています。また、飼い主さんとの強い繋がりもあり、飼い主さんの抱えている顕在的・潜在的な様々な問題を解決しようと助けてくれる存在なのです。
ちなみに私とメイは、エジプトの時代から転生を繰り返しているパートナーなんだそうです!(信じるか信じないかは人それぞれですが・・・私はめちゃめちゃ信じています!)
ここしばらくは痙攣は起きていません。ボディートーク、効果を発揮してくれていると思っています!
もし、ペットちゃんに西洋医学的に、もう何もしてあげられることがない、というような状況になったら、ぜひ、ボディートークを思い出して下さい!どんな状況でもセッションできます。
そして、そんな危機的状況になる前に!
動物と飼い主ご自身のためのケアもできるんです(^-^)アニマルボディートークアクセスという講座があります。2日で取得できます。ご自身のケアに、そして愛するペットのためにぜひ!ボディートークの智慧を活用してください。
東京では4/14(土) 4/15(日)、 大阪では4/21(土) 4/22(日)でセミナーがあります。
ご興味ある方は、こちらからどうぞ!
じゃん!突然届いた表彰状。
動物病院、なんの原因も対処もしてくれなかった・・・と嘆いておりましたが。今年初めに杉並区獣医師会から表彰状が届きました(^_^;) 18歳になると表彰してくれるそうです。
これもあの時、病院にかかっていなかったらいただけなかったものなのでしょうね。ありがたく頂いておきました(^-^)
☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
ここからは猫親バカ写真館でーす! お時間あればお付き合いくださいませ。
お付き合いいただきありがとうにゃん!
3/3は桃の節句のお写経+YOGAでした(^-^)
毎回、お写経+YOGAでは茶話会をしております。
その際に、お抹茶・お干菓子・チャイ・毎回違う手作りお菓子を食べながら、「暮らしに活かせるヨーガのお話」をしております。
今回は、参加者全員女子!そして、桃の節句!
ということで、何かお雛さまにちなんだ(ピンクっぽい)お菓子にしたいな、と思っていました。
いちごシフォンケーキ?
でも、メレンゲ泡立てるのに結構時間かかるなぁ・・・
ピンク・・・
あ、道明寺!(蒸して、あんこ巻くだけ!簡単そう)
ということで、今回のお菓子は、道明寺に決定(^-^)
ですが・・・。
あんこを包むだけだし、簡単そうかな、と思いきや!道明寺のお餅を薄く伸ばしてあんこが見えないようにしたり、さくらの葉と花の塩抜きの塩梅など、結構気を使い大変でした(^_^;)
和菓子の世界は深いですね〜 笑
そして、私のちょっとしたこだわり心が芽生えてきまして・・・
というのも、道明寺のピンク色。
市販のものは大概、食品添加物の「食紅」が使われていますが、それを使いたくないな。白い道明寺でもいいけど、桃の節句だし、やっぱりピンクにしたい!!
と、いうことで、いろいろ考えた結果。
食紅に代わり、代打いちご!
にしました(^-^)
自分的には、いちごフレーバーがふんわりといいぞ!と結構満足だったので、忘備録的にレシピを載せておきます。機会があればぜひ作ってみてください(^-^)
春霞的な薬師寺さんの中庭
いちご道明寺 (25個分)
材料
道明寺 300g
水 480cc(いちごのしぼり汁とあわせて)
さとう 180g
あんこ 500g
いちご 5−6個
桜葉 25枚
桜の花びら(お好みで)25個
1. 桜葉と桜の花びらは、水につけ塩抜きをする(約1時間。塩加減を調節してください)
2. あんこは1つ分20gとして、まるくまとめておく
3. いちごはすり下ろし、布巾で絞り、いちごのジュースをつくる。水と合わせて480ccになるようにしておく
4. プライパンに水と絞ったいちごジュース・道明寺・さとうを入れ、水気がなくなるまで熱する。焦げないように注意してください。
5. 水気がなくなってきたら、濡れ布巾にを敷いた蒸し器に4.をいれ、強火で15分蒸す
6. 蒸しあがったら25等分にして、あんこを包み、形を整える。
7. 桜葉につつみ、桜の花の塩漬けを飾る(お好みで)
蒸しあがりはこんな感じでした!ふわぁといちごの甘い香り♡
桜葉の巻き方は、和菓子屋さんによっても違いますね。材料を買い出しにいった際に、ふっと目に止まったたねやさんの道明寺をまねて、斜め巻きにしてみました(^-^)
道明寺・桜葉などは、おなじみの富澤商店さんで。
次回のお写経+YOGAは、春、4/14(土)です。よかったらぜひ( ´ ▽ ` )ノ
高尾山の「とんとん地蔵尊」。 とんとんと言えば・・・あれですよね!
「とんとん」と言えば・・・そりゃぁ、やっぱりボディートークですよねぇ(^-^)
ボディートークのセッションを受けてくださっている方はご存知の通りですが、ボディートークのセッションは、ご自身の心身の不調和となっている症状や状況の根幹にアプローチし、意識をもって「頭部(脳)」「胸部(心臓)」「腹部(腸)」をとんとんとタッピングし、ご自身の自然治癒力を活性化し、自分の力で自分をバランスていく療法です。
タッピングと聞くと何やら怪しい感じもしますが(^_^;)
でも、ボディートークだけではなく、たくさんの代替医療の手技でも「タッピング」なる手技は使われています。もっといえば、先住民族やシャーマン文化の残る地域でも遥か昔から医療行為として「タッピング」が使われていたそうなので、タッピングの歴史は古いのです(^-^)
頭痛・肩こり・背部痛・腰痛・アレルギー全般 ・アトピー・ウィルス性疾患(慢性および急性)・感染症・内臓・内分泌障害・胃腸障害・関節炎・疼痛・不眠 ・ストレス・慢性疲労・不妊 ・生殖障害(性欲減退・スポーツ外傷、負傷、事故外傷のリハビリ・情緒障害・学習障害・多動性障害・恐怖症・PTSD(心的外傷後ストレス障害)・うつ
など、様々な症状に効果をもたらしてきた症例があるのです。
代替医療なので、「治ります!」・・・とはいえないのですが、「やってみる価値はある」といつもクライアントさんにはお伝えしています(^-^)
そんなボディートークですが、セッションを受けるだけでなく、ご自身でもセフルケアができることをご存知ですか?
「ボディートークアクセス」
といいます。
多岐にわたるボディートークの概念やテクニックのうち、
誰がやっても効果的!
誰にでも絶対必要!
という5つのテクニックを抜粋して教えてくれるセミナーがあるのです。それもなんと1日で学べるのです(6時間の講座でみっちりなのですが 汗)
2018年度より、私、尾崎千恵も、ボディートークアクセストレーナーの認定をいただきまして、講座を開講する資格をいただきました!(なかなかハードなトレーニングを1年がかりで終了いたしました)
そして、晴れて!
「ボディートークのセッションを受けてみませんか」から、
「ボディートークを一緒に勉強しませんか」と言える立場になりました!
ぜひ、ご一緒に勉強していきませんか(^-^)
以下、セミナーのご案内です(^-^) 初回デビュー戦です!
日時:2018年2月10日(土) 9:30〜17:30
場所:高井戸地域区民センター 〒168-0072 東京都杉並区高井戸東 3 丁目 7 番 5 号
京王井の頭線「高井戸駅」徒歩 3 分
関東バス(荻窪・芦花公園駅間、荻 54)「高井戸駅」下車徒歩 3 分
関東バス(荻窪・北野間、荻 58)「高井戸駅」下車 3 分
受講料:21,600 円(消費税込)
*1/10までにお申し込み・お振込完了の方は、早割19,440円が適応されます
講師:尾崎千恵
お申し込み:ボディートーク協会のHPからお申し込みくださいませ
詳細はボディートークアクセスセミナーからどうぞ(PDF)
ボディートークアクセスセミナーのページも私のWebサイトに更新いたしました!随時こちらに日程など更新していきます(^-^)
このセミナーは、ボディートーク協会主催のものですので、お申し込みは、ボディートーク協会のWebサイトからお願いいたします。もしご質問などあれば、お気軽にお問い合わせくださいませ!
この日程に合わないわ!という方や、
遠くて行けないわよー
という方がいらっしゃれば、ぜひお問い合わせください(^-^)いくつかクリアしなくてはならない点がありますが、東京以外でのアクセスセミナーも積極的にお伺いしていきたい意向です!
ボディートークアクセスセミナー模擬クラスの様子。実演を交えてお伝えする実践型です!
具合が悪いので病院にいく、薬を飲む・・・
ということが大事な時もあります。が、薬も器具も使わず、ご自身でできる簡単な応急処置や処置方法を身につけておいてもいいかと思います(^-^)
ご自身が本来持っている治癒力や免疫力を最大限に活性化させ、病気を未病で防ぐという、セフルケアへの取り組みこそが、今後大事になってくるのではないでしょうか。
ぜひ、ボディートークセッション、そして、ボディートークアクセスセミナー、ご検討くださいませ( ´ ▽ ` )ノ
お写経+YOGAでお世話になっております!薬師寺東京別院さんのお正月のお玄関
新年あけましておめでとうございます!
みなさま、よい年越&新年をお迎えになられたことと思います(^-^)
本年も引き続き、ボディートーク・チャネリング・ヨガを通して、みなさまがよりご自身らしく、より生きることを楽しめるご自身になれるよう、サポートさせていただきたいと思っております!
本年もHealth Hut、どうぞよろしくお願いいたします。
薬師寺さんで巫女さんのさきちゃんと。ご利益ありそうです(^-^)
さてさて!昨年度も12月、駆け抜けました〜(^_^;)
昨年も、年末ギリギリの12/30までセッションをお受けして、「みなさまご自身の年末大掃除」をさせていただきました。清々しい新年を迎えるにあたり、お家の大掃除も大事ですが、ご自身自身のケアも大切ですよね。
大掃除といえば。
お正月は、元旦の初日の出とともにやってきてくださる「年神さま」をお家にお招きする準備をするためのお掃除ってご存知でしたか?
私は、なんとなく聞いたことはあったような・・・
でも、はっきりとは認識していなかったかも、という感じでした(^_^;)
門松も神さまを「待つ=松」という意味から、家の門にお飾りをします。そして、お迎えする年神さまは「鏡餅」に宿るそうなのです!(ここでも、またへぇーー!)
そしてそして、それを鏡開の際に、家長から、家族みなに分配するのが「お年魂」→「お年玉」となったそうで、もともとはお餅を配られていたんだそうです。
「へぇぇぇぇ!」
って感じでした。
日本のしきたりも、なんとなく聞いたことはあっても、詳しく知らないことが多いですね(^_^;) こんなこともちゃんと勉強していきたいな、と思っているこの頃です。
元旦の朝は、まず氏神様へお参りに。甘酒がいただけます。毎年のささやかな楽しみ(^-^)
という、山本三千さんの本を購入し、お勉強させていただきました。
山本三千子さんといえば、「室礼三千」(しつらいさんぜん)という室礼教室を、お教室を開催されていらっしゃいます。しかも、偶然にも地元、浜田山!大きな日本邸宅で、昔から、そこを通るたびに、どんな方のお宅なんだろう・・・と思っていたら、やはり日本文化を継承されている方のご自宅だったのですね(^-^)
私の友人も、わざわざ千葉県から何時間もかけて、この室礼教室に通っていたりしましたし、いつもご自宅に素敵な飾り付けをしているセンス抜群の友人も、やはりこちらに通っています。
せっかく近くだし!習いに行きたい・・・!と思いつつ数年が経ってしまいました。やってみたいこと、やらなくちゃいけないこと、のバランスと優先順位が難しいですね(^_^;)
恥ずかしながら、我が家のおせちの様子を忘備録的に。こじんまりですが、ほぼ手作りです(^-^)
そうなのです。やらなくちゃいけないことのひとつに、このブログもありました 汗汗汗
昨年12月、大阪での講座を終えて、その足でそのまま岡山へ行きました。
岡山での出張セッションも、今年でもう3回目になります。セッションを受けにきてくださった方、岡山や近隣県で、ボディートークに興味関心を抱いてくださっている方々、いつもありがとうございます!
そこで、一年ぶりにお会いしたクライアントさん。開口一番に、
「千恵さん、ブログ全然アップしていないですよねー!!笑」
という率直な感想をいただき・・・(^_^;) 反省しております。
こんな私のブログを気にかけてくださっている方がいらっしゃるのねという驚きと(!)、喜び、そして、申し訳なさでいっぱいです。年に数回のブログでごめんなさーい!
ブログ!書かせていただております。そして、いろいろお知らせがあるんです。
まず。ボディートークの形式が若干変わりました!
もう1ヶ月も前のことですが、12月初旬、ボディートークの「パラマセオリー」を5日間かけて勉強してきました。そして、「パラマボディートーカー」になりました!
・・・なにそれ?
って感じですが(^_^;)
簡単にいうと、ボディートークがよりダイナミックに進化しました。扱える範囲が広がり、より直感的に、施術を進めていくことができます。
1回のセッションにかける時間が短縮するかもしれません。そして、なによりも、大きなシフト=変化が訪れることが期待できます。
大きな変化への期待・・・
といってしまうと、自らハードルを上げているような感じもしますが(^_^;)でも、これは私自身が、5日間のセミナーを通してパラマボディートークを体感・実感したことなので、少なくとも私の、そして、この講座後にパラマボディートークでセッションを受けてくださったみなさまからの感想なのです(^-^)
まず、私がパラマボディートークのセッションを受けた後の変化をシェアさせてください。
「今後の仕事・家庭・自分の学びの両立 何をどう優先していくのか」
というテーマで練習セッションを講座中にしてもらいました。講座中の限られた時間内でのセッションでしたので、時間にするとわずか15-20分くらいでした。
内容は、簡単にいうと、過去の記憶と、脳内の思考パターンの浄化と解放。実際に触れられてはいないはずの、脳の内がピクピク動く感じがしました。
セッションが終了して、起き上がって、しばらくすると・・・
「き、気持ち悪い・・・」
なんとなく、うっすらとした目眩と、若干の吐き気がありました。(実際は吐きませんでしたが)こんなに体内に変化を感じたのは久々で、びっくりしました。気持ち悪さは、その後1-2時間で収まりましたが、とにかく気持ちが悪かったです 笑
そして、その練習セッションの翌日。なんと、英語がよく聞こえるのです。
大阪での講習を終えて、和歌山の温泉に向かう移動時間中、普段あまり聞かないのですが、iPodで昔入れた音楽を何気なく聞いていたら・・・。なんと、英語の歌がするするっと耳に入ってくるのです。英語が聞こえるように、なんて意図していなかったのですが、意外なところでの脳・聴覚・読解力がバランスされたのでしょうね。
「えー!そう変化がきたか!」と思ったので、ヒップホップなど、ラップの部分など、いつもは何言ってるのか分からないよーというような曲もいろいろ聞いて試してみましたが、やっぱり不思議なことに、英語の音が聞こえるたんですよね〜。なんだか、その耳に入ってくる音の聞こえが澄んていて、いつもとは明らかに何かが違うのです。
でもですね!
聞こえてくる音はクリアなのですが、やっぱりその単語の意味の蓄積が脳にないものは、意味までは分からない・・・ってオチがありました(^_^;)
ボディートークでも「右脳と左脳のバランスをとる」とよく言いますが、物事をいろいろと暗記して覚えて、しっかり左脳に叩き込んでおくと、今度はそれを右脳と統合させることによって、その知識をより柔軟に、よりダイナミックに活用できるのです。
これは・・・
特にこれからの受験シーズンなどに応用できるかもしれませんね!
ただし、私の場合もそうですが、英単語を聞きとれるようになったとしても、その英語の意味を覚えて、記憶のストックに入れておかないと「知らない単語は、やっぱり分からない」となるので、しっかりお勉強された後に、パラマボディートークでバランスするといいかもしれません(^-^)
パラマと脳のポスターが増えて、セッションルームの壁が少し賑やかになりました。
他にも、対人関係でのストレスの変化(理不尽で、自分たちのストレスを部下になすりつけてくる、嫌いな上司3人との関係性が、パラマボディートークの翌日に早速変化した!)などなど、興味深〜い症例があるのですが、長くなってしまったのです、またの機会にシェアさせてください!
そして、最後にもう一つお知らせです。
今年から、ボディートークアクセスという、ボディートークのセルフケアの1日講習の講師を担当させていただくことになりました!
2018年 2/10(土) に私が担当する初回の講習会があります。
ボディートークのセッションを受けるのも、もちろんおすすめですが、もし、ご自身でも毎日ボディートークの基本のケアをできたり、緊急事態に使えるボディートークのテクニックを知っていたら、どんなに日々の生活に役立つでしょうか(^-^)
ボディートークのテクニックを学ぶだけでなく、
ボディートークってなんなのか
自分の身体の仕組み
自然治癒力は何か
健康な状態、不健康な状態とは何か
など、私たちの肉体と心の「仕組み」のベースを学べる内容で、一度聞いておかれると絶対損はない内容になっております!(^-^)
ご興味ある方は、ぜひ、ボディートーク協会のHPからお申し込みくださいませ。
日程が合わないわ!という方は、別のトレーナーの方も全国各地、別日程で、各所で開催させれておりますので、そちらもあわせてどうぞ!
・・・ブログ、書き出すと止まりませんね。
まだまだお知らせが盛りだくさんなので、次号のブログで書かせていただきます!
カミングスーン!( 絶対スーン!!で頑張ります!笑)
みなさまの一年が輝かしいものであることをお祈りしております( ´ ▽ ` )ノ
今年もどうぞよろしくお願い致します。
ふっと気付けばもう8月ですね。
私はどこに行っていたのだろうか(^_^;)
というくらいお久しぶりの更新で大変恐縮です・・・。みなさまはお元気でお過ごしですか?
もちろんワタクシも元気でございます!
この半年間、何をしていたのだろう??と、撮りためていた写真たちを辿りながら、自分の今年上半期の振り返ってみたら・・・
「そうそう!こんなことも、あんなことも、あったあった!(ブログに書こーっと♪)」
と、いろいろとブログ用に写真は撮っておりました 笑
「やる気はあったけど、アウトプットできてなかったんだなぁ、自分」と反省しました(^_^;)
ということで、上半期キャッチアップ!という程度に覗いてみていただけると嬉しいです(^-^)
まず・・・
髪の毛を切りました。35cm!
そして、寄付しました!(ちょっと生々しい写真でごめんなさい!)
かれこれ3年近く伸ばしていたのは、こちらに寄付するためだったのです。髪の毛をなくした方へ、人毛を使った自然なウィッグを作るチャリティー団体です。
パーマしていても、カラーしていても、白髪でも、31cm以上あれば寄付できます。私も、何回も切りたい衝動に駆られてはしのぎ・・・やっと35cmくらいとれそうになったので、断髪式(^-^)
こちらの団体に所属していない美容院でも大丈夫。髪の毛を束ねて送って欲しいそうで、切り方の手順書があります。私は行きつけの美容院で、この手順書通りにカットをお願いしました(^-^)
美容師さんにとっては少し面倒かもしれないので、(6束くらいに分けてから切り、最後にひとまとめにします)もし寄付される場合は、事前に美容師さんに相談してくださいね。
カットしたら捨ててしまう髪の毛。
でも、もしそれを必要としている方がいるのであれば、再利用してもらいたいですよね。
髪の毛長い方はぜひ!そして、髪の毛は寄付できないけど、何かしたいわ!という方は、寄付金という形でも受け付けているようです。ご興味あればこちらからみてみてください。
それから・・・
春から初夏にかけて、いろいろ漬けました(^-^)
毎年恒例の我が家のオーガニックビワを種ごとはちみつ漬けに。1年間漬け込みますので、来年の夏までお預けです〜。(・・・でも去年が出来上がる頃なので大丈夫!)
今年は大豊作!農家さんみたい・・・と言われました(^_^;)ちょうど食べごろになるとカラスが寄ってきたので、慌てて収穫しました。
そして、ビワの葉はザク切りにして焼酎漬けに。
我が家のバイブル、東城百合子先生の「自然療法」の本では、ビワは葉も実も種も、捨てるところがないくらい有益な木で、ビワの木があれば病気知らず!なんて言われるくらいです(^-^)
ビワの葉の焼酎漬けは、虫刺されややけど、歯の痛みなどにも効果があります!そして、おちょこ一杯くらいを飲めば、胃腸の調整剤にもなるすぐれものです。
6月は梅の季節でした。
こちらも毎年恒例で、「くらしのたのしみ」さんが特別に取り寄せて販売してくださる、無農薬栽培で有名な和歌山県「龍神梅」さんの青梅を使っています(^-^)
和歌山からの直送です。箱を開けた瞬間に「ふわぁ〜」と広がる梅の香り。最高です!
きび砂糖と黒糖をまぜて少しコクのある梅ジュースを目指します(^-^)
とっても大きな国産無農薬レモンを頂きました!
余すところなく食べたいなぁ、と欲張ってはちみつ漬けにしました(^-^)レモンジュースに!
と、自家製なものにこだわるのがマイブームです。今年から本格的にベランダ農園もやってます!
トマト・バジル・ルッコラ・モロヘイヤ・ラディッシュ・クレソン・ワサビ菜・ベビーリーフ・オクラ・ミント・大葉・ブロッコリー と次から次へと植えています!
大量に採れたバジルは、パイナップルと一緒にミックスして、お砂糖とゼラチンを加えて冷凍庫で固めると・・・バジルパイナップルシャーベット!さっぱりとして美味です。
そして、そんな家庭菜園や自家製にハマっている折に観た映画「人生フルーツ」。
もう、ご覧になりましたか?
「風が吹けば 枯葉が落ちる。
枯葉が落ちれば 土が肥える。
土が肥えれば 果実が実る。
こつこつ、ゆっくり
人生、フルーツ。」
樹木希林さんのナレーションで、こんな出だしから始まります。
もうこの時点でぐぐぐっと引き寄せられますね(^-^)
そして、
「むかし、ある建築家が言いました。家は、暮らしの宝石箱でなくてはいけない。」
という、偉大な建築家アントニン・レーモンドの言葉を象徴するような、木造平屋、ダイニングの大きな窓からは、お庭の雑木林や畑が望める素敵なお宅で、70種の野菜と50種の果実を育てながら暮らしていらっしゃる、津端さんご夫妻のお話です。お二人合わせて177歳!というのにも驚きです。
丁寧な暮らしってこういうことなんだ、歳を重ねて「だんだん美しくなる暮らし」。
こんな風に生きたい!と思いました(^-^)
津端さんの本「ときをためる暮らし」という本も気になります。
津端さん宅では、生ゴミや枯葉をお庭のコンポストで半年間寝かせて、土を作っているそうです。でも、なかなか都会の暮らしではコンポスト自体が置けませんよね。我が家も生ゴミの処理を考えて、こちらを購入して土と堆肥を作っています!
じゃん!
生ゴミ処理機!
こちらは、パナソニック製の生ゴミ処理機で、生ゴミを乾燥させ、そのまま肥料として使えるというソフト乾燥なる機能も付いています(^-^)
こんな感じで生ゴミを貯めておき・・・
機械に入れてスイッチオン!3時間くらいでパリパリに乾燥します。
もちろん、堆肥として使わなくても大丈夫。乾燥させてから捨てると生ゴミの量がぐぐぐっと減ります。そして、特に夏場の生ゴミの嫌なニオイも解消!次のゴミの日まで生ゴミのニオイを我慢しなくてOKです!
ただ、この製品、少しお高いのです・・・。
でも!
自治体からの助成金があるのです!コンポストやこのような生ゴミ処理機の設置・購入にあたり「購入助成金」がでる自治体もあります。我が杉並区では、製品代金50,000円以上で、最大20,000円の助成金がでました。大きいですよね(^-^)
ということで、悩んだ末に購入決定。重宝しています。
この乾燥したゴミを土に混ぜて、しばらく放置しておくと・・・土ができます!食べた残りのゴミを土にして、またベランダ菜園で、食べ物を作る!
ささやかながら、サステイナブルな循環を感じています(^-^)
・・・と、いろいろ書きたいことが溢れてきました(^_^;) 長くなってしまったので、また次回に続くという形にします。
取り留めのない、長い振り返りブログに、お付き合いくださりありがとうございます!