チーム ボディートーク! 白装束ですがこれはスタッフジャンバーです 笑
少し前になりますが。
ボディートークとしては初の展示会「統合医療展」に出展してきました。
個人的には、脱サラして以来の初の展示会。以前の仕事では、シーテック、モータ―ショー、ESECなどに携わっていたのですが、さすがに統合医療展。会場の雰囲気もかなり違います。まず、コンパニオンのお姉さんがいない・・・!ということは、当たり前ですが、カメラ小僧さんなるものもいない 笑!
そうだよね、きっと私がいた業界がちょっと特殊だったのだな、と改めて感慨深く過去を振り返りつつ・・・。
そんなことはさておき!
ボディートークブースは、予想に反して(いえ、私の予想・・・いや、みなさんに興味をもってもらえるかの不安かも)初日から大盛況!来場者も意識の高い方ばかりなのでしょうか、みなさん何の違和感もなく「やってみたい!」と体験ブースは順番待ちの方で列ができるほど。初日だけでも100名以上、2日目は150名、合計で250名以上の方に、ボディートークアクセスという簡易セッションと、ミニセッションをさせていただきました。
「ボディートークアクセス」とは、ボディートークの基本のタッピングで、ご自分でもできるセルフケアの技法です。10分でできるお手軽セッションですが、その効果はあなどれません!
急性のぎっくり腰からすばやい回復、肩こり緩和、脳の障害で意識がない方もこのタッピングで目覚めたり、と驚くばかりの症例が世界中から報告されています。
基本は5つのタッピング。
1.大脳皮質
2.切り替え
3.水和
4.体化学
5.相互部位
大脳皮質は基本の脳へのタッピングです。頭をトントンと軽くタップするだけなのですが、脳の中心部が活性化し、リラックス効果は抜群。このタッピングの後、目を開けると視界がぱぁーっと明るくなるのを毎回感じます。
切り替えは、自分のストレスレベルの調整です。動物は体をぶるぶるっと震わせて交感神経と副交感神経を切り替えますが、人は自分ではできませんよね。眼球をやさしく抑えながらタップすることで、ストレスレベルを「適正化」して、頑張りすぎの状態を緩和します。
水和は、身体の水分調整。多くの方の場合、水分が足りないので、このタッピングの後にのどが乾きます。逆に水分が多い方は、急にトレイに行きたくなったりするので不思議です。
体化学 聞きなれない言葉ですが、唾腋をとっておへそか耳につけます。そしてタップすることで、脳がからだの中にどんなばい菌(細菌、微生物、ウィルスなど)がいるかをチェックしてくれるのです。必要があれば、そのばい菌に対してそれを処理するよう身体に指令がいくのです。
相互部位 これは本当に素晴らしい!身体は左右・前後・上下とお互いにバランスをとりながら構成しています。右の肩なら左の腰、右肘と左膝、後頭骨と仙骨、おへそと尾骨、などなど。これらの個所をタップしてあげることで、姿勢の改善、腰痛、肩こり緩和など、タップ前と後では、からだの可動域の違いもよくわかります。
展示会中に私が担当させて頂いた、40代男性の方。
長年の肩こりで、左の首から肩までガチガチ。左の肩関節も硬く、腕がうまくあがりません。本当はセッションの方がよさそうでしたが、セッションは連日満員御礼状態。そこで、10分でできるボディートークアクセスをやらせていただきました。大脳皮質、切り替え、水和・・・とやっていくうちに、最初は不思議そうな顔でしたが、だんだん気持ちよさそうに目を閉じて、じっとタッピングを受けてくださっていました。
そして、アクセス終了し、変化を聞いてみると・・・。なんと、肩のコリが柔らかくなり、左肩と腕を回せるくらいまでに回復!すごく驚いていらっしゃいました。
「ふふふ。これがボディートークなのですよ!」
と、内心にんまりな私。
施術士として、効果を期待してはいけないのです。でも、その場で効果を感じてもらえてるとやっぱりうれしいものなのです。ひひひ。
ボディートークのセッション後、その効果の現れ方は人それぞれ。なんにも感じないかたもいれば、その場で「シフト」というエネルギーの変化で、お腹がぐるぐると鳴ったり、からだが震えたり、涙を流したり・・・みなさんそれぞれです。
変化を感じても、感じなくても、大丈夫。
からだに変化を感じなくても、意識に変化が訪れて、気持ちが変わって、元気になったり、周囲との人間関係が変わったり。必ず変化はおきています。だからボディートークは
「energy medicine」 = 「エネルギーの療法」
「consciousness medicine」 = 「意識の療法」
と呼ばれているのでしょうね。
ボディートークアクセスは、1日の講座で、ご自分でもできるようになります。
赤ちゃんや、小さいお子さんがいるご家庭には、このアクセスができる方が一人いるとすごく便利だと思います。副作用もなく、一日何回やっても大丈夫。オススメです。ご興味あれば、ぜひ協会のHPをみてみてください。 ボディートークアクセスセミナー
狭いながらに人口密度の高いボディートークブース
またついつい、一生懸命、過剰に説明したがる私・・・