ジョン先生のセッション

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お久しぶりにお会いしたボディートーク創始者、ジョン先生と。

 

3/4〜3/6と、ボディートーク創始者のジョン先生の「Energetics」エナジェテッィクスの講座、そして、3/6〜3/7に行われたジョン先生の手技を見ながら勉強を深める「セッションワークショップ」に参加してきました。

 

今回の目玉は・・・

初めて!ボディートーク創始者のジョン先生のセッションを受ける!こと(^-^)

海外からボディートークの上級の先生がいらっしゃっり、そのセッションを見ながら勉強するセッションワークショップでは、いつも参加者からセッション希望者を募り、みんなの前で公開セッションをするのです(生贄といつもジョン先生は言いますが 笑)みなはその様子を見ながら新しい知識や手技を学びます。もちろんセッション料金はお支払いしますが、上級の先生のセッションを受けられるめったにないチャンスで、応募はいつも殺到。大概は抽選になります。

 

ジョン先生も今まで2回来日されていて、今までもセッションを受けるチャンスがあったのですが、その時はなぜか「今、必要ではないかも」という気持ちにかられ申し込みすらしていなかったのです。

 

ですが今回は・・・

「私、今、絶対必要!」

 

という直感に従い申し込み、そして抽選も突破!セッションを受けられることになりました(^-^) 勝率100% 笑

セッションにあたり、「課題」を聞かれます。こうしてほしいこと、こうなりたいことなどを先生に伝えます。身体的なこと、そして気持ち的なこと、なんでもオッケー!

 

私の課題は、

 

「昨年受けた子宮筋腫の開腹手術の術後ケアと今後の妊活に関して」 

 

とお願いしました。

筋腫はとって体は整えたものの、ちゃんと妊娠できるのだろうか(年齢的にも!)・・・という不安は拭えず、ボディートークに頼りました。ボディートーク、妊娠に関しての症例はたくさんありまして。ボディートーカー自身、そして、セッションを受けた方の奥さまが数ヶ月後に妊娠した!なんて症例も多々あり。

 

ここは神頼み・・・ではなくてボディートーク頼み!ということで、またもや人体実験パート2ですね(^_^;)

 

 

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会場は100名を越す人で賑わっていました。

ジョン先生のセッションは、通常のボディートークセッションとちょっと違います。

なぜなら、通常私のような一般のボディートーク施術士がリンクを探し、トントンとやるような基本セッションは、セッションベッドに上がった時にはすでに流れてしまうそうでして(^_^;) なので、ジョン先生のセッションは、いきなり「課題」にはいっていきます。

 

ベッドに上がり、ジョン先生が私のお腹、開腹手術の傷後部分の腹部に手を当てます。もうその時点でお腹が

 

「ぐるるるる」

 

となり始めました。ボディートークセッションを受けたことがある方は、体験していらっしゃると思いますが、エネルギーが流れている反応として、お腹が鳴るのです。特にお腹が空いている訳ではないのですが。この音を聞くと施術士は「お、ちゃんと反応してくれてるな」というサインになるのです(^-^)

 

その後も、セッション中私のお腹がはなり続けていました。

まず、傷口に関しては、ジョン先生は「表面の傷の状態はいいね!ただ、内部(腹膜)の傷口に少し癒着があるので、まずそれを解放します」と。

 

術後、かなりのケアをしてきましたので、表面の傷の状態はいい!と聞きほっとしました(^-^) ボディートークのセッションはもちろん、ボディートーク仲間であり鍼灸の先生である方から鍼の施術をうけたり、ボディートーカーであり、鍼灸師、アスレチックトレーナーである夫から、術後のケアとして、鍼と運動指導のリハビリを受けましたので。

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いつも頭部に鍼をさされていました。

 

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こんな角度まで上がれるようになるまで、1ヶ月くらいはかかりました。

 

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腹筋に力が入りずらく、仰向けのでの複式呼吸の練習をたくさんさせられました。リハビリの動きは地味・・・です(汗) がこれが大切!

余談ですが、夫はアメリカでアスレチックトレーナーの国家資格を取り、現在もティップネス丸の内スタイルでトレーナーをしておりますが、自宅でもセッションを開始しました。特にリハビリを得意としていて、今までに延べ5000人以上の症例をとってきました。特に腰痛・股関節・膝痛でお困りの方はお勧めします!

ご興味あるかたは、「サットバ」佐藤海人のサイトを見てみてください(^-^)

 

 

さて。

ジョン先生のセッションは続き、筋腫のフォローアップへ。筋腫は「マイクロパラサイト」という細胞内寄生体がコロニー(巣)を作り、それが筋腫の元凶となるそうなのです。私の場合は、筋腫を切りとったことで、マイクロパラサイトはほぼ取り除かれているそうですが、少し残っていたものを除去してもらいました。それが残っているとまた次の筋腫を生み出してしまうそうなのです。これで再発防止なりましたので一安心(^-^)

 

「卵管は通っているのでいいよ」、と。けれども、右の卵巣に炎症があるので、右の卵巣からの排卵がうまくいっていないので、妊娠可能な卵子は左側からのだけになり、妊娠の可能性は2ヶ月に1回になる、とのこと。そして、その炎症を鎮めるね、とセッションは続き・・・

 

最後は、脳下垂体の調整でした。脳下垂体はホルモン分泌の親玉で、とくに排卵に関しては「黄体形成ホルモン」を分泌し、排卵を促します。私の脳下垂体は、腹部に筋腫があることにより「体が整っていない」と判断し、黄体形成ホルモンの分泌が滞っていたそうなのです。そこで、おでこをぐぐぐっと押され、ここのバランスをとってもらいました。

 

そうしたら・・・

 

ゾワゾワゾワ

 

と体の後ろ側にまるで水、というか蛇が通って行くように、じんわりした震えが走り、鳥肌がたちました。それが頭頂部から足まで抜けきったところで、セッション終了です。

セッション後身体のシフト(変化)は人それぞれ。身体が震えても震えを感じなくても大丈夫。エネルギーが流れていることには変わりありません。が、今回はしびれましたねー。さすがはボディートーク創始者ジョン先生です。

 

セッションの翌日、3日ぶりにヨガの練習をしました。ずっと座りっぱなしの4日間の講座の後だったにもかかわらず、身体がぐーーーんと伸び、可動域が異様に高くなっていてびっくりしました!副産物ですね(^-^)

 

 

肝心の妊活に関しては、まだ観察中です。でも、実験結果はまたご連絡しますね。同じような症状や状況を抱えていらっしゃる方の何かの参考になれば・・・と思います(^-^)

 

ちなみに、ジョン先生。

ブラジルで心臓移植待ちのリストのトップにいる方々に、心臓外科医の前でボディートークのセッションをし、心臓にあった穴を修復し、移植がいらないまで回復させてしまったそうです。そして、そのミラクルに賞賛したブラジルの方々は、ジョン先生のことを「John of GOD」ジョン神様!と呼んでいるそうです。

ブラジルのお医者さんはシャーマンの家系の方が多く、こういった代替医療やエネルギーワークの施術に関して、とっても好意的だそうで、ブラジルの医療従事者がボディートークを習い始めているそうです!ボディートークの位置付けも変わってくるかもしれませんね(^-^)