タパスタパス!

お写経+YOGAの茶話会の様子。語ってます・・・語らせてください!(笑)

 

10月に入りました!みなさまいかがお過ごしですか(^-^) 今年もあと3ヶ月です。1年は本当に早いですね・・・(^_^;)

 

今年から、毎月開催させていただいている薬師寺さんでのお写経+YOGAも、年内あと2回になりました。(11月はスケジュールの関係でキャンセルです)

 

10/8(日) 9:30〜13:30   

12/3(日) 9:30〜13:30 

ご都合がつけばぜひいらしてください!

 

せっかく毎月やってるのだから、と忘備録的に毎回の様子を掲載しております(^-^)こちらからご覧いただけますので、よかったら覗いてみてください!

 

  

お抹茶・チャイ・お干菓子・毎回の変わるお楽しみ手作りおかし!をご用意しております。ヨガのあと、腹ごしらえしてお写経に臨めます(^-^)

 

今年の新しい試みとして、毎回お写経+YOGAの茶話会として、ヨーガのお話をさせていただいております。前回9/3の茶話会のお題は・・・

 

「タパス」

 

なんだか美味しそうな感じもしますが(^-^) サンスクリット語で「Tapas」といい、こうしたほうがよりよく過ごせるよ、というヨーガの教え「ニヤマ」のうちの一つの教えです。

 

私が日本で一番最初にシヴァナンダヨガを教えてもらったHIKARU先生。現在は、アンダーザライト(UTL)というヨガスタジオで教えていらっしゃいますが、6-7年くらい前までは、代々木の公民館で毎週シヴァナンダヨガのクラスを開催されていて、友人たちと毎週のように通って練習していました。

 

シヴァナンダヨガはおそらく、世界で一番大きなヨガの組織で、世界各国にアシュラムという宿泊型のヨガ研修施設やヨガセンターがあり、ヨガのインストラクター育成に留まらず、ヨガの思想をもって、世界のリーダーとなれるような人材の育成に力を入れています。

HIKARU先生は、スペインでシヴァナンダヨガの研修を取られたようで、スペインでの研修中にこの「タパス」の講義になったら・・・

スペインの受講生が「わーい!タパスタパス♪」となったそうなのです。スペイン語で「タパス」は、ワインに合うような「おつまみ」を表すそうなのです(^-^)

その一方、ヨガで使うサンスクリットでの「タパス」は、「燃やすこと・苦行・困難に立ち向かうこと」なんて訳されたりもします。おつまみ・・・とは全く違いますね(^_^;)

 

この話がとっても印象に残っていたので、お写経+YOGAでの茶話会でも、

 

『パスタ屋さんの「タパスタパス」じゃないですよ〜』

 

とお伝えしたら、これが逆に印象に残って、みなさん覚えて帰ってくださったようです(^-^)  

 

タパスとは、燃やす・熱で消費するという意味の「タプ」という語源からきています。
簡単にいうと、心、体、感覚を浄化するための自己訓練のことを示します。
人生において、「燃え尽きるほど努力すること」。それは、自己規律を続けている厳しさも含んでいて、どんなことにも、チャレンジし、前向きに考え、実行していくための建設的努力のことをタパスといいます。

 

じゃぁ、どんな風に、どんな努力すればいいの?と思いますね。

 

実践すべきタパスには3つの種類があります。

「へー、3つだけ実践すればいいのか」と思いますが・・・この3つ、なかなか手ごわいのです(^_^;)

 

1. 身体に関するタパスの実践  → 不殺生・貞節を守る・礼拝・清潔・率直・不殺生
2. 言葉に関するタパスの実践  → 言葉で他人を傷つけないように・悪口を言わない・真実を語る
3. 心に関するタパスの実践   → 喜びに面しても、悲しみに面しても心が平静で安定していること
平穏・親切・自己制御・純真であること

 

読まれてお気づきの方もいらっしゃると思いますが、仏教でいう「悪業(あくごう)」と同じアイディアです(^-^)仏教では、「身業」「口業」「意業」などといいますね。殺さない・盗まない・淫らではない。「口業」は、嘘偽り・でまかせ・悪口・二枚舌を使わないこと。「意業」欲しがる・怒り妬む・自分を特別と思わないこと。

 

話は少し飛びますが、仏教のこんな教えを法話という形でお寺で聞くことができます(^-^)私は毎月第4土曜日11:00〜13:00 に五反田薬師寺さんで行なわれている、「東京行基さんの会」に参加しています。無料です!お抹茶もいただけます(笑) ちなみに、次回は10/28(土)です。

薬師寺さんの元管主であり、現在は薬師寺の長老であり、喜光寺さんという奈良薬師寺さんの兄弟のようなお寺の住職でもあられ、さらにさらに!お写経+YOGAではお世話になっている山田さんのお父様にあたる山田法胤さんによる法話です。

 

もう時期は終わってしまいましたが、喜光寺さんは蓮の花でも有名です(^-^)

 

山田長老さまの法話、めちゃめちゃ面白いのです!

 

難しい仏教の教えを面白可笑しく、明快に説明してくださいます。いつも会場には、100人近くの老若男女が集まります(^-^) 

さらに特典があって、山田長老の法話の前に30分だけ、日本橋清洲クリニックの佐藤先生からの「免疫学」のお話が聞けるのです!無料です(笑) 

佐藤先生は、もちろん西洋医学のドクターでいらっしゃいますが、動物学や免疫学の観点も踏まえ、これからの「予防医療」に関して、私たちが本来持っている治癒力やからだの仕組み、病気が発生する仕組みをお話くださいます。ボディートークをやっている私にとっては、西洋医学のドクターから自然治癒力のお話を聞けると、

 

「ひゃっほ〜!!!そうそう!それー!!!」

「やっぱりそうよね!!!」

と同意をもらったようで、喜びが爆発します(^-^)

 

ということで、山田長老が「心の免疫」を、佐藤先生が「体の免疫」のお話をしてくださいます。とっても素敵な会なので、ぜひ一度お時間を作ってご参加ください!

 

あ、それと、この毎月第4土曜日の薬師寺さんでの「東京行基さんの会」だけの特典で、奈良喜光寺さんの「いろは写経」なるお写経もできます。こちらは2,000円のお納めが必要です。般若心経以外のお写経も新鮮です!よかったらぜひ(^-^)

 

昨年夏に訪問した喜光寺さんの「いろは写経」。ひらがながなかなか難しいのです・・・通常は、奈良の喜光寺に行かないとこのお写経はできませんが、毎月第4土曜日の「東京行基さんの会」の時だけ、東京の薬師寺さんでもお写経ができます!

 

ということで、仏教でも、ヨガの教えでも謳っている「タパス」。

人や物、動物植物、環境を傷つけず、噂や悪口を言わず、人にも自分にも正直であり、怒らず、妬まず、ひねくれず、どんな状況や環境でも心を安定して保てるように、燃えるような努力をし続けること。タパスの実践、とっても難しいです。でも!実践する努力をしていきたいですね。

 

・・・と自分にも言い聞かせています(^_^;)

 

スワミシヴァナンダ(1887年〜1963年)という現在のシヴァナンダヨガの大元になるヨガの教えを広めた聖者の言葉で、すごく端的に、私たちにヨーガのアドバイスをくださった言葉があります。ぜひご紹介させてください!

 

Serve, Love, Give, Purify, Meditate, Realize

奉仕しなさい、愛しなさい、与えなさい、自分を浄化しなさい、瞑想しなさい、そして悟りなさい

 

Be good,  Do good, Be Kind, Be compassionate 

よくありなさい、よい行いをしなさい、親切にしなさい、こころ優しくありなさい

 

Adapt , Adjust, Accommodate, 

順応し、適応し、適合しなさい

 

Bear insult, Bear injury, Highest Sadhana

侮辱に耐えなさい、中傷に耐えなさい、それが最高の修行です

 

Bear insult, Bear injury, Highest Yoga

侮辱に耐えなさい、中傷に耐えなさい、それが最高のヨーガ(の実践)です

 

と言っています。スワミシヴァナンダは、多忙な生涯の中で、200冊を超える本を書き、ヨーガの教えを現代の私たちへも伝えてくれています。聖者の言葉は簡潔で、響きますね(^-^)

と、こんなお話をお写経+YOGAでしております!

前回の「タパス」のお話、茶話会での資料も添付してみますので、もしご興味あれば、ご覧になってみてください!

ということで、ご興味あれば、お写経+YOGA、そして、薬師寺さんでの法話会などお出かけくださいませ( ´ ▽ ` )ノ

そうそう!10/9(月)は五反田薬師寺さんでの観月会です。野点でお抹茶もいただけます!私も参加予定です!みなさまもぜひ〜。

2017年のサンカルパ

 

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薬師寺東京別院さんのお正月のお玄関。華やか!

 

新年、あけましておめでとうございます。

昨年は、ヨガクラス、ボディートーク、チャネリングセッションでみなさまにお会いでき、嬉しかったです(^-^) ご参加、セッションを受けにお越し下さり、ありがとうございました。

OLを辞め起業してから、「自営業の醍醐味よね〜」とクリスマス以降はお仕事をいれず、長いお休みを頂いておりました。(特に旅行に行くわけでもなく、ただ、サラリーマン時代にできにくかった長い休暇を自由にとってみたくて(^_^;)

ですが。

昨年は年末ギリギリまでボディートークのご予約を承ってみました。

「自分自身の大掃除!」も大事よね、と年末にたくさんの方がお越し下さり、充実な年末を過ごすことができました。そして、年末にボディートークをやっておいてよかった!なんて感想もいただきまして、嬉しい次第でした。

私の夫もボディートーク施術士なのですが、(サットバというセッションルームをやっております)年末にお互いに交換ボディートークセッションを行いました。私も実際に施術を受けて、おせち料理の準備や大掃除、年始はご挨拶周りに忙しい日々もスイスイと過ごすことができました。

年末の「自分の大掃除ボディートーク」おすすめします!今年の年末もギリギリまでセッションをやっていこう、とやる気満々です(^-^)

 

本年もどうぞよろしくお願いいたします。

 


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こちらも薬師寺さんの門。飾りつけ、見習いたい〜

 

さて!

みなさま新年、いかがお過ごしでしょうか。

 

「1年の計は元旦にあり」

 

と言いますが、みなさま本年の目標などたてられましたか?私は、毎年たてております!元旦はいろいろと忙しいので(笑、ちょっと先延ばしして、立春(2/4)までにたてるようにしています。

 

この、目標をたてる行為ですが、結構好きなのですよね。なぜかというと、一年を振り返った時に、ほぼほぼ、その目標や願望が叶っていたりするからなのです(^-^)

年末の忘年会あたりから、近しい友人たちと会うたびに「来年の目標決めた??」とお伺いをたてるのも好きです(^-^) みんな意外とすらっと答えがくるので、きっとみなさん、そんなことをどこかで考えているのでしょうね。

 

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幸福おみくじ(^-^)

 

「目標」というとなんだか敷居が高くて、大変って感じに聞こえるかもしれませんが、「今年はこんな感じに過ごせたらいいなぁ〜」と思いを馳せるだけでもOKだと思います(^-^)

 

 

私の場合ですが、まず大きなテーマを決めます。一年のテーマを直感的に、ばくっと、思いつきのように、一言くらいで言い切っちゃいます(^-^)

私の今年の目標はずばり「多様性」です。英語でいうと「Diversity ダイバーシティ」。

 

いろんな人がいて、人それぞれ、みんな違ってそれでいい。いい、悪い、白、黒と判断せず、まずその違いを受け入れ、理解した上で、最終的には歩み寄り、調和していく。そこに生まれる調和や愛情などはあたたかいものなのだろうな、と。そんな思いで過ごせるようになるといいな、と昨年末あたりから思い始めました(^-^)

 

なので、私にとっての2017年のテーマは「多様性」です。そして、このテーマを元に、実行できるようなより細かい目標を立てます。例えば・・・

 

人の話をよく聞くこと(傾聴する)

自分の定規を当てはめようとしすぎないこと

謙虚であること

よく学ぶこと

丁寧な言葉を使う

自分に恥じない自分であること

 

などなど。

ブレイクダウンしていく訳です(^-^)

 

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打って変わって我が家のお玄関(^_^;) 質素ですが、鏡餅は毎年自家製です。

 

 

今年の目標をたて終えたら、なんとびっくりな情報をみつけました。

 

石井ゆかりさんの「筋トレ」です。ご存知の方も多いと思います(^-^)

いわゆる、星占いですが、石井さんの占いはちょっと変わっています。ご本人曰く「相変わらずわかりにくい、自分勝手な自己満足占い」とおっしゃってますが、かなり人気なサイトです。たくさんの著書もあります。石井さんのすごいな、と思うところは、その巧みな言葉遣い!

ちなみに私は双子座なのですが、世の中の全ての双子座の人にみんな違うシチュエーションで、きっと当てはまることなんだろうな、と連想させる不思議で、想像力を掻き立てる言い回し。ぼんやり思っていた気持ちは、こんな言葉になるんだ!と思わせてくれるのです。毎回読むたびに感心させられ、かれこれもう10年以上読んでいるサイトです。

そこに「年報」というのがあるのです。一年の空模様。今年の双子座は「コミュニケーション」「愛と創造」がテーマなんだそうです。そこにこんなフレーズがありました。

 

ー引用ー

「創造性」にも様々な定義があるはずですが、
少なくとも私は「正解のないところで、自分なりの答えを出すこと。そうして出した答えが正しいかどうかも、誰も教えてくれないようなこと」という意味合いで用いています。

 

愛に関すること、自分がしたいと思うことの世界ではもはや「正解」などはなく
常に自分で答えを出していくしかない。それが正しいかどうかはわからない
という道を歩き続けるしかありません。

 

 

ー引用終わりー

 

ここは、「まさにそれ!!」と私が思っていたテーマとぴったり合致して、とっても驚きました。 自分が思い描いていことが、星の動き的にも合致していて、なんとも安心したというか、ほっとした感じに思え、よし!このテーマで今年はいこう!と背中を押された感じになりました。

みなさまにも、なにか当てはまる言葉があるかもしれません(^-^) よかったら見てみてください。

 

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近所の大宮八幡宮へお参りに。御神水の守り神?亀さんと。

 

そして、ヨーガの世界でも、どんな自分でありたいのか、どう生きるのか、を自分で自分に宣言をする作業があります。ヨーガでは「サンカルパ」といいます。サンカルパとは、「なりたい自分になることを決心する」ことを言います。

 

「眠りのヨガ」とも言われる「ヨーガニドラー」の中でよく使われます。

ヨーガニドラーとは、深いリラクゼーションへと身体を導き、寝っころがり、ゆったりとシャバアーサナの状態を作ります。この深いリラクゼーションの中で、人の脳波は起きているとき(覚醒時)のシータ波と、安静時のアルファ波が交互に出る状態になるのだそうです。この状態での暗示、意識したこと、願ったことは、潜在意識に深く入るので、ヨーガニドラー練習時のサンカルパは必ず成就すると言われています。

 

深いリラクゼーションと心願成就が味わえる、ヨーガニドラ、今年度のヨガノワクラスでも取り入れていこうと思っています(^-^)

まずは、新年早々の1/7(土)の浜田山クラスから!お時間があればぜひいらしてくださいませ。 

ヨガノワ ヨガクラススケジュール

 

みなさまにとって、楽しく、豊かで、輝かしい1年になるようお祈りいたしております!

 

そうそう、私が「多様性」=「ダイバーシティ」についてやんわりと考えさせられた映画、「ズートピア」もオススメです(^-^) 主人公のうさぎのジュディ。私も卯年生まれなので、ここでも勝手に共感しちゃいました〜 (笑)

 

 

危篤の叔父とボディートーク

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秋の伊勢 猿田彦神社

 

9月中旬に叔父が重度の心不全で倒れ、危篤状態でICUに入院している、と連絡がありました。
とにかくびっくりしたので、 慌てて遠隔でボディートークセッションを行うことにしたのです。

ボディートークは、クライアントが離れたところにいても「遠隔で」セッションもできるのです。「えーーー!」と思われる方もいらっしゃるとおもいますが(^-^) ボディートークでは、遠隔でも対面セッションでも効果は変わらない!としております。

ともあれ。

その時は、仕事があり直接病院に行くことができなかったので、すぐに遠隔で叔父に向けてボディートークセッションを開始しました。

 

「心臓と肝臓、腎臓を活性化し尿で毒素を排出すること、心臓の意識である「自己愛・他者への愛」という意識の活性化する」というセッション内容でした。

 

そしてその翌日、面会に駆けつけました。

その際には、叔父の意識はなく、7本もの点滴につながれており、むくみで顔がぱんぱんに膨れ上がっていました。主治医からは、

「非常に危険な状態で危篤です。心臓が自分で動かず、機械で動かしています。血液が全身に回りませんので、他臓器不全です。いくら利尿作用を促す薬をつかっても、尿が全く出ませんので、このような状況ですと十中八九、今夜がヤマとなります。夜間に病院から電話がいくかもしれませんので、覚悟をしておいてください」と。

 

驚きとショックで、胸が苦しくなりました。これから死を迎えるであろう人に対して、何ができるのかを考えたり、71歳まで独身できた叔父の半生を振り返ってみたり。

「今夜がヤマ」の後にくるであろう「その後」の準備をしなくては・・・と、ちゃんとした喪服をもっていなかった主人に慌てて喪服を買いにいってもらい、私も葬儀用の黒い靴を買いなおし、仕事のスケジュールを制限し、叔母は知人の葬儀屋さんに連絡し、そんなことが起きる可能性があるのでその時はよろしくと伝え・・・みんながそれぞれに「今夜がヤマ」の「その後」の準備をし始めたのです。

 

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伊勢神宮での新嘗祭の儀

ですが・・・。

その日の夜に電話は来ませんでした。・・・ということは?まだ生きているのね!

と翌日に病院に行ってみると、叔父は風前のともし火という感じでしたが、なんとか生きておりました。

 

「命は続いているものの、まだ予断は許せない状況です。いつ心臓が止まってもおかしくない状況です」と危篤を主張する主治医。

 

最初にやったボディートークセッションから3日後に、フォローアップセッションをもう一度行いました。

ボディートークでは、セッション終了時に「次のセッションはいつ頃がいいのか」をその方の身体に訊いていきます。大変な状況だから毎日ボディートークセッションをすればいい、というわけではないのです。心身に起こったシフト=変化や効果を身体に馴染ませる時間も必要なのです。その変化が一度落ち着いてから、ようやく次のセッションへ進めるのです。人により、フォローアップが翌日の場合もあれば、5日後、1週間後、4週間後、もしくはフォローアップしなくてOK、なんて方もいらっしゃいます。

叔父のフォローアップセッションは3日後とでたので、最初のセッションから3日後にフォローアップセッションを行いました。

そして・・・

透析すらできない状況だった腎臓は回復の兆しを示し、なんと尿が出始め、毒素を排出し始めた叔父はむくみが取れ始めたのです。

ICUに入院してから約1週間後には、重度の心不全であった心臓は自分で拍動を始めました。透析もできないくらい弱っていた腎臓は回復し、透析すら必要がないくらい復活しました。心臓を動かす機械を外し、7本あった点滴も1つずつ減っていき・・・

10日後にはICUから一般病棟へ移動し、みるみる回復した叔父は、約2ヶ月のリハビリを経て、先日、11月末に無事退院しました(^-^)

 

「えーーーーーー!!危篤って言ってたのはなんだったのー!!!」

と親族みんなが驚きました。笑

 

主治医や看護士さんと話す機会があり、

「危篤危篤と言われてきましたが、こんな復活劇ってよくありますかぁぁぁ?」

とちょっとしらじらしく聞いてみたところ(笑)

 

「あんな危篤状態から復活された方、初めてみました」と看護師さん。

「三途の川でいったら10回は往復していますね」と主治医。

 

私のこころは「ニヤリ」ですよー!!

 

(ほらほら、それってボディートークの効果じゃないの〜???)とは声には出しませんでしたが。きっとボディートークの効果もあると思います。

 

 

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伊勢神宮 五十鈴川

 

「ボディートークをやったので、命が助かった」と言いたいのではありません。

ボディートークのセッションをやったとしても、ご本人の潜在的な意識によっては、肉体を脱ぎ捨て新たなステージに上がっていくこと(=肉体の死)を助長してしまうこともあるのです。

叔父の場合は、潜在意識で「まだ生きたい!死ねないぞ!」と思っていたのでしょうね。そんな叔父の潜在意識とボディートークでの心身のバランス、そしてもちろん西洋医学が共鳴し、今回の復活劇になったのだと思います(^-^)

 

だって、叔父!

ICUで1週間くらい麻酔で眠っていたのですが、麻酔を抜いて覚醒した時の開口一番、看護師さんの山田さんをみて

 

「山田さん!結婚しよう!!!!」

 

と叫んだらしいのです(^_^;)

 

彼の中で「結婚していない」ということがこころ残りで、三途の川を戻ってきたのかもしれませんね!叔父、復活後の婚活に期待します 笑

 

余談ですが、どなたかの生死に関わるなど、胸がぎゅーっと苦しくなる経験をされたことはありますか。もちろん、ボディートークのセッションを受ける!のも絶対的にお勧めしますが、「そんな余裕ないわよー!」なんて時は、これ、レスキューレメディをお勧めします。

私の母は急死したのですが、死の前触れもなかったので、それはそれはびっくりでショックでした。そんな時に親友であるくらしのたのしみ店主の友人が「とりあえずこれを飲んで!」と宅急便で送ってくれました。ざわざわしていた気持ちが「すーーー」っと引いていくのが分かるくらいの効果でした。それ以来、何かショックで胸がぎゅーっとなるときに飲用していいます(^-^)

本来であれば、ぎゅーっとなんて、なりたくないですけどね(^_^;)

ふたたび岡山へ

 

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岡山でのダブルレインボー!

 

大好きな岡山県。

2014年に、岡山県からボディートークセッションを受けに来てくださったクライアントさまからお声がけいただき、2015年に初岡山上陸!岡山でのボディートークセッションをさせていただきました。

セッションを受けてくださったみなさまのその後も気になりつつ・・・一年が過ぎてしまいました。

 

そこで、2016年!岡山に再び上陸させていただきました〜!

・・・といっても、8月末の話で随分前の話で恐縮ですが(^_^;)

 

 

今回はちょっと長めで5日間の滞在で、最後の2日間でボディートーク&チャネリングのセッションをさせていただきました。夏休みも兼ねて、ということで、初めの3日間は、夫のセッションルームもお休みをいただいて、二人でプチ旅行を(^-^)

 

まずは、倉敷!

なんといっても、昨年時間がなくて行きそびれてしまった倉敷の大原美術館。今回はぜひに!と岡山空港から直接倉敷行きバスにのり、初日早々に制覇!

 

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じゃーん!重厚な門構え。

大原美術館は、昭和5年に設立された日本で最初の西洋美術の私設の美術館だそうです。岡山倉敷屈指の地主であり、実業家でもある大原孫三郎さんは「事業の利益は社会に還元するべし」と様々な社会事業に取り組まれたそうです。素晴らしい企業家精神!!

そして、同じく岡山県出身の画家、児島虎次郎さん。この二人、いわゆる画家とパトロンの関係にありますが、虎次郎さんの純粋な美術への思いと実直な人柄に惚れ込んだ孫三郎さんが、虎次郎さんをヨーロッパに派遣し、西洋の美術作品を収集させたそうです。画家とパトロンという関係を超えた友情と情熱、信頼関係によって、設立された美術館なのです(^-^)この美術館の魅力ですね♡

 

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窓枠も素敵。館内は撮影禁止ですが・・・作品は撮影していないということで(^_^;)

 

そうそう!大原美術館の入館券は、4つの館(本館/分館/工芸・東洋館/児島虎次郎記念館)各館に分かれていて、各館ごとに入場するとスタンプが押されます。再入館はできないのですが、なんと!

チケットに有効期限がありません!

なので、当日でなく別の日でも利用でるのです!何年後でも!(美術館の方に確認済みです 笑)

すごい!太っ腹〜。さすがは、大原孫三郎さん!

私も時間がなくて回りきれなかったので、また次回の訪問時に行く予定です(^-^)

 

 

img_2849 大原美術館を出たら目の前に、昇り龍的な雲が!なんとなく勝手に幸運を感じました(^-^)

 

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岡山出身で東京のヨガクラスに通ってくださっている生徒さんから教えて頂いた岡山情報を元に、倉敷の素敵なカフェ三宅商店さんでカレーと白桃パフェを。

白桃は7月までが旬で、時期を逃したなぁと思っていましたが!白桃パフェでキャッチアップ(^-^) カレーも全て手作りの美味しいルーでした。

 

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倉敷美観地区の町並みはいいですよね〜。

 

倉敷地区でもう一つのオススメは、阿智神社。こじんまりしている神社ですが、とっても神聖な空気感の神社でした。

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神社へと上がる88段の米寿坂。

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とっても気のいい境内。

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阿智神社 鶴形山からの倉敷の夕方。

 

3日目は、岡山の友人とも再会できました!去年の岡山訪問の際に、「池田動物園」で大喜びしたシュール好きな私を思い、友人が案内してくれたのが・・・

 

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「めだかの学校」(≧∇≦)

なかなかシュールでやっぱり岡山、大好きです!!

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園内の小川には、めだかやあめんぼう、小さいカエルなど、お水が綺麗でないと生息できない生物たちがたくさん(^-^)

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小川沿いには、地元の陶芸家さんの作品で、可愛らしい仏像が展示されています。のんびりお散歩する楽しみにもなります(^-^)

 

 

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と、この帰り道にダブルレインボー!テンション上がりまくりでした(^-^) 

岡山の友人で、今回も車で岡山のいいところを案内してくださった友人の寛子さん

岡山県でカラーセラピーのお仕事をなさっています。数秘術とカラーを織り交ぜたオリジナルのセラピーです。今回私も、夫と一緒に彼女のセッションを受けましが、とっても面白かったです(^-^)すごーく簡単に説明させていただくとすると、数秘によって自分の魂の癖と今後の方向性を知り、カラーの力によってそれを助長する、といった能動的なセラピーです。興味ある方はぜひ!

 

さてさて!本題のボディートークのお仕事はといいますと!

今回はこんな素敵なサロンをお借りして、2日間セッションをさせていただきました。

アロマサロンリモーネさん。

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素敵な外観&内装で、駐車場も無料!

「ここがいい!」と即決で、レンタルサロンとして2日間お借りしました。

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セッションルームも施術ベット完備!落ち着く空間でした。

ご縁をいただきセッションを受けに来てくださったみなさま、ありがとうございました。

これは私個人のモットーでもあり、私のセッションルーム HealthHut(ヘルスハット)の企業理念みたいなものですが、

「より自分らしく、健康に、楽しく、生きていくことを楽しめる自分になる!」

 

このために、今回セッションを受けてくださったみなさまにとって、ボディートークやチャネリングが少しでもお役に立てていればいいな、と思っています(^-^)

近隣とはいえ、広島から、そして、海を越えて香川県からもお越しくださったみなさま、ありがとうございました!きっとまた岡山でセッションをさせていただくと思います!またその時までどうぞお元気でお過ごしくださいませ( ´ ▽ ` )ノ

 

P.S.

岡山のもう一人の友人を訪ねて、津山市まで小旅行にいったりとか、素敵なシンクロがおきたカフェシュルプリーズのオーナーとの出会い、ひょんなつながりから岡山県久米南町での地域振興会などに参加させていただいた話などもあり、書き足りないのですが!長くなってしまったので、またの機会にします(^_^;)長ーいブログに、お付き合いいただきありがとうございました!

 

img_0681 また読んでね〜♡

(めだかの学校のお魚。やっぱりちょっとシュールです?!)

 

 

ジョン先生のセッション

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お久しぶりにお会いしたボディートーク創始者、ジョン先生と。

 

3/4〜3/6と、ボディートーク創始者のジョン先生の「Energetics」エナジェテッィクスの講座、そして、3/6〜3/7に行われたジョン先生の手技を見ながら勉強を深める「セッションワークショップ」に参加してきました。

 

今回の目玉は・・・

初めて!ボディートーク創始者のジョン先生のセッションを受ける!こと(^-^)

海外からボディートークの上級の先生がいらっしゃっり、そのセッションを見ながら勉強するセッションワークショップでは、いつも参加者からセッション希望者を募り、みんなの前で公開セッションをするのです(生贄といつもジョン先生は言いますが 笑)みなはその様子を見ながら新しい知識や手技を学びます。もちろんセッション料金はお支払いしますが、上級の先生のセッションを受けられるめったにないチャンスで、応募はいつも殺到。大概は抽選になります。

 

ジョン先生も今まで2回来日されていて、今までもセッションを受けるチャンスがあったのですが、その時はなぜか「今、必要ではないかも」という気持ちにかられ申し込みすらしていなかったのです。

 

ですが今回は・・・

「私、今、絶対必要!」

 

という直感に従い申し込み、そして抽選も突破!セッションを受けられることになりました(^-^) 勝率100% 笑

セッションにあたり、「課題」を聞かれます。こうしてほしいこと、こうなりたいことなどを先生に伝えます。身体的なこと、そして気持ち的なこと、なんでもオッケー!

 

私の課題は、

 

「昨年受けた子宮筋腫の開腹手術の術後ケアと今後の妊活に関して」 

 

とお願いしました。

筋腫はとって体は整えたものの、ちゃんと妊娠できるのだろうか(年齢的にも!)・・・という不安は拭えず、ボディートークに頼りました。ボディートーク、妊娠に関しての症例はたくさんありまして。ボディートーカー自身、そして、セッションを受けた方の奥さまが数ヶ月後に妊娠した!なんて症例も多々あり。

 

ここは神頼み・・・ではなくてボディートーク頼み!ということで、またもや人体実験パート2ですね(^_^;)

 

 

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会場は100名を越す人で賑わっていました。

ジョン先生のセッションは、通常のボディートークセッションとちょっと違います。

なぜなら、通常私のような一般のボディートーク施術士がリンクを探し、トントンとやるような基本セッションは、セッションベッドに上がった時にはすでに流れてしまうそうでして(^_^;) なので、ジョン先生のセッションは、いきなり「課題」にはいっていきます。

 

ベッドに上がり、ジョン先生が私のお腹、開腹手術の傷後部分の腹部に手を当てます。もうその時点でお腹が

 

「ぐるるるる」

 

となり始めました。ボディートークセッションを受けたことがある方は、体験していらっしゃると思いますが、エネルギーが流れている反応として、お腹が鳴るのです。特にお腹が空いている訳ではないのですが。この音を聞くと施術士は「お、ちゃんと反応してくれてるな」というサインになるのです(^-^)

 

その後も、セッション中私のお腹がはなり続けていました。

まず、傷口に関しては、ジョン先生は「表面の傷の状態はいいね!ただ、内部(腹膜)の傷口に少し癒着があるので、まずそれを解放します」と。

 

術後、かなりのケアをしてきましたので、表面の傷の状態はいい!と聞きほっとしました(^-^) ボディートークのセッションはもちろん、ボディートーク仲間であり鍼灸の先生である方から鍼の施術をうけたり、ボディートーカーであり、鍼灸師、アスレチックトレーナーである夫から、術後のケアとして、鍼と運動指導のリハビリを受けましたので。

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いつも頭部に鍼をさされていました。

 

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こんな角度まで上がれるようになるまで、1ヶ月くらいはかかりました。

 

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腹筋に力が入りずらく、仰向けのでの複式呼吸の練習をたくさんさせられました。リハビリの動きは地味・・・です(汗) がこれが大切!

余談ですが、夫はアメリカでアスレチックトレーナーの国家資格を取り、現在もティップネス丸の内スタイルでトレーナーをしておりますが、自宅でもセッションを開始しました。特にリハビリを得意としていて、今までに延べ5000人以上の症例をとってきました。特に腰痛・股関節・膝痛でお困りの方はお勧めします!

ご興味あるかたは、「サットバ」佐藤海人のサイトを見てみてください(^-^)

 

 

さて。

ジョン先生のセッションは続き、筋腫のフォローアップへ。筋腫は「マイクロパラサイト」という細胞内寄生体がコロニー(巣)を作り、それが筋腫の元凶となるそうなのです。私の場合は、筋腫を切りとったことで、マイクロパラサイトはほぼ取り除かれているそうですが、少し残っていたものを除去してもらいました。それが残っているとまた次の筋腫を生み出してしまうそうなのです。これで再発防止なりましたので一安心(^-^)

 

「卵管は通っているのでいいよ」、と。けれども、右の卵巣に炎症があるので、右の卵巣からの排卵がうまくいっていないので、妊娠可能な卵子は左側からのだけになり、妊娠の可能性は2ヶ月に1回になる、とのこと。そして、その炎症を鎮めるね、とセッションは続き・・・

 

最後は、脳下垂体の調整でした。脳下垂体はホルモン分泌の親玉で、とくに排卵に関しては「黄体形成ホルモン」を分泌し、排卵を促します。私の脳下垂体は、腹部に筋腫があることにより「体が整っていない」と判断し、黄体形成ホルモンの分泌が滞っていたそうなのです。そこで、おでこをぐぐぐっと押され、ここのバランスをとってもらいました。

 

そうしたら・・・

 

ゾワゾワゾワ

 

と体の後ろ側にまるで水、というか蛇が通って行くように、じんわりした震えが走り、鳥肌がたちました。それが頭頂部から足まで抜けきったところで、セッション終了です。

セッション後身体のシフト(変化)は人それぞれ。身体が震えても震えを感じなくても大丈夫。エネルギーが流れていることには変わりありません。が、今回はしびれましたねー。さすがはボディートーク創始者ジョン先生です。

 

セッションの翌日、3日ぶりにヨガの練習をしました。ずっと座りっぱなしの4日間の講座の後だったにもかかわらず、身体がぐーーーんと伸び、可動域が異様に高くなっていてびっくりしました!副産物ですね(^-^)

 

 

肝心の妊活に関しては、まだ観察中です。でも、実験結果はまたご連絡しますね。同じような症状や状況を抱えていらっしゃる方の何かの参考になれば・・・と思います(^-^)

 

ちなみに、ジョン先生。

ブラジルで心臓移植待ちのリストのトップにいる方々に、心臓外科医の前でボディートークのセッションをし、心臓にあった穴を修復し、移植がいらないまで回復させてしまったそうです。そして、そのミラクルに賞賛したブラジルの方々は、ジョン先生のことを「John of GOD」ジョン神様!と呼んでいるそうです。

ブラジルのお医者さんはシャーマンの家系の方が多く、こういった代替医療やエネルギーワークの施術に関して、とっても好意的だそうで、ブラジルの医療従事者がボディートークを習い始めているそうです!ボディートークの位置付けも変わってくるかもしれませんね(^-^)

 

初めての入院

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こんな夕焼けが見える病室に入院しました。

 

メールやホームページのお知らせ欄でご連絡しましたが、本日から2週間お休みをいただくことになりました。ボディートーク、チャネリングのご予約でご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。

一部の方にはメールでお知らせいたしましたが、「身体のメンテナンス」としてお休みをいただく旨お伝えしました。

 

みなさまにご心配をおかけしております。

また、「どこか行くんです?(インドとか?)」と聞かれまして 笑

『インドに行って、2週間のアーユルヴェーダのパンチャカルマでデトックスしてきます!』

 

と言いたいところなのですが(^_^;)

 

デトックスはデトックスなのですが。

 

実は子宮筋腫の手術を受けることになり、本日より入院しております。そして、明日には手術になります。

 

おそらく1週間から10日の入院になりそうです。ですので、2週間の9/28の週からは、ご予約の受付を開始したいと思っております。しばらくの間ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくご了承お願いいたします。

 

今回の手術。

子宮筋腫にもいろんなタイプがあるそうで、私の場合は幸運にも、全く症状がでないケースです。痛みも出血も、月経中の変化も何もありません。ただ、筋腫が成長してくると、お腹がぽこっと出っ張ってくるくらいなのです。痛みも何もない状態なのですが、ちょっと大きくなり、お腹の上からでも感じらるくらいのサイズになってしまったので、MRI検査を受けるため、大きな病院にいきました。そして、ドクターからは、

 

「はい、切りましょう!」

 

とあっさり言われ(^_^;)

 

「ちょちょちょ、ちょっと待ってください〜」

 

と、病院から逃げ帰ってきてしまいました。(そして、病院を変えました 笑)

 

日頃、ボディートークの施術をさせていただいている身として、みなさまの本当に素晴らしく、たくましい「自然治癒力」を目の当たりにさせていただいている身として!

なんとしても、ボディートークで、そして自然療法で切らずに治したい!

と思い、3年に渡りいろいろな自然療法を試してきました。

 

例を挙げてみると・・・

 

ボディートーク (→もちろん!絶対的な信頼を置いておりますので(^-^)

絹の冷えとり靴下&腹巻 (親友であり自然療法に詳しい、くらしのたのしみオーナーより冷えが良くないと聞き)

食事療法(→玄米に変え、お肉を食べないこと3年。コーヒーをやめ、甘いものを止めてみた時も)

ヘナシャンプーに変え、ヘアカラーをやめてコンディショナーを使わない(→経皮毒、特に頭皮と子宮の関係を)

チャネリングやヒーリング(→婦人科系の疾患は母性との関係性の関わりがあると聞き)

ひまし油湿布(→エドガー・ケイシーのひまし油で筋腫がなくなったと聞き)

断食(→腸内のクリアリングで体質改善できると聞いて。友永ヨーガ学院の断食コース

アーユルヴェーダ(→インド5000年の歴史!代謝を上げ、筋腫を小さくするハーブを摂取)

鍼灸(→夫が鍼灸師の資格をとり、中医学に基づき体質を見極め施術を受ける)

よもぎ蒸し(→友人がサロンをやっていて「アーブズ」婦人科系に効くよ!と勧められ)

と、まぁ、いろんな方からのアドバイスをいただき、自分なりに調べ、納得のいくものを試してまいりました。それこそ、ふと気づけば、「西洋医学」以外はほとんど手をつけたんじゃないかしら(^_^;)

 

もちろん、ボディートークやその他の療法で、筋腫が小さくなりました!なんて症例はたくさんありますし、本当にそんなこともあるのだと思います。現に私のボディートークのクライアントさまでも、筋腫が2㎝以上小さくなった、なんて方も複数名いらっしゃいます(^-^)

 

ですが、今回の私の場合。小さくならなかったのですね。

そして、今回の入院&手術に至ります。初めての入院、そして手術でドキドキして夜を迎えています。

 

Ganesha

障害を取り除いてくれるインドの神様、ガネーシャの置物にもきてもらいました。神頼み・・・笑

 

でも!

こうなったら、もう人体実験だ!

 

と、術前、術中、術後にボディートークをしてもらい、その変化や回復のスピードを身をもって体験してきちゃおうと思っています(^-^)

 

ボディートークは、ただ痛みや症状を軽減するだけではなく、もし西洋医学が必要であれば、その施術のお手伝いもできるのです。例えば、手術前の精神状態を落ち着かせたり、術後の癒着を解消したり、担当してくださるドクターたちとうまく意思疎通がとれるように、など。

アメリカでは、こんなたくさんのケースでボディートークが活用されています。

和訳したものがあるので、興味がある方はこちらからご覧になってくださいませ(^-^)

 

ということで!

また術後の経過をブログでご連絡できればと思っています。もし同じような境遇の方がいらっしゃれば、少しでも励みになるといいな、と思っています(^-^)

 

実はもう、私の尊敬する、ボディートークの上級インストラクターであるシルビア先生に、ボディートークのパフォーマンスセッションをしてもらっているです(^-^) パフォーマンスセッションとは、ある出来事に対して(私の場合は手術ですが、試験や試合、プレゼンや発表会などなんでも!)その時にベストなコンディションで臨めるように、先付けのセッションができるのです。

 

今回の私へのパフォーマンスセッションは、手術の24時間前から始まり(もうエネルギーがながれているはずですね!)手術前の始めの麻酔がかかった時から発動するもの、手術中のドクター達に対するセッション、術後目覚めてから発動するセッション、という具合に時間を区切ってエネルギーが流れるようにセッティングしてもらっています。

とっても心強いし、どう感じるのか、どうなるのか、楽しみでもあります(^-^)

 

それでは、また!術後にご連絡しますね。

憧れの岡山県へ

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飛行機から見た岡山の土地。地盤が固く守られている印象。

 

素敵なご縁とベストなタイミングが重なり、岡山県に行ってきました。

岡山県って私の中ではかなり「アツイ」土地でして、ずっと惹かれていて「いつか行ってみたいなぁ」と。そして、願いは叶うのですよねー。

なぜ惹かれていたのかというと・・・

岡山県出身の方が周りに多かったり、シヴァナンダヨガのトレーニングコースが国内で初めて行われたのが岡山県だったり、岡山産の大きな(それこそ本当に桃太郎がでできそうな)、今まで食べたことのないくらいジューシーで美味しい「白桃」をいただく機会があったり。

 

なんといっても全く行ったことのないところ!

 

だったのです。

新しい土地ってワクワクしますよね。「観光」というものは、旅にでて、新しい「光」を「観る」ことなんだそうです(^-^) 新しい土地で、新しい物の見方、考え方を持つこと、それが「観光」なんだそうです。

 

このアイディア、とっても素敵じゃないですか!

 

ということで、岡山でできるだけたくさんのことをしたい!と欲張り岡山観光にいってきました。

 

せっかく行くのだから、と市内の公民館の素敵な和室で、1日出張ボディートーク&チャネリングセッションをさせて頂きました。岡山からわざわざボディートークのセッションを受けに来てくださったクライアントさん方の口コミで、たくさんの方にお越しいただきました!ありがとうございました。

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公民館のお茶室。こんな素敵な和室でした。

 

セッション合間、お昼に少し時間があったので、どこか「観光」できるところはないかな、と調べたところ、公民館のすぐ裏に動物園があることが判明!

 

「よーし、アニマルボディートークをしにいこう!」

とすぐ行動に!

 

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池田動物園

シュールです 笑。でも、嫌いじゃな〜い!(むしろ好き)

 

動物園にくると、必ずボディートークセッションをやらせてもらっています。ボディートークは、ペットはもちろん、動物園の動物たちにもセッションできるのです(^-^) 

今回のお目当は、ホワイトライオン!

 

 

  ライオン  絶食

 ・・・ですが、ライオン、断食中にてやる気ゼロ。ずーっと寝ています。笑

と、ふと通りかかったツキノワグマが、自分の膝や足を噛んで、息も荒く転がりまくり…と怪しい動きをしているのが気になり、

 

「今回はライオンじゃなくて、このクマだな」

 

と直観に従い、クマに許可をとってから、アニマルボディートークのセッションを開始。

セッションは、脊椎と心臓のヴィヴァックスといって軸を取り直すこと。というワンリンクだけの短いものでした。檻の外からクマを意識してタッピングを始めてしばらくしたら・・・。

転がりまくっていたクマの動きがピタリと止まり、遊び道具のタイヤに子猫ちゃんのようにスリスリしはじめ、檻の中のプールに浸かり、気持ち良さそうな顔でふぁ〜と大きなあくびを3回。

これでセッション終了。

動物は、ボディートークのエネルギーで身体が変化し、その影響であくびやおしっこ、糞などをします。不要なものを手放しているのでしょうね。そんなサインは、施術士側からすると、ちゃんと反応してくれてるな、という判断になります(^-^)そして、動物は本当に反応が早い!アニマルボディートークは、何回やってもいつも感動的です。

アニマルボディートークもしたし、記念に写真を・・・と思ったら、このツキノワグマさん、撮影は拒否。プイっとそっぽを向かれてしまいました(^_^;) セッション後は、人も動物も同じ。ゆっくりしたいのでしょうね。

池田動物園、珍しい動物も多く、動物との距離が近い!お近くに行かれた先はぜひ。

 

さて、人間さまとクマさんのセッションを終え、岡山1日目の夜は、岡山県のボディートーカー友人と再会!岡山の地元の食材を使ったお店に連れて行って頂き、地元のお料理、地酒までしっかり頂き、ボディートークについてたくさん語り合いました。全国各地にボディートークの友人達がいてくれるのは、嬉しいものですね。

ままかり

手前のお魚は「ままかり」。岡山特産です。「まんま(ごはん)」を食べ尽くしちゃって、お隣の家に「かり」に行くらい 美味しいという意味で「ままかり」だそうです。シメサバみたいなお味で美味しかったです。

 

 

岡山2日目は、友人たちと合流し湯郷(ゆのごう)という温泉街に移動して温泉を満喫!

こちらはシヴァナンダヨガのティーチャートレーニングが行われたお宿「かつらぎ」さん。天皇陛下も皇太子時代に宿泊されたことのある由緒ある古い旅館をモダンに改装されたお宿です。

かつらぎ

 

今回たまたまこのお宿で行われたいたヨガのイベントにも参加し、美味しいヨギランチ(動物性のものを使わないお食事)も頂き、夜は、ホタル狩りへ。

 

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開放的なスタジオでのヨガクラス。 先生は私と同じくインドのシヴァナンダヨガアシュラムでヨガを学ばれた方。

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グリンピースと生姜ごはんに、車麩の唐揚げ、美味しかった〜!

 

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ホタル!

翌日は、高知に移住した友人と倉敷で待ち合わせ倉敷観光へ。

高知から倉敷、遠いのでは?と思いきや、地図で調べると約2時間くらい、とでます。意外と近いのですね(^-^)

倉敷は白壁で有名な城下町。ちょうど結婚式をされている方に出会いました。とっても素敵で、風情があります。

    倉敷   倉敷結婚式

 

image  「土」な感じが素敵な備前焼の蕎麦猪口もゲット!

 

たくさんの出会いと、びっくりするくらいのシンクロが数々起きた岡山「観光」でした。一度食べただけで大ファンになった白桃ですが、こちらは7月がシーズンだそうで、今回は食べられませんでした。これだけが残念!また行くしかないですね(^-^)

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最後に、この岡山旅行のきっかけを作ってくださった岡山の友人たちに感謝します!

おかげで素敵な旅になりました。どうもありがとう( ´ ▽ ` )ノ

HealthHutを取材していただきました!

 

表紙-表4

旅心をくすぐる表紙の㈱レクシアさんL’ORACLE化粧品の会員様向け冊子「Modernity」

 

㈱レクシアさんは、北海道旭川に「ルナ・ファーム」という自社農園をもつ、自社で育て、自社で製造するオーガニック植物エキスを使ったこだわりの化粧品ブランド「L’ORACLE」を手掛ける化粧品会社さん。

「無農薬は当たり前。オーガニック栽培の植物でも、まだ満足できない」
 「ダイナミックなエネルギーに満たされた植物を育てたい」

そして、古来と同じように、月の満ち欠けのリズムに合わせる手法など、
 環境と調和した農法で、植物を力強く育て上げ、肌の表面だけでなく、深層部へ働きかけ、肌を“補う”のではなく、内から“生み出す”パワーを与えることを重視されている化粧品。

 

なんて素敵なコンセプト♡ そーいうポリシー好き好き♡

 

そんな「L’ORACLE」の化粧品は、バーニーズニューヨークオペークといったハイセンスなデパートでしか販売されていません。そんなこだわりのある化粧品会社さんの冊子に・・・・

 

 

じゃーん!

P44-45_インタビュー

Health Hutを紹介して頂きました!

 

実はワタシ。L’ORACLEさんの化粧品は見たことはありました!

が、使ったことがなく。ちょびっとお高いので^^;

そんなワタシでもいいですか?というワタシの心配をよそに

「はい!大丈夫です!ぜひ取材させてください!」

と明るく対応していただいたのが、この冊子をお一人で制作されているライターさんの伊藤さん。ワタシたちと同年代の働く、頑張り屋さんな素敵な女性です^^

しかも伊藤さんご自身もヨガをされているそうで、すっかり意気投合。

取材も撮影もとっても楽しくやらせていただきました。

Ito

手前が伊藤さん。

「My Story」 というページは、見開き2ページなんですが、毎回働く女性の方を特集されているようで、前回の冊子では、ママさんでありながらご自身の会社を立ち上げて家事と仕事と育児をバリバリこなすスーパーママさんが特集されており・・・。

ワタクシ、だいぶゆる~り、と仕事しておりますが、そんなワタシで大丈夫かしら?

 

 

「はい!大丈夫です!」

 

と、あくまで明るく軽快な伊藤さん 笑

そんな伊藤さん。取材時は、メモは一切とらず、じっくりとワタシの話に耳を傾けていらっしゃいました。ワタシも話やすく、ついベラベラと語りだし・・・。

「たいぶ喋っちゃったけど、メモとらなくて大丈夫なのかな・・・」

と余計なお世話なワタシ^^;

 

でも、できあがってきた冊子は、ワタシがHealth Hutの立ち上げに至った経緯や今後のことなどをお話させてもらった事を、とっても上手にまとめていただき感動!!さすがプロは違いますね!

 

そして、撮影していただいた、フォトサロン麹町イケメンカメラマン滝口さん。

手早くパパパとセッティング。そして微妙な位置合わせをし、撮影して頂きました。そのキビンな動き、アングルの作り方、素晴らしい職人技でした!そして、我が家のセッションルームが、我が家ではないみたいな写真が出来上がってきました!

 

撮影機材がたくさん。撮り終えたらすぐパソコンでチェック。

実は滝口さん、おうちでもねこちゃんを飼っているという大のにゃんこ好き!我が家のにゃんこメイちゃんが登場してきたら・・・

「あら~メイにゃん

「あー、ダメだ、仕事にならない。メイにゃんちょっと待っててね~」

とすっかりにゃんこにくぎ付け 笑。 

 

おまけで、何枚かメイとの写真を撮影してもらいました!やったー!

 

そんな滝口さん。最後は・・・「あ、ちょっと自分のiPhoneでメイちゃん撮っていいですか?」と ^^; 

プロもiPhoneで撮影するんだ 笑( Facebook用だそうです)

と、とっても楽しい取材&撮影だったのです。

冊子に載せていただくなんてまったくの初めてなワタシ。嬉しいやら、ちょっと恥ずかしいやら・・・なんですが、でも、実際に冊子になって、紙面上で改めて読み返してみると自分のと通ってきた道やこれから進んでいくであろう方向を改めて思い返す、とってもいい機会になりました^ー^ ありがとございました!

 

しばらく冊子を持ち歩いているので 笑 ヨガクラスやセッション時など、機会があればみてみてくださいね^ー^

 

追伸:

ちなみにL’ORACLEさんの化粧品、これを機に使ってみました。(遅い・・・ですが)

単純に、すごくいい!です。

オーガニックなものなので、香りもほんのりと軽く、そして、何よりしっとり♡ 

植物の力、特に大切に育てられた直物はパワーが違いますね^ー^まずはお試しセットがおいしいとこドリでオススメです。

追悼:ラピュちゃんへ感謝を込めて

 

アニマルボディートークの素晴らしさを教えてくれたラピュちゃんと飼い主さんのAyaちゃん。

 

昨年2012年5月。ワタシに初めて動物のクライアントさんができました。

ミニチュアダックス、11歳、ラピュちゃん。大きな瞳がうるうると可愛らしい女の子ちゃんです^ー^

「ボディートークは、妊婦さん、そして赤ちゃんやちびっこ、お年寄り、そして動物や植物にもセッションできるんだよー」なんて話を、友人でヨガのインストラクターでもあるAyaちゃんにしたら、「ぜひ、うちのラピュを診てほしい」と依頼をうけました。

そう。ボディートークは、動物へのセッションもできるんです。その名も・・・

 

アニマルボディートーク」! 

 

 

そのままです 笑。

 

 

実はラピュちゃん。この時すでに、脾臓は破裂し、摘出されており、さらに末期の肝臓ガンで、余命数か月と診断されていました。

肝臓にある太い動脈のすぐ脇にできたガン細胞。小さな体の中に5センチ以上の大きさのガンがありました。しかも、動脈を傷つける恐れがあるので、外科的な手術はできず、残された時間は、お薬と食事療法で回復を祈るだけ・・・という状況でした。

 

これは重篤なケースだわ・・・。

 

と、若干の緊張はあったものの「今、できることを精いっぱいやらせてもらう!」という気持ちで、去年の5月10日、5月22日、6月20日、そして2013年5月7日の計4回セッションを行いました。

 

 

去年5月のラピュちゃん。しっぽフリフリの残像が・・・笑

 

 

1回目のセッションのテーマは、

今まで我慢してきた自分のココロを解放し、自分を許してあげること。そして、胸腺という内分泌腺の細胞を修復し、T細胞を活性化させガンに立ち向かう、というセッションでした。

 

 

何を我慢してきたのかというと・・・。

 

実はAyaちゃん宅にはもう1匹わんちゃんが。チワワのジジ君。弟分のわんちゃんが後から仲間に加わったのです。ラピュちゃんは精神的にとってもお姉さんだったので、いろいろ我慢して、一歩引き、全部ジジ君に譲っていたのです。それが心身のバランスに影響していました。

 

 

そして、セッションでは、もう摘出されてないはずの脾臓から体全般への血液循環を整え、体のなかの余分な老廃物とエネルギーの排出をする、という内容になりました。そう、物理的にもう体のなかにはない摘出したはずの臓器も「エネルギー」という形で体のなかに留まるので、ボディートークでは摘出されてしまった臓器のエネルギーも整えていけるんです。

 

 

余談ですが、女性でも精巣や前立腺の意識やエネルギー、男性でも卵巣や子宮のエネルギーなんていうものもセッションで扱う場合があります。ちなみにワタシ、以前バリバリの営業職だった時代は精巣の意識なんてリンクがよくでました。ワタシの中の男性性全開で、強がって仕事していたんだなー、と懐かしく思います 笑

 

 

2回目は、引き続き肝臓の活性化と免疫機能、ホルモンの分泌調整がメイン。

 

3回目は、主にラピュちゃんの精神面へのセッションでした。自分の精神がバランスするよう、自分で自分を許してあげること。自分をすり減らしてまで頑張りすぎている時によくでるリンクです。そして、8年前のショッキングな出来事が、甲状腺にある「自己表現」という意識を低下させてしまっていました。それは、飼い主さんが、旅行にいくので、初めてペットホテルに預けられた、という出来事だったのです。その記憶や恐れを解放し、肝臓の意識である「魂を進化させていく」という壮大なセッションになりました。

 

 

そして、その後。

 

余命数か月と言われていて、5センチもあった大きなガンは、なんと1.7センチまで縮小したという朗報が!

 

 

すごーーい!!!よかったー!!!

 

 

これは、もちろんボディートークの効果だけではありません。

ラピュちゃん自身の素晴らしい自然治癒力と、飼い主さんの献身的な介護と愛情のたまもの。聞けば、ラピュちゃんのご飯は全部手作りで、体にいい栄養素を配合し、愛情をもって与えていたそう。そう、やっぱり愛のエネルギーってとっても効果が高い!と思います^ー^

 

 

そして、それから1年が過ぎた2013年5月。

 

 

4回目のセッションの依頼がありました。

でも、これがラピュちゃんへの最後のボディートークセッションとなってしまいました。

 

久々に会ったラピュちゃんは肝臓から様々な臓器へガンが転移していて、左目はガンの影響で失明していました。でも、さすがはボディートークの常連さま!さぁ、セッションをしましょう!と飼い主さんに横たわってもらうと・・・・

 

 

 はい、どうぞ~

 

とい言わんばかりにラピュちゃんも自らベットに横たわり、お腹までみせてくれちゃいます♡ボディートークももう4回目となると、これから何をされるのか分かっているのでしょうね^ー^

 

見た目はとっても元気そうなのにな・・・とちょっと切なくなりながら、「今できるベストなことをただやるのみ!」と自分を奮い立たせ、セッション開始!

 

 

今回も、テーマはラピュちゃんへの精神面へのセッションでした。

 

 

今回は心臓のポンプ力、血液循環の行き帰りなど、心臓血管系のセッションからスタート。今思えば、もう心臓の血液を押し出す力も弱っていたのかもしれません・・・。そして、免疫力の落ちた体なので、なかなかお外にお散歩に連れて行ってもらえないこと、忙しい飼い主さんは家を空けることが多くて一緒にいられる時間が少ないことが、ちょっと寂しかった様子。その気持ちの解放をしました。

 

 

そして、一番最後にとったバランスは、ラピュちゃんの精神の許可。でも、それは自分のことではなく、飼い主さんへの想いでした。

 

 

 

「Ayaちゃんをより大きく包み込むようにサポートできる自分になることを許可します」

 

 

そして、それが自分のからだ全部のエネルギーにリンクしていました。

 

後から思い返せば、この最後のリンクは、

 

 

「もう自分は天国に旅立つけれど、体を離れても、もっと大きくAyaちゃんをサポートするからね!」

 

 

と、いうことを伝えてくれたのではないかな、と思います。

 

 

 

 

 

これが最後のセッションとなり、このセッションの3日後、様態が急変し緊急入院。そして飼い主さんが病院に来てくれるまで頑張り、最期は、大好きなAyaちゃんの腕の中で息を引き取ったそうです。

 

 

動物が私たちに教えてくれる無償の愛。

動物たち、特にペットとして人と一緒に生活している動物達は、常に飼い主さんのことを助けてくれようとするそうです。

セッションの内容からうかがえるように、ラピュちゃんも、いつも自分のことよりも、飼い主さんのことを気にかけていました。例えば、ラピュちゃんにあった心配の感情、でもそれは自分の病気のことなんかの心配ではなく、「Ayaちゃんが、自分の病気のことを心配し過ぎてることが、心配」といったように、常に飼い主さんのことを想っているのです。

 

 

ラピュちゃんのセッションをやらせていただいて、とっても勉強になりました。人も動物もみんな同じ。むしろ動物のほうが純粋で、私たち人間のそばにいて、常に無償の愛というものを教えてくれている存在なんだな、と感じました。

ラピュちゃんのおかげで、アニマルボディートークをやっていきたい!と思えたよ。素晴らしい気づきをありがとう。どうぞ安らかに眠ってくださいね。おつかれさまでした。

 

 

追伸:

いつか、ラピュちゃんとのこれらの素晴らしい体験をみなさんにシェアしたい、と思っていました。でも、飼い主さんAyaちゃんの気持ちの整理がつくまでは私も書けない・・・と思っていて。今回Ayaちゃんも少し落ち着いてきた、との連絡をいただいたので、ワタシも踏ん張ってラピュちゃんとの思い出をつづらせてもらいました。このブログをアップすることを快諾してくれたAyaちゃんに感謝します。ありがとう

 

特別な時間

1日のなかの特別な時間、「ブラフマムフルタ」を海で。

 

 少し前になりますが。

南房総‐館山にいってきました。館山は、東京駅からバスで2時間弱で着きますが、私にとっては久々の遠出で、 出発前からワクワク♪ おにぎりとサンドイッチ、そしておやつ的存在のバナナも持参して、すっかり遠足気分です。 

 

館山といえば・・・やっぱり海!ですよね。

 

その昔は、毎週末にボディーボードをするために海に通っていたワタシですが、最近はほとんど海とは遠縁になってしまい・・・。久々の海。やっぱり海をみると心が洗われるような気がします。そして、元気がでます^ー^

 

特に夕方の海は大好きです。

 

ヨガでは、朝と夜の4時~6時を「BRAHMAMUHURTA=ブラフマムフルタ」と呼び、瞑想を行うのに一番いい時間帯と言われています。

そう、日の出と日の入りの時間帯です。

 

この時間は、環境にも特別な霊力が満ちているといわれています。朝は目覚めたばかりで、心も感情もまだ静かなまま。夕方は1日を終え、夜にむけて活動を静めていく時間。ともて神聖で、穏やかな時間帯なのです。

 

昨年5月に南インド、ケーララ州シヴァナンダヨガアシュラムでトレーニングを終え、帰国して以来続けている高円寺のシヴァナンダヨガ東京センターでの朝のヨガレッスン。毎週火曜日は、朝6:00からの瞑想会(サットサンガ)に参加してから、朝7:00からのクラスを担当します。ですので、朝5時過ぎに起き、センターに向かいます。自転車で 笑。

今くらいの季節は朝5時過ぎはもう明るいのですが、冬は真っ暗でまだ星が見えているなか、自転車を飛ばし高円寺を目指します。といっても15分くらいなのですが^ー^

 

夏でも冬でも同じく感じることは・・・

 

 

 

眠たさ!! 

 

 

 

ではなく 笑

 

 

やはり朝の「空気感」。

まさに「ブラフマムフルタ」の神聖なパワーです。

 

もちろん朝6:00前でも、大通りには車も何台か走っていますし、散歩やジョギングをしている方にも、すれ違います。でも、やはりまだ1日がまだ始まっていない感、空気が「しーん」と静まっていることが感じ取れます。

で!本当に不思議なのですが、これがほんの30分違うだけ、例えば朝6:30とかになると、もう空気感がまったく違うのです。なんだかワサワサと忙しい感じ、人々が動き始めたな、というエネルギーに変わるのです。

 

そんな神聖な時間、ブラフマムフルタを館山の海で迎えられて、こころとからだの充電完了♡

 

そう、なぜ館山まできたかといいますと、友人主催の映画「祈り」の自主上映会に参加するためだったのです。この映画「祈り」。本当に勉強になります。ワタシは映画をみるのは2回目でしたが、何度みても気づきがあります。

そして、ヨガやボディートーク、チャネリングと、「こころ」や「意識」を扱う仕事をしているワタシにとって、

 

「うん。自分が進んいる道は間違っていないぞ!」

 

と、鑑賞後に毎回励まされている感じがして、俄然やる気がみなぎってくるのです 笑

 

心と遺伝子の関係を研究されている筑波大学名誉教授 村上和雄博士。遺伝子にはオンとオフがあって、「笑い」によって眠っている遺伝子をオンできることを証明された方。笑いのプロ、吉本興業さんと一緒に研究をすすめられていたというのも親近感が湧きますよね^ー^ 

「笑い」のほかにも、「愛」「調和」などポジティブな心の働きも遺伝子をオンする関係も研究されています。

 

その他にも、ホリスティック医療の権威で、「ザ・シークレット」の中にも登場する医学博士のディーパック・チョプラ博士、細胞生物学者のブルース・リプトン博士など世界的に著名な方々の活動やインタビューを含め、意識研究の最先端をまとめたドキュメンタリー映画です。

 

 

ちなみにブルース・リプトン博士は、我らがボディートークの創設者ジョン・ヴェルトハイム博士とお友達なのだとか!そんなところにも親近感が湧いてしまします^ー^

 

映画「祈り」、異例のロングラン中なので、もしご興味あればぜひご覧になってください。渋谷アップリンクにて。

 

白鳥哲監督(真ん中)ともお会いできて大満足  

 

 

「祈り」を観て、温泉にもはいって、海で瞑想もできて、とっても満ち足りた千葉のひととき。

 

 

 

でも、今回の旅行での最大のヒットが、これです!

 

ピーナッツソフト♡

 

千葉は落花生でも有名です。館山の北条バイパス沿いにちょこんとたたずむ「木村ピーナッツ」さんのピーナッツソフト。 そのお味ったら、一口食べたらすっかりトリコです♡とっても濃厚で、ピーナッツの香りがふわぁ~として、ヤミツキです。一緒に行った友人は、一口食べてすかさず、

 

「んんん~!1個じゃ足りないかも~!私、2個目いくかも!」と 笑。

 

でも、食べ終えるころには、その濃厚感で満腹で、

 

「やっぱり1個でよかった・・・」と 笑。

 

 

「サントーシャ = 足るを知る 」

ヨガの経典の中の教えで、今あるもので満足し、多くを求めないこと。

千葉での教訓でした 笑