危篤の叔父とボディートーク

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秋の伊勢 猿田彦神社

 

9月中旬に叔父が重度の心不全で倒れ、危篤状態でICUに入院している、と連絡がありました。
とにかくびっくりしたので、 慌てて遠隔でボディートークセッションを行うことにしたのです。

ボディートークは、クライアントが離れたところにいても「遠隔で」セッションもできるのです。「えーーー!」と思われる方もいらっしゃるとおもいますが(^-^) ボディートークでは、遠隔でも対面セッションでも効果は変わらない!としております。

ともあれ。

その時は、仕事があり直接病院に行くことができなかったので、すぐに遠隔で叔父に向けてボディートークセッションを開始しました。

 

「心臓と肝臓、腎臓を活性化し尿で毒素を排出すること、心臓の意識である「自己愛・他者への愛」という意識の活性化する」というセッション内容でした。

 

そしてその翌日、面会に駆けつけました。

その際には、叔父の意識はなく、7本もの点滴につながれており、むくみで顔がぱんぱんに膨れ上がっていました。主治医からは、

「非常に危険な状態で危篤です。心臓が自分で動かず、機械で動かしています。血液が全身に回りませんので、他臓器不全です。いくら利尿作用を促す薬をつかっても、尿が全く出ませんので、このような状況ですと十中八九、今夜がヤマとなります。夜間に病院から電話がいくかもしれませんので、覚悟をしておいてください」と。

 

驚きとショックで、胸が苦しくなりました。これから死を迎えるであろう人に対して、何ができるのかを考えたり、71歳まで独身できた叔父の半生を振り返ってみたり。

「今夜がヤマ」の後にくるであろう「その後」の準備をしなくては・・・と、ちゃんとした喪服をもっていなかった主人に慌てて喪服を買いにいってもらい、私も葬儀用の黒い靴を買いなおし、仕事のスケジュールを制限し、叔母は知人の葬儀屋さんに連絡し、そんなことが起きる可能性があるのでその時はよろしくと伝え・・・みんながそれぞれに「今夜がヤマ」の「その後」の準備をし始めたのです。

 

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伊勢神宮での新嘗祭の儀

ですが・・・。

その日の夜に電話は来ませんでした。・・・ということは?まだ生きているのね!

と翌日に病院に行ってみると、叔父は風前のともし火という感じでしたが、なんとか生きておりました。

 

「命は続いているものの、まだ予断は許せない状況です。いつ心臓が止まってもおかしくない状況です」と危篤を主張する主治医。

 

最初にやったボディートークセッションから3日後に、フォローアップセッションをもう一度行いました。

ボディートークでは、セッション終了時に「次のセッションはいつ頃がいいのか」をその方の身体に訊いていきます。大変な状況だから毎日ボディートークセッションをすればいい、というわけではないのです。心身に起こったシフト=変化や効果を身体に馴染ませる時間も必要なのです。その変化が一度落ち着いてから、ようやく次のセッションへ進めるのです。人により、フォローアップが翌日の場合もあれば、5日後、1週間後、4週間後、もしくはフォローアップしなくてOK、なんて方もいらっしゃいます。

叔父のフォローアップセッションは3日後とでたので、最初のセッションから3日後にフォローアップセッションを行いました。

そして・・・

透析すらできない状況だった腎臓は回復の兆しを示し、なんと尿が出始め、毒素を排出し始めた叔父はむくみが取れ始めたのです。

ICUに入院してから約1週間後には、重度の心不全であった心臓は自分で拍動を始めました。透析もできないくらい弱っていた腎臓は回復し、透析すら必要がないくらい復活しました。心臓を動かす機械を外し、7本あった点滴も1つずつ減っていき・・・

10日後にはICUから一般病棟へ移動し、みるみる回復した叔父は、約2ヶ月のリハビリを経て、先日、11月末に無事退院しました(^-^)

 

「えーーーーーー!!危篤って言ってたのはなんだったのー!!!」

と親族みんなが驚きました。笑

 

主治医や看護士さんと話す機会があり、

「危篤危篤と言われてきましたが、こんな復活劇ってよくありますかぁぁぁ?」

とちょっとしらじらしく聞いてみたところ(笑)

 

「あんな危篤状態から復活された方、初めてみました」と看護師さん。

「三途の川でいったら10回は往復していますね」と主治医。

 

私のこころは「ニヤリ」ですよー!!

 

(ほらほら、それってボディートークの効果じゃないの〜???)とは声には出しませんでしたが。きっとボディートークの効果もあると思います。

 

 

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伊勢神宮 五十鈴川

 

「ボディートークをやったので、命が助かった」と言いたいのではありません。

ボディートークのセッションをやったとしても、ご本人の潜在的な意識によっては、肉体を脱ぎ捨て新たなステージに上がっていくこと(=肉体の死)を助長してしまうこともあるのです。

叔父の場合は、潜在意識で「まだ生きたい!死ねないぞ!」と思っていたのでしょうね。そんな叔父の潜在意識とボディートークでの心身のバランス、そしてもちろん西洋医学が共鳴し、今回の復活劇になったのだと思います(^-^)

 

だって、叔父!

ICUで1週間くらい麻酔で眠っていたのですが、麻酔を抜いて覚醒した時の開口一番、看護師さんの山田さんをみて

 

「山田さん!結婚しよう!!!!」

 

と叫んだらしいのです(^_^;)

 

彼の中で「結婚していない」ということがこころ残りで、三途の川を戻ってきたのかもしれませんね!叔父、復活後の婚活に期待します 笑

 

余談ですが、どなたかの生死に関わるなど、胸がぎゅーっと苦しくなる経験をされたことはありますか。もちろん、ボディートークのセッションを受ける!のも絶対的にお勧めしますが、「そんな余裕ないわよー!」なんて時は、これ、レスキューレメディをお勧めします。

私の母は急死したのですが、死の前触れもなかったので、それはそれはびっくりでショックでした。そんな時に親友であるくらしのたのしみ店主の友人が「とりあえずこれを飲んで!」と宅急便で送ってくれました。ざわざわしていた気持ちが「すーーー」っと引いていくのが分かるくらいの効果でした。それ以来、何かショックで胸がぎゅーっとなるときに飲用していいます(^-^)

本来であれば、ぎゅーっとなんて、なりたくないですけどね(^_^;)

11月の青空+YOGA

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緑が綺麗な新宿御苑!

少し寒いかな、と思いつつも開催してみた、秋の青空+YOGA。

11/5、晴天&あたたかな気温に恵まれました〜( ´ ▽ ` )ノみなさまの日頃の行いがいいのでしょうね〜。お子様付け、お友達さまとご一緒にと多くの方にご参加いただきありがとうございました!

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東京のど真ん中新宿とは思えない〜!空も広く、みどり豊かな新宿御苑。

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シークレットプレイスと勝手に呼んでおりますが、千駄ヶ谷門付近の芝生は比較的人が少なく広々です(^-^) この日は私たちで占領でした〜。芝生のふかふか感と大地のほんわかとした暖かさを感じつつ、うつぶせのポーズでお休みです(^-^)

 

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「こっちに木の実があったよー!」

と、ちびっこさまたちは、落ち葉やどんぐり、カラスウリ拾いに熱中(^-^)何もなくても、自然相手に十分遊べますね。楽しみを見つけ出す力、育てたいです!

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ヨガの時間が終わると、戻ってきて、しっかりお片づけも手伝ってくれました(^-^)

ちびっこさまはまぜか、このマットをくるくる・・・と巻くのが好きですよね(^_^;) どのクラスのいらっしゃるちびっこさまも、ほぼ100%みなさんやりたがります。なんでだろ?!笑

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こちらは10月の青空+YOGAにご参加のみなさま!爽やかさが伝わります(^-^)

また来年の春、新宿御苑で青空+YOGAやりましょう( ´ ▽ ` )ノ

ばくっと、ほっこり、ゆるゆるとヨーガのおはなし

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2016-10-8 お写経+YOGA。

前回8月のお写経+YOGA続き、今回もお写経+YOGAスタンプカード12回達成の方々がいらっしゃいました〜( ´ ▽ ` )ノ おめでとうございます!そして、本当にいつもありがとうございます!

 

最近の試みで、お写経+YOGAのお茶の時間を使って、茶話会として「暮らしに役立つヨーガの教え」と題してお話をさせていただいております。お抹茶やチャイを飲みながら、ばくっと、ほっこりと、そしてゆるゆると、体を動かすだけがヨガじゃない!ということに興味をもっていただければと思っています(^-^)

お写経+YOGAに来てくださった方には、茶話会の内容を、毎回1枚のプリントを差し上げております。それが何回か溜まったらちょっとしたヨーガの勉強ノートになるといいな、と思っています。

前回までの内容を、記載してみます。もしご興味あれば、読んでみて下さいね!

 

 

お写経+YOGA 暮らしに役立つヨーガの教え                    Vol.2 2016-8-6

【ヨーガとは】
数千年前にインドで生まれた、世界最古の「人格開発体系」と言われる「生命の科学」です。

【私たち人間を構成するもの】
肉体  =乗り物 (肉体を動かす為には「行動」「感情」「知性」の3つの力が必要)
こころ =その御者
魂   =本当の自分

*「肉体は魂の乗り物」「肉体は魂の住むところ(お寺)」と言われます。

肉体・こころ・魂がうまく調和・バランスし働かなくてはいけないのです!

 

昔のヨギ(ヨーガの修行をする人々)は、
「人間の本質は何か?」
「人が自分自身とも環境とも調和して生きて行く為には何が必要なのか」
を知り尽くしており、こころと体の関わり合いを考えながら、このバランスを保つ独特の方法を編み出しました。

体を健康に保つ為に必要な運動(アーサナ)、こころに安らぎを与えるための呼吸法(プラーナヤーマ)と瞑想(メディテイション)を組み合わせました。
これが、私たちが練習している「ヨーガ」です。

【ヨーガという言葉自体の意味】
「つなぐ」という意味がある。
 
→ ヨーガによって、何と何をつなぐの?
  肉体・こころ・魂 をつなぐ
  個我(ジヴァ)と、絶対的純粋意識(ブラフマン)をつなぐ
  私たちは、無知により、本物と見かけだけのものを見極められないでると言われている。

  ヨーガの目的は、
  実在と非実在・時間・空間・因果関係といった幻想から自由になり、自分の本来の中に
  ある神聖さ・性質に気づくこと。

  さまざまな「ヨーガ」の道がありますが!
  最終的には、どのみちも、みんなここを目指しています。

 

【ヨーガの4つの道】

カルマヨーガ
 無私の奉仕の道 
 すべての行動を自分への見返りという考えなしに、神さまに捧げるような気持で行動する道。
 行動の結果を放棄することで、「利己的」がなくなり「私!」がなくなり、
 その結果、こころが開かれ・エゴが消え・すべては一つという認識になる。
 《メリット》いつでも、どこでも、誰でも、行動したいとう気持さえあれば始められます!

バクティヨーガ
 捧げる・帰依する純真な愛アプローチの道
 お祈り・チャンティング・神や聖人の話を聞く・祈りの儀式(プージャ)をすることにより、
 その結果、謙遜心・自分が神様の道具である感覚がわく・身を委ね、利己心が消える。
 《デメリット》帰依するひとが狂信的になりやすい。どの宗教も神は1つであると説いている
        のに、自分と神の個人的な関係だけが正しいと思ってしまう。

ニャーナヨーガ
 知識のヨーガ 哲学的なアプローチ
 スピリチュアルな進歩に対する知的な直接的なアプローチ。「ヴェーダンタ」というヨーガ
 の教えや聖典を勉強し、何が有限で、何が無限のものを正しく「識別」できるように、
 自己規律に則り、鋭い感覚、熱心さ、曇っていない感情で自己分析(ヴィヴェーカ識別)
 をする。最も難しいヨーガの道と言われている。
 《デメリット》知的能力を誇りに思ってしまう危険性がある。エゴや感情が浄化されてい
        ないと偏り、新たなエゴを見出してしまう恐れがある。ニャーナヨギには
        バクティヨーガ(神への愛)とバランスしながら学ぶ必要がある。

ラジャヨーガ
 マインドをコントローするヨガ・科学的なアプローチ
 統計的にマインドを分析し、さまざまなテクニックを使って意識をコントロールしていく道。
 まず、プラーナ(生命エネルギー)のコントロールを学ぶことにより、マインドが自動的に 
 コントロールされます。

 

ラージャヨーガには
  ①ハタヨーガ
  ②クンダリーニヨーガ が含まれます。

現在、私のクラスにでてくださっている方は、
4つのヨーガの中の、「ラージャヨーガ」の中の「ハタヨーガ」の中の「シヴァナンダヨーガ」
という種類のヨーガを練習していることになります(^-^)

 

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・・・・眠くなってきた?!

まだ大丈夫なら、続きもどうぞ(^-^)

 

お写経+YOGA 暮らしに役立つヨーガの教え                    Vol.2 2016-10-8

前回のおさらい
【ヨガの4つの道】
カルマヨーガ  行動のヨーガ 無私の奉仕のアプローチ(見返りを考えない)
バクティヨーガ 捧げる・帰依する純粋な愛のアプローチ
ニャーナヨーガ 知識のヨーガ 哲学的なアプローチ
ラージャヨーガ マインドをコントロールするヨーガ 科学的なアプローチ
   ⇩
ラージャヨーガには、系統立てられたガイドラインがあります。

 

【ヨーガ・スートラ】
ラージャヨーガの原典。
およそ2000年間に賢者パタンジャリ・マハリシによって編成されたヨーガの聖典。
 *スートラ=糸の意味で、糸のようにパタンジャリが説いた短い言葉をつないだもの。

ATHA YOGANUSASANAM. アタハ ヨーガヌササナン 
これよりヨーガを明細に説く

YOGAS CHITTA VRITTI NIRODHAH.  ヨーガ チッタ ヴリッディ ニローダハ
心の作用を止滅することが、ヨーガである

・・・・という始まりの節は有名です(^-^)

【ラージャヨーガの8支則】
ヨーガスートラは「アシュタンガヨーガ」とも呼ばれます。(アッシュト=8  アンガ=枝)
私たちが前向きで有意義な毎日を送っていくための実践すべき、実用的なガイドラインです。
①【ヤマ】禁戒 制限すること 傷つけない・嘘をつかない・盗まない・貪らない・期待しない
②【ニヤマ】勧戒 (進んでやるべき道徳)純潔・知足・苦行・聖典の学習・神聖なものへ委ねる③【アーサナ】座法 快適で安定した姿勢をとる
④【プラーナーヤーマ】調息  呼吸の制御 生命エネルギーをコントロールする
⑤【プラティヤーハーラ】制感 感覚の制御 外側に向けていた感覚を内側に向け内的感覚を養う
⑥【ダーラナー】集中 意識とひとつの対象に集中させる
⑦【ディヤーナ】瞑想  絶え間なく意識を集中し続ること
⑧【サマーディ】三昧 超意識 表現できないほど崇高で時間・空間・因果を超越するもの

①ヤマと②ニヤマは、③〜⑧の土台となります。

 

と、こんな感じで、まずはばくっと!ヨーガの体系を理解していただければ幸いです(^-^)

 

さて!

次回のお写経+YOGAは12月10日(土) 9:30〜です。2016年最後となります!薬師寺東京別院のお坊さん小林澤應さんからの般若心経の読経付き!

茶話会では、ラージャヨーガの8支則のうち、一番実践が難しい!?ヤマ・ニヤマのお話をしたいと思っています(^-^) ご都合がつけばぜひいらしてください!

ふたたび岡山へ

 

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岡山でのダブルレインボー!

 

大好きな岡山県。

2014年に、岡山県からボディートークセッションを受けに来てくださったクライアントさまからお声がけいただき、2015年に初岡山上陸!岡山でのボディートークセッションをさせていただきました。

セッションを受けてくださったみなさまのその後も気になりつつ・・・一年が過ぎてしまいました。

 

そこで、2016年!岡山に再び上陸させていただきました〜!

・・・といっても、8月末の話で随分前の話で恐縮ですが(^_^;)

 

 

今回はちょっと長めで5日間の滞在で、最後の2日間でボディートーク&チャネリングのセッションをさせていただきました。夏休みも兼ねて、ということで、初めの3日間は、夫のセッションルームもお休みをいただいて、二人でプチ旅行を(^-^)

 

まずは、倉敷!

なんといっても、昨年時間がなくて行きそびれてしまった倉敷の大原美術館。今回はぜひに!と岡山空港から直接倉敷行きバスにのり、初日早々に制覇!

 

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じゃーん!重厚な門構え。

大原美術館は、昭和5年に設立された日本で最初の西洋美術の私設の美術館だそうです。岡山倉敷屈指の地主であり、実業家でもある大原孫三郎さんは「事業の利益は社会に還元するべし」と様々な社会事業に取り組まれたそうです。素晴らしい企業家精神!!

そして、同じく岡山県出身の画家、児島虎次郎さん。この二人、いわゆる画家とパトロンの関係にありますが、虎次郎さんの純粋な美術への思いと実直な人柄に惚れ込んだ孫三郎さんが、虎次郎さんをヨーロッパに派遣し、西洋の美術作品を収集させたそうです。画家とパトロンという関係を超えた友情と情熱、信頼関係によって、設立された美術館なのです(^-^)この美術館の魅力ですね♡

 

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窓枠も素敵。館内は撮影禁止ですが・・・作品は撮影していないということで(^_^;)

 

そうそう!大原美術館の入館券は、4つの館(本館/分館/工芸・東洋館/児島虎次郎記念館)各館に分かれていて、各館ごとに入場するとスタンプが押されます。再入館はできないのですが、なんと!

チケットに有効期限がありません!

なので、当日でなく別の日でも利用でるのです!何年後でも!(美術館の方に確認済みです 笑)

すごい!太っ腹〜。さすがは、大原孫三郎さん!

私も時間がなくて回りきれなかったので、また次回の訪問時に行く予定です(^-^)

 

 

img_2849 大原美術館を出たら目の前に、昇り龍的な雲が!なんとなく勝手に幸運を感じました(^-^)

 

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岡山出身で東京のヨガクラスに通ってくださっている生徒さんから教えて頂いた岡山情報を元に、倉敷の素敵なカフェ三宅商店さんでカレーと白桃パフェを。

白桃は7月までが旬で、時期を逃したなぁと思っていましたが!白桃パフェでキャッチアップ(^-^) カレーも全て手作りの美味しいルーでした。

 

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倉敷美観地区の町並みはいいですよね〜。

 

倉敷地区でもう一つのオススメは、阿智神社。こじんまりしている神社ですが、とっても神聖な空気感の神社でした。

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神社へと上がる88段の米寿坂。

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とっても気のいい境内。

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阿智神社 鶴形山からの倉敷の夕方。

 

3日目は、岡山の友人とも再会できました!去年の岡山訪問の際に、「池田動物園」で大喜びしたシュール好きな私を思い、友人が案内してくれたのが・・・

 

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「めだかの学校」(≧∇≦)

なかなかシュールでやっぱり岡山、大好きです!!

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園内の小川には、めだかやあめんぼう、小さいカエルなど、お水が綺麗でないと生息できない生物たちがたくさん(^-^)

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小川沿いには、地元の陶芸家さんの作品で、可愛らしい仏像が展示されています。のんびりお散歩する楽しみにもなります(^-^)

 

 

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と、この帰り道にダブルレインボー!テンション上がりまくりでした(^-^) 

岡山の友人で、今回も車で岡山のいいところを案内してくださった友人の寛子さん

岡山県でカラーセラピーのお仕事をなさっています。数秘術とカラーを織り交ぜたオリジナルのセラピーです。今回私も、夫と一緒に彼女のセッションを受けましが、とっても面白かったです(^-^)すごーく簡単に説明させていただくとすると、数秘によって自分の魂の癖と今後の方向性を知り、カラーの力によってそれを助長する、といった能動的なセラピーです。興味ある方はぜひ!

 

さてさて!本題のボディートークのお仕事はといいますと!

今回はこんな素敵なサロンをお借りして、2日間セッションをさせていただきました。

アロマサロンリモーネさん。

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素敵な外観&内装で、駐車場も無料!

「ここがいい!」と即決で、レンタルサロンとして2日間お借りしました。

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セッションルームも施術ベット完備!落ち着く空間でした。

ご縁をいただきセッションを受けに来てくださったみなさま、ありがとうございました。

これは私個人のモットーでもあり、私のセッションルーム HealthHut(ヘルスハット)の企業理念みたいなものですが、

「より自分らしく、健康に、楽しく、生きていくことを楽しめる自分になる!」

 

このために、今回セッションを受けてくださったみなさまにとって、ボディートークやチャネリングが少しでもお役に立てていればいいな、と思っています(^-^)

近隣とはいえ、広島から、そして、海を越えて香川県からもお越しくださったみなさま、ありがとうございました!きっとまた岡山でセッションをさせていただくと思います!またその時までどうぞお元気でお過ごしくださいませ( ´ ▽ ` )ノ

 

P.S.

岡山のもう一人の友人を訪ねて、津山市まで小旅行にいったりとか、素敵なシンクロがおきたカフェシュルプリーズのオーナーとの出会い、ひょんなつながりから岡山県久米南町での地域振興会などに参加させていただいた話などもあり、書き足りないのですが!長くなってしまったので、またの機会にします(^_^;)長ーいブログに、お付き合いいただきありがとうございました!

 

img_0681 また読んでね〜♡

(めだかの学校のお魚。やっぱりちょっとシュールです?!)

 

 

おめでとう&ありがとう!

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薬師寺東京別院さんの夏のお庭とほおずき

 

早いもので、もう9月ですね!個人的には8月は外出やイベント、再会などが多く、あっという間に過ぎ去っていった1ヶ月でした。

みなさんにご報告した事柄がたくさんあって、ブログが追いつきませんが(^_^;)ひとまず、8月初旬の真夏のお写経+YOGAからご報告です。

 

お写経+YOGAですが、毎年偶数月、年に6回(2月4月6月8月10月12月)開催させていただいております(^-^) そして、今年で4年目になります。

 

・・・ということは、すでに24回くらいは行っていることになるのですね。ヨガが初めて、お写経が初めて、という毎回違う参加者のみなさんとの化学反応で、毎回毎回、風味の違った雰囲気になります(^-^)何回やっても全然、飽きません!!

 

ある時、お写経+YOGAの常連さまのSさまが、年末の最後12月のお写経+YOGAに参加されたあと、

 

「私、今年はお写経+YOGA、皆勤賞だったんです〜!」 と。

 

「えーーー!!そうだったの??気付かないで、ごめんなさい!!ありがとうございます!!」と、私(^_^;)

 

皆勤賞だった方、他にもいるはず!そして、何かお祝い&お礼をしなくっちゃ!でも、もう今年は終わってしまったので来年から何かを・・・と思いを巡らせて・・・

 

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「お写経+YOGAスタンプカード」

なるものを作り始めました。12回来てくださった方には、ヨーガやお写経にちなんだグッズをプレゼントします!というスタンプラリー形式にしてみました(^-^)

12回ということは2年間皆勤賞で来てくださらないといけない訳で、結構長期的なシバリがある感があったので「期限なしで、もし、気が向いたらスタンプ集めてみてくださいね〜」的な軽いノリで始めました。

 

そうしたら・・・

 

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2016年8月!なんと2名さまがスタンプ12個達成されました〜!!!

いつも本当にご参加いただき、ありがとうございます!

 

お写経+YOGAスタンプカード初のプレゼントグッズはヨーガの聖典といわれる叙事詩「バガヴァッドギータ」をプレゼント(^-^) こちらは日本ヴェーダンタ協会からの出版物です。

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サンスクリット語と、その発音をカタカナで、そして日本語の訳がのっている優れもの。

サンスクリット語は古いインドの言葉で、現在では公用語としては使われていません。ヨーガの聖典はサンスクリットで書かれています。そして、サンスクリット語は、音自体にエネルギーがあるとされ、その音を口ずさむだけでもいい、とされています。

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すべての宗教をも超えた、「人類の聖典」なんていわれたりもします。

 

バガヴァッドギータを教えられる先生方は、

「あなたが今悩んでいることは何ですか?」と質問され、その答えをバガヴァッドギータの中から導きます。

「ギータの、第◯章、◯◯節にこう書いてあります」という風に説明をしてくださいます(^-^)人生のあらゆる場面での、考え方、こころの持ちかたを書いた人生の経典です。

 

最近では、お写経+YOGAで、ヨガの練習のあとお茶会の際に「暮らしに活かせるヨーガの教え」と題し、ヨーガの教えをみなさまにシェアさせていただいております。

 

何千年前のヨギー(ヨガを練習・修行する人のこと)たちが残してくれた言葉が、今の現代の私たちにも斬新に響くって、すごいことだと思いませんか?

人間全然、進化していなじゃーん! 笑

というよりも、「人間」とは「そういう生き物」なのでしょうね(^-^)

 

心は動くし、気持ちは揺れる、悲しみ、苦しみ、人との葛藤、人への執着心・・・

 

そんな私たちの動き回るこころとからだの取扱説明書!それがヨーガの教えだと思っています。

 

 

また、そんな話をさせていただきたいと思います!

次回のお写経+YOGAは、10月8日(土)9:30〜です。

詳細はこちらからどうぞ!お待ちしております〜( ´ ▽ ` )ノ

 

奈良へ!

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なんとも壮観!奈良の薬師寺さん大講堂

早いもので、もう7月も終わろうとしていますね。まだ梅雨が終わらないぐずぐずしたお天気ですが、7月初旬の晴れ間に、念願の奈良・薬師寺さんへお参りに行って参りました!

いつもお写経+YOGAで会場として使用させていただいている五反田にある薬師寺東京別院さんの本家本元になります(^-^) 中学・高校の修学旅行の記憶を辿ってみても(もう20年…25年…27年くらい前になりますが 汗)奈良の薬師寺さんへのお参りは初めてだったような気がします。

世界遺産・・・です!

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こちらは金堂

 

朝4:30に起き、6時過ぎ品川発の新幹線に飛び乗り、京都駅へ。そこから近鉄線に乗り換え40分。薬師寺さんのある「西ノ京駅」に到着したのが、9:30過ぎだったかと思います。

ちょうど蓮の花の見頃の時期で、さらに午前中とあって、美しく輝いているロータスにテンションが上がり…!写真を撮りまくってしまいました(^_^;) その数なんと200鉢!

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IMG_2600奈良・西の京「ロータスロードご朱印めぐり」という奈良・西の京地域で、蓮で有名な3ケ寺(薬師寺唐招提寺喜光寺)を巡るお得なプランがあるのです。このチケット、3ケ寺の参拝チケット・御朱印帳・散華もついてくるお得プランです!8月まで蓮の見頃は続くそうなので、奈良に行かれる機会があれば、ぜひご参考になさってください(^-^)

ちなみに、薬師寺さんでお写経をされると、2000円の納経料を納め、無料拝観券がいただけます。拝観料だけですと800円かかります。

薬師寺さんに来たからには、やはり本家本元でお写経もやりたい!

ということで、早速お写経道場へ!

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じゃーん! こんなに広大なスペースのお写経道場!

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お写経道場へと向かう廊下からは、美しいお庭とロータスが望めます。

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集印帳は奈良も東京も共通です!もし、もう薬師寺さんの集印帳をお持ちであれば、奈良に行かれる際もご持参くださいね。お写経をするたびに、ひとつ押印してくださいます。

1巻で12回分。毎回集印帳の色が変わっていく、というニクいシステム!それがまたお写経を続けていく上での、ちょっとした楽しみでもあったりしますよね〜(^-^)

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お写経後は五反田薬師寺さんでお世話になっておりました、お坊さん根来穆道さんとお会いして、薬師寺さんを案内していただきました。東京でみなさんが納経されたものは、こちらに一時保管されます。ちなみに、ここは通常は立ち入り禁止です。

でも。

「お写経+YOGAに来たくださっているみなさんに、ご報告も兼ねてお見せしたいんです!」とお願いして、特別に許可を頂き、写真を撮らせていただきました。みなさんのお写経、ちゃんと奈良に届いていますよ〜(^-^)

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薬師寺さんは奈良時代に建てられたお寺です。火事にあったり、損傷が激しく、再構築されていますが、奈良時代に使われていた美しい色彩を再現されています。奈良時代、結構派手ですね!鮮やかな色使いで素敵です。

 

薬師寺さんでのひと時を満喫し、ロータスロードに沿って、「唐招提寺」さんへ!薬師寺さんから歩いて15分くらいです。ちなみにこちらも世界遺産のお寺です。

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門をくぐり本堂へ続くこの道、素晴らしく気持ちがよかったです。…そしてなぜか誰もいなかった!

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唐招提寺内、少し歩くと鑑真大和上の霊廟があります。緑が深く、池になっていて、ふかふかの苔が美しかったです。ちなみに苔の花言葉は「母性愛」だそう(^-^) 

このふかふか感、確かに「母〜!」って感じがしますね(ちなみにこの花言葉、穆道さんに教えていただきました。さすがです!)

そして、ロータスロード最終寺は「喜光寺」さん。なんといっても名前が素敵です(^-^)

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そんなに大きくないお寺ですが、本堂の御本尊である阿弥陀如来さまのお顔がとっても素敵でした。御本尊の前にはベンチがあり、そして、また誰もいなかったので(笑)、しばらく腰かけさせていただき、すこーし瞑想の練習をさせていただきました。やはり、御本尊!そして場の空気が整えられているお寺では、すーっと集中できた気がします。

喜光寺さんもロータスが素敵でした!

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この仏跡も素敵でしょ〜。お顔がとってもお美しい!

さてさて。

夜はお仕事上がりの穆道さんと合流してお食事をご一緒にさせていただきました。薬師寺さん近くのマクロビ食の「あす香」さんにて。

こちらのお店は、お写経+YOGAの生徒さんで、5月に奈良へ行かれた方から、強く強くオススメされまして。(本当に3回くらい念押しされて!)そこまで言われたら、行くしかないでしょ!

と、穆道さんをお誘いして、行って参りました。

そうしたら、なんと!

穆道さんの知人の方がやっていらっしゃるお店で、奈良に帰ってきたかので「いつかご挨拶にいかなくちゃ!」と思っていたお店だったそうなのです(^-^) シンクロですね〜

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お坊さんもいつも袈裟…ではないのです。お知り合いのアロハシャツ職人さん仕立ててもらったアロハだそうです(^-^)  

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あす香さんのお料理は、動物性食品・乳製品・化学調味料・お砂糖・みりんも不使用!

 

びっくりしたのはポテトサラダ!もちろんマヨネーズなしで、お塩とお酢のみ!!!

でも、確かに食べ慣れているあのポテトサラダのお味です。とってもとっても美味しかったので、帰宅後、早速、お塩とお酢のみのポテトサラダ作ってみました!割とお酢多めがポイントです。ぜひ、試してみてください。これだけでも、本当に美味しいのです。

あとは、あす香さんでの玄米ご飯が素晴らしく、プチプチで美味しかったです。かなりのボリュームでご飯を食べきれないと思ったので、事前に「ご飯を半分くらいに減らしていただけますか」とお願いしたら、「はい、じゃ、残りの分をおにぎりにしますので、持っていかれてくださいね」と帰りの際に渡してくださいました。お心遣いに感激です(^-^)

大阪で12年間、自然食のお店をやってられたオーナーさんが、奈良へ帰られて、ご自宅でお店をなさっています。住宅街で見つけるのが難しかもしれませんが、西の京へ行かれた際はぜひぜひ!

・・・と奈良・西の京の旅、大満喫の旅でした。

 

あす香さんでご飯を食べ終えて駅に向かう道すがら、ふっと気づいたこと。それは、

 

「夜がちゃんと暗いんだ」

 

ということ。

東京の夜って本当に明るいんですよね。

奈良・西の京の夜は、ちゃんと夜が暗い!そして、夜は暗くて、ちょっと怖い。きっとそれでいいのでしょうね。怖いから、みんな暗くなったらお家に帰って、お家で火を灯り夜を過ごすんだろうな、という当たり前のことをぼんやり思い起こしてみたり。

私が子供のころ。杉並の自宅周辺も畑が多くて雑木林だらけ。夜は暗かったなぁということを思い出し、ちょっぴり懐かしい気持ちになった奈良の夜でした。

 

・・・ブログというより、旅記録な投稿になってしまいましたが(^_^;) 

楽しい再会もあり、世界遺産とされる日本が誇る建造物や古都の風情、季節のお花、季節の美味しいお料理を堪能できました。

奈良、意外と近くに感じました(^-^) きっとまた行くと思います!

ジョン先生のセッション

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お久しぶりにお会いしたボディートーク創始者、ジョン先生と。

 

3/4〜3/6と、ボディートーク創始者のジョン先生の「Energetics」エナジェテッィクスの講座、そして、3/6〜3/7に行われたジョン先生の手技を見ながら勉強を深める「セッションワークショップ」に参加してきました。

 

今回の目玉は・・・

初めて!ボディートーク創始者のジョン先生のセッションを受ける!こと(^-^)

海外からボディートークの上級の先生がいらっしゃっり、そのセッションを見ながら勉強するセッションワークショップでは、いつも参加者からセッション希望者を募り、みんなの前で公開セッションをするのです(生贄といつもジョン先生は言いますが 笑)みなはその様子を見ながら新しい知識や手技を学びます。もちろんセッション料金はお支払いしますが、上級の先生のセッションを受けられるめったにないチャンスで、応募はいつも殺到。大概は抽選になります。

 

ジョン先生も今まで2回来日されていて、今までもセッションを受けるチャンスがあったのですが、その時はなぜか「今、必要ではないかも」という気持ちにかられ申し込みすらしていなかったのです。

 

ですが今回は・・・

「私、今、絶対必要!」

 

という直感に従い申し込み、そして抽選も突破!セッションを受けられることになりました(^-^) 勝率100% 笑

セッションにあたり、「課題」を聞かれます。こうしてほしいこと、こうなりたいことなどを先生に伝えます。身体的なこと、そして気持ち的なこと、なんでもオッケー!

 

私の課題は、

 

「昨年受けた子宮筋腫の開腹手術の術後ケアと今後の妊活に関して」 

 

とお願いしました。

筋腫はとって体は整えたものの、ちゃんと妊娠できるのだろうか(年齢的にも!)・・・という不安は拭えず、ボディートークに頼りました。ボディートーク、妊娠に関しての症例はたくさんありまして。ボディートーカー自身、そして、セッションを受けた方の奥さまが数ヶ月後に妊娠した!なんて症例も多々あり。

 

ここは神頼み・・・ではなくてボディートーク頼み!ということで、またもや人体実験パート2ですね(^_^;)

 

 

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会場は100名を越す人で賑わっていました。

ジョン先生のセッションは、通常のボディートークセッションとちょっと違います。

なぜなら、通常私のような一般のボディートーク施術士がリンクを探し、トントンとやるような基本セッションは、セッションベッドに上がった時にはすでに流れてしまうそうでして(^_^;) なので、ジョン先生のセッションは、いきなり「課題」にはいっていきます。

 

ベッドに上がり、ジョン先生が私のお腹、開腹手術の傷後部分の腹部に手を当てます。もうその時点でお腹が

 

「ぐるるるる」

 

となり始めました。ボディートークセッションを受けたことがある方は、体験していらっしゃると思いますが、エネルギーが流れている反応として、お腹が鳴るのです。特にお腹が空いている訳ではないのですが。この音を聞くと施術士は「お、ちゃんと反応してくれてるな」というサインになるのです(^-^)

 

その後も、セッション中私のお腹がはなり続けていました。

まず、傷口に関しては、ジョン先生は「表面の傷の状態はいいね!ただ、内部(腹膜)の傷口に少し癒着があるので、まずそれを解放します」と。

 

術後、かなりのケアをしてきましたので、表面の傷の状態はいい!と聞きほっとしました(^-^) ボディートークのセッションはもちろん、ボディートーク仲間であり鍼灸の先生である方から鍼の施術をうけたり、ボディートーカーであり、鍼灸師、アスレチックトレーナーである夫から、術後のケアとして、鍼と運動指導のリハビリを受けましたので。

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いつも頭部に鍼をさされていました。

 

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こんな角度まで上がれるようになるまで、1ヶ月くらいはかかりました。

 

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腹筋に力が入りずらく、仰向けのでの複式呼吸の練習をたくさんさせられました。リハビリの動きは地味・・・です(汗) がこれが大切!

余談ですが、夫はアメリカでアスレチックトレーナーの国家資格を取り、現在もティップネス丸の内スタイルでトレーナーをしておりますが、自宅でもセッションを開始しました。特にリハビリを得意としていて、今までに延べ5000人以上の症例をとってきました。特に腰痛・股関節・膝痛でお困りの方はお勧めします!

ご興味あるかたは、「サットバ」佐藤海人のサイトを見てみてください(^-^)

 

 

さて。

ジョン先生のセッションは続き、筋腫のフォローアップへ。筋腫は「マイクロパラサイト」という細胞内寄生体がコロニー(巣)を作り、それが筋腫の元凶となるそうなのです。私の場合は、筋腫を切りとったことで、マイクロパラサイトはほぼ取り除かれているそうですが、少し残っていたものを除去してもらいました。それが残っているとまた次の筋腫を生み出してしまうそうなのです。これで再発防止なりましたので一安心(^-^)

 

「卵管は通っているのでいいよ」、と。けれども、右の卵巣に炎症があるので、右の卵巣からの排卵がうまくいっていないので、妊娠可能な卵子は左側からのだけになり、妊娠の可能性は2ヶ月に1回になる、とのこと。そして、その炎症を鎮めるね、とセッションは続き・・・

 

最後は、脳下垂体の調整でした。脳下垂体はホルモン分泌の親玉で、とくに排卵に関しては「黄体形成ホルモン」を分泌し、排卵を促します。私の脳下垂体は、腹部に筋腫があることにより「体が整っていない」と判断し、黄体形成ホルモンの分泌が滞っていたそうなのです。そこで、おでこをぐぐぐっと押され、ここのバランスをとってもらいました。

 

そうしたら・・・

 

ゾワゾワゾワ

 

と体の後ろ側にまるで水、というか蛇が通って行くように、じんわりした震えが走り、鳥肌がたちました。それが頭頂部から足まで抜けきったところで、セッション終了です。

セッション後身体のシフト(変化)は人それぞれ。身体が震えても震えを感じなくても大丈夫。エネルギーが流れていることには変わりありません。が、今回はしびれましたねー。さすがはボディートーク創始者ジョン先生です。

 

セッションの翌日、3日ぶりにヨガの練習をしました。ずっと座りっぱなしの4日間の講座の後だったにもかかわらず、身体がぐーーーんと伸び、可動域が異様に高くなっていてびっくりしました!副産物ですね(^-^)

 

 

肝心の妊活に関しては、まだ観察中です。でも、実験結果はまたご連絡しますね。同じような症状や状況を抱えていらっしゃる方の何かの参考になれば・・・と思います(^-^)

 

ちなみに、ジョン先生。

ブラジルで心臓移植待ちのリストのトップにいる方々に、心臓外科医の前でボディートークのセッションをし、心臓にあった穴を修復し、移植がいらないまで回復させてしまったそうです。そして、そのミラクルに賞賛したブラジルの方々は、ジョン先生のことを「John of GOD」ジョン神様!と呼んでいるそうです。

ブラジルのお医者さんはシャーマンの家系の方が多く、こういった代替医療やエネルギーワークの施術に関して、とっても好意的だそうで、ブラジルの医療従事者がボディートークを習い始めているそうです!ボディートークの位置付けも変わってくるかもしれませんね(^-^)

 

新年のごあいさつ

 

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薬師寺東京別院さんのお正月のお玄関

 

 

あけましておめでとうございます。

新しい年があけました。みなさまいかがお過ごしでしょうか。

我が家では、年末12/30あたりから、おせち料理の準備を始めました。小豆、黒豆を煮て、栗きんとんは瓶詰めの栗を使わず、今年採れた栗を軽く茹でて冷凍保存しておいたものを使い、さつまいもは毎年秋にいっている川越の荒幡農園さんで自分で掘ったさつまいもを使う!のがちょっとしたこだわりです(^-^)

そして、できる範囲での大掃除をし、(できる範囲で・・・というのがポイントです^^)慌ただしいけれども、なんとか「お正月らしく」新年を迎えることができました。

 

 

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今年は白い陶器のお重箱を新調しました(^-^) 小ぶりなので食べ過ぎずいい感じです♪

 

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自家製鏡餅。ピサの斜塔のように?! 傾きつつも、なんとなくバランスがとれております(^_^;)

 

 

そして、毎年の年末から年越しにかけての恒例行事がありまして。

 

穴八幡宮の「一陽来復(いちようらいふく)」

 

のお札を貼ることがここ数年の習慣となっています(^-^)

 

新宿西早稲田にある穴八幡宮の「一陽来復」は、金融融通、商売繁盛のお守りです。毎年、冬至から節分までの期間限定で販売されており、このお札を手に入れるために地方から観光バスでツアーが組まれたり、冬至の日の当日は、深夜から長蛇の列ができるくらいの人気のお札です。おひとつ800円。「よい状況が巡ってくる=お金に困らない」というものなのです。

 

 

ただ、このお札。貼り付けにあたり、若干のルールがあります。

 

①お札を貼っていい日 →「冬至」「大みそか」「節分」

②お札を貼る時間 → 深夜24時

③貼る方角 → その年の恵方の方角 (今年は南南東)

 

と、貼り付けにあたり、割とハードルが高いのですね(^_^;)

特に、大みそかの深夜24時、つまりカウントダウンで「ピピピポーン」で貼り付けます。

以前、まだ我が家にテレビがあったときは、(ちなみにテレビは4年位前にやめましたが・・・)某チャンネルのゆく年くる年をみながらやっていたのですが。ゆく年くる年って、意外に年明けのお知らせが地味なのですよね〜。

「ゴーーーーン」

と鐘の音が響き、気づいたら数秒過ぎていた??なんてこともあり(汗) それ以来、電話の時報を使っています(^-^)

 

気になる一陽来復の効果といえば・・・

 

私はもちろん!ご利益があると思っています!

というのも、このお札。私がサラリーマン生活をやめ、Health Hutを起業しようと奔走していた年にお友達から頂き、始めてみることにしました。そして、無職の間の数ヶ月もなんとか切り抜け・・・現在もなんとか生活をさせていただいております。

お金そのものもそうなのですが、どなたかがどなたかを紹介してくださったり、友人たちが私の知らないところでボディートークを広めてくださったり、ご家族でヨガクラスに連れてきてくださったり・・・と、人と人との「ご縁」も来復してくれているような気がします(^-^) やはり効果は絶大!です。 

 

 

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  近くから見ると存在感ありです!        遠くからみても…存在感ありですかね(^_^;)

 

そして、もう一つ。年始の行事としては、氏神さまとお写経+YOGAでお世話になっている薬師寺さんへのお参りです。

 

氏神さまは、住んでいる土地を守ってくださっている神社です。我が家の場合は、杉並区大宮にある「大宮八幡宮」という大きな神社があり、毎年こちらにお参りしていました。

が!

以前、神社庁に電話して調べてもらったところ、氏神さまはもっと近所の小さな小さな「尾崎熊野神社」というところでした。(実は私の通っていた小学校の目の前でした。さらにお名前も私の旧姓「尾崎」で、ご縁があるのですね〜)それから、毎年お正月三が日以内にはこちらにお参りにいくようにしております(^-^)

 

さて!

元日の五反田薬師寺さんは・・・大勢の方が元日法要にいらっしゃっり賑わっておりました(^-^) 

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お写経+YOGAでもおなじみ、昨年の9月に着任なさったお坊さん小林澤應さんの読経を初めて聴かせていただきました。

 

それはそれは、伸びやかに通るお声でして!

般若心経にすっかり聞きいってしまいました(^-^)

 

そこで!

 

2016年のお写経+YOGAでは、年始の2/13(土)  と年末最後の12/10(土)の回に、澤應さんに般若心経を読経していただくようお願いし、快諾いただきました( ´ ▽ ` )ノ

般若心経。お写経+YOGAにお越しの方はたくさん書いていただいております、よね。

 

でも、実は・・・読めない漢字 もあったりしませんか?笑

 

以前、趣味?興味?で、般若心経の硬筆練習帳を買い、付録にあった般若心経のCDを毎日聞いて、暗記していた頃もありました(^_^;) ですが、しばらく読んでいないと忘れてしまうのですよねー。ぜひぜひ、みなさまもこの機会に、般若心経を音のシャワーとして体感してみてください(^-^)

 

お写経+YOGAの年間スケジュールや詳細はこちらからどうぞ。

 

お写経もヨーガも、幸せに生きる道を説いたものです(^-^)

そして!

Health Hutでご提供させていただいているボディートークもチャネリングも、みなさまが、みなさまらしく、生き生きと、楽しく!生活できるようにサポートしてくれるツールだと思っています。今年も微力ながら、そんなお手伝いをさせていただければと、気持ちを新たにしております!

 

本年もどうぞ、よろしくお願いいたします(^-^)

そして、みなさまにとって、輝かしい一年になりますように、お祈りしています。

 

 

そう、ちなみに。

お祈りします・・・の「お祈り」ですが。

祈り・・・って届くのです(^-^) 科学的に証明されていることをご存知ですか。

以前ご紹介したかもしれませんが、白鳥哲監督の映画「祈り〜サムシンググレートとの対話」。

もうご覧になりましたでしょうか。

この映画に出演されている筑波大学名誉教授の村上和雄博士は「心と遺伝子研究会」を立ち上げられ、心の働きが遺伝子に影響を与えることを確かめられたのです。「愛」「笑い」などポジティブな心の働きが遺伝子を変えるということを研究なさっています。その中で、アメリカの東海岸から、西海岸で闘病している患者さん方へ、内緒で「治癒を祈る」という実験を行ったところ、祈りを送られなかった患者さん達に比べて、祈りを送られた患者さん方の治療効果が大幅に高まる、という結果が出たそうです。

とーーっても面白く、興味深い映画でした。機会があればぜひご覧になってください!

 

P.S

ご心配いただいておりました、私の術後の体調ですが、鍼灸やボディートークでのリハビリ、そして食事療法など、いろいろと楽しみながら試しております。経過もとってもよく、何不自由なく生活させていただいております(^-^) どんなことをしたのか・・・を次回のブログで書かせてくださいませ!

 

 

入院生活を終えて

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 お花のパワーってすごいですね。元気と癒しをもらいました。

9/20(日)に退院いたしました!

たくさんの方々からメッセージを頂いたり、ご自身の体験をシェア頂いたり、お見舞に来て頂いたり・・・と入院生活の励みになりました。サポートいただきありがとうございました!

9/13(日)に入院し、9/14(月)に手術、9/20(日)に退院で、ちょうど1週間を病院で過ごしてきました。おかげさまで、術後の経過もとっても順調(^-^) 最近病院では、傷口の癒着防止のために手術翌日には起こされて、歩かされます。

「え!お腹切っているのに、翌日になんて歩けるかな?」

と思っていましたが!

意外と歩けるものですね(^-^)

背中からチューブを入れる「硬膜外麻酔」というものを使い、術後48時間はお腹周りがぼんやりと麻酔がかかっている状態になります。ですので、傷もそんなに痛まなかったです。ただ、仰向けで寝ていて、よいしょっと腹筋を使って起き上がれないから、まず横に倒れて、そこから起き上がる、というような折り紙式にしか起き上がれませんでした。

今日で、術後11日目です(^-^)

今はサクサク歩けますし、日常生活でのほとんどの作業は問題なくこなせます(^-^)ただやはり腹筋に力が入りにくいので、重たいものを持ったり、後屈のポーズなどはお腹につっぱり感があって、制限があります。病院からは、1ヶ月くらいかけて通常の生活・運動量に戻すように、と指導を受けています。

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病院の術後のスケジュール。術後の回復のステップが知れてとっても役立ちました。

 

入院中は、笑うとお腹が痛かったり、せき、くしゃみ、なども命がけ!笑 

お見舞にきてくれた友人は帝王切開で出産し、開腹手術経験者です。彼女曰く、

「笑うときは、両手でぐっとお腹を押さえてから笑うといいよ〜」と。

これはとっても実践的でした(^-^)

そして、くしゃみは、鼻をつまみぐっとくしゃみを潰す!そんな日々を過ごしていました。でしたが、ここ数日は、くしゃみも思いっきりできるようになり、人間の体の治癒力に感動しています(^-^)

術後の正直な感想としては、

 

「こんなに早く通常に戻れるなら、なんでもっと早く手術を受けなかったのかしら自分!」

 

と喉元過ぎれば・・・な感じです 笑

とはいえ、これも全てこのために準備してきたり、実践したもののお陰だと感謝も忘れてはいません!

 

 

thumb_IMG_1570_1024病院の図書館。入院中の人は、何冊でも借りられます! 

 

 

今回、一番調整が大変だったのは、術前の気持ちのバランスでした。

 

全身麻酔の間は、自分で呼吸ができないので人工呼吸になるってご存知でしたか?私は今回初めて知ったのですが、

 

「え、ってことは、人工的に死んじゃうんだ、ワタシ」

 「もしかして目覚めない・・・なんてこともあるのでは?!」

 

と神妙になってみたり(^_^;)

 

手術時間は、1日の中の2番手。前の方の手術が8:00〜でそれが終わり次第、私の番が回ってくる、というなんとも、もやもやした待たされ方でして。結局手術は、お昼の12:00〜となりました。午前中の待ち時間の長いこと長いこと(^_^;) 

 

また、術後の痛みってどんなだろう?耐えられるかな?術中に何か良からぬことになって他の臓器も取られてしまったらどうしよう、など、あらゆる無意味な妄想をして、自分で恐れを作り上げてみたり 笑

 

「いかん、いかん!」

 

と我に戻っては、気持ちを落ち着かせようと、

ボディートークのタッピング(これは、もうすきあらばずっとトントンしていました 笑)

ヨガの呼吸法(アヌロマヴィローマ。これ気持ちを落ち着かせてくれるのには効果抜群でした!)

マントラCDを聞く

瞑想の練習

などなど、ありとあらゆる手段を使い自分を落ち着からせようと必死。

正に、動き回るこころをどう制御していくのか・・・ヨーガの実践ですね!!

 

と、まぁ、あの手この手でなんとか気持ちを落ち着かせようと頑張りましたが、それでもやっぱりナーバスなワタシ。

 

でも!

 

いざ手術室に入ってみると・・・

 

何かストンと憑き物が落ちたというか、腹が据わったというか、不思議と「スーーー」っと気持ちが落ち着くのを感じました。そのモードの変わり方たるや、自分でも驚きました。

手術室の看護師さんたちもとても丁寧に、次に何をするかのステップを一つずつ説明してくださって、それがとっても安心でした。やはり初めての経験って、次に何をして、どうなってしまうの分からないという不安と未知への恐れがあるかと思いますが、今回の病院(広尾の日本赤十字社医療センター)はそんな患者さんの心理状態を熟知されて、ケアしてくださっているのではないかと感じました。1人の看護師さんは、全身麻酔がかかる直前まで、ずーっと手を握ってくださったりと、とても心強かったです。

 

このこと自体!術前にやってもらった、手術中に発動するボディートークのパフォーマンスセッションのおかげではないかと思います。グループマトリックスというセッションで、

 

「この手術に関わる全ての医療従事者が、協力し合い、よりよく作業ができるように。そして私をそのチームの一員であるという認識をもってくれるように」

 

というセッションだったのです。

 

術後、同じ病室で、同じ婦人科系の手術をなさった方々とお話する機会があったのですが、看護師さんが手なんて握っていてくれなかったよー、とのことでした。親切な看護師さんにあたってラッキーでした!これもボディートークパワーかな?!

 

そして、術後もうひとつラッキーだったことは、抜糸がなかったこと!

先生から、

 

「あ、そうそう、抜糸はありませんからね〜」

 

と言われて、驚きました。

こちらも担当のドクターの方針によって違うようなのですが、同室の方は抜糸をされていて、「痛かった・・・」と(^_^;) 最近では溶けてしまう糸を使うことが多いそうです。

 

 

 

と、西洋医学のドクター、看護師さんたちのたくさんの配慮をいただき、東京タワーと六本木ヒルズが見えるお部屋での入院生活を満喫し、帰宅しました(^-^)

 

thumb_IMG_1595_1024入院生活最後の晩餐!ハワイのブランチ?のような特別メニュー(プラス1000円の特別メニューを奮発しました 笑) 

 

時として、西洋医学が必要であればその技術をありがたく受け入れることも必要。でも、それにあたって、

 

自分が不安に思うこと

こうはして欲しくない

こうしたい

 

という意思をしっかりとドクターと話し合うこと。そこが大切なのではないかな、と思いました。私の場合はとてもラッキーで、外来の時から担当してくださった女医さんが私の意思を汲んでくださる方で、コミュニケーションがよくとれたこと、それは本当にラッキーだったな、ありがたいな、と感謝しています。

 

もし、同じような症状で手術を検討されている方がいらっしゃれば、何かの参考としていただければ幸いです(^-^)

 

癒着防止のため、そして、また新たなる筋腫を防ぐために術後のケアとリハビリを始めました!

またこのあたりも次回ブログで書きますね(^-^) ひとまずは、退院のご報告と応援してくださったみなさんへ感謝をこめて。

 

初めての入院

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こんな夕焼けが見える病室に入院しました。

 

メールやホームページのお知らせ欄でご連絡しましたが、本日から2週間お休みをいただくことになりました。ボディートーク、チャネリングのご予約でご迷惑をおかけし大変申し訳ございません。

一部の方にはメールでお知らせいたしましたが、「身体のメンテナンス」としてお休みをいただく旨お伝えしました。

 

みなさまにご心配をおかけしております。

また、「どこか行くんです?(インドとか?)」と聞かれまして 笑

『インドに行って、2週間のアーユルヴェーダのパンチャカルマでデトックスしてきます!』

 

と言いたいところなのですが(^_^;)

 

デトックスはデトックスなのですが。

 

実は子宮筋腫の手術を受けることになり、本日より入院しております。そして、明日には手術になります。

 

おそらく1週間から10日の入院になりそうです。ですので、2週間の9/28の週からは、ご予約の受付を開始したいと思っております。しばらくの間ご迷惑をおかけしますが、どうぞよろしくご了承お願いいたします。

 

今回の手術。

子宮筋腫にもいろんなタイプがあるそうで、私の場合は幸運にも、全く症状がでないケースです。痛みも出血も、月経中の変化も何もありません。ただ、筋腫が成長してくると、お腹がぽこっと出っ張ってくるくらいなのです。痛みも何もない状態なのですが、ちょっと大きくなり、お腹の上からでも感じらるくらいのサイズになってしまったので、MRI検査を受けるため、大きな病院にいきました。そして、ドクターからは、

 

「はい、切りましょう!」

 

とあっさり言われ(^_^;)

 

「ちょちょちょ、ちょっと待ってください〜」

 

と、病院から逃げ帰ってきてしまいました。(そして、病院を変えました 笑)

 

日頃、ボディートークの施術をさせていただいている身として、みなさまの本当に素晴らしく、たくましい「自然治癒力」を目の当たりにさせていただいている身として!

なんとしても、ボディートークで、そして自然療法で切らずに治したい!

と思い、3年に渡りいろいろな自然療法を試してきました。

 

例を挙げてみると・・・

 

ボディートーク (→もちろん!絶対的な信頼を置いておりますので(^-^)

絹の冷えとり靴下&腹巻 (親友であり自然療法に詳しい、くらしのたのしみオーナーより冷えが良くないと聞き)

食事療法(→玄米に変え、お肉を食べないこと3年。コーヒーをやめ、甘いものを止めてみた時も)

ヘナシャンプーに変え、ヘアカラーをやめてコンディショナーを使わない(→経皮毒、特に頭皮と子宮の関係を)

チャネリングやヒーリング(→婦人科系の疾患は母性との関係性の関わりがあると聞き)

ひまし油湿布(→エドガー・ケイシーのひまし油で筋腫がなくなったと聞き)

断食(→腸内のクリアリングで体質改善できると聞いて。友永ヨーガ学院の断食コース

アーユルヴェーダ(→インド5000年の歴史!代謝を上げ、筋腫を小さくするハーブを摂取)

鍼灸(→夫が鍼灸師の資格をとり、中医学に基づき体質を見極め施術を受ける)

よもぎ蒸し(→友人がサロンをやっていて「アーブズ」婦人科系に効くよ!と勧められ)

と、まぁ、いろんな方からのアドバイスをいただき、自分なりに調べ、納得のいくものを試してまいりました。それこそ、ふと気づけば、「西洋医学」以外はほとんど手をつけたんじゃないかしら(^_^;)

 

もちろん、ボディートークやその他の療法で、筋腫が小さくなりました!なんて症例はたくさんありますし、本当にそんなこともあるのだと思います。現に私のボディートークのクライアントさまでも、筋腫が2㎝以上小さくなった、なんて方も複数名いらっしゃいます(^-^)

 

ですが、今回の私の場合。小さくならなかったのですね。

そして、今回の入院&手術に至ります。初めての入院、そして手術でドキドキして夜を迎えています。

 

Ganesha

障害を取り除いてくれるインドの神様、ガネーシャの置物にもきてもらいました。神頼み・・・笑

 

でも!

こうなったら、もう人体実験だ!

 

と、術前、術中、術後にボディートークをしてもらい、その変化や回復のスピードを身をもって体験してきちゃおうと思っています(^-^)

 

ボディートークは、ただ痛みや症状を軽減するだけではなく、もし西洋医学が必要であれば、その施術のお手伝いもできるのです。例えば、手術前の精神状態を落ち着かせたり、術後の癒着を解消したり、担当してくださるドクターたちとうまく意思疎通がとれるように、など。

アメリカでは、こんなたくさんのケースでボディートークが活用されています。

和訳したものがあるので、興味がある方はこちらからご覧になってくださいませ(^-^)

 

ということで!

また術後の経過をブログでご連絡できればと思っています。もし同じような境遇の方がいらっしゃれば、少しでも励みになるといいな、と思っています(^-^)

 

実はもう、私の尊敬する、ボディートークの上級インストラクターであるシルビア先生に、ボディートークのパフォーマンスセッションをしてもらっているです(^-^) パフォーマンスセッションとは、ある出来事に対して(私の場合は手術ですが、試験や試合、プレゼンや発表会などなんでも!)その時にベストなコンディションで臨めるように、先付けのセッションができるのです。

 

今回の私へのパフォーマンスセッションは、手術の24時間前から始まり(もうエネルギーがながれているはずですね!)手術前の始めの麻酔がかかった時から発動するもの、手術中のドクター達に対するセッション、術後目覚めてから発動するセッション、という具合に時間を区切ってエネルギーが流れるようにセッティングしてもらっています。

とっても心強いし、どう感じるのか、どうなるのか、楽しみでもあります(^-^)

 

それでは、また!術後にご連絡しますね。